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【世界一周の予防接種】バンコク・スネークファームがおすすめの理由【行き方〜予防接種のポイントも解説】

TAIKI

これから世界一周に行く予定だけど、予防接種はどうしよう?

ワクチンの種類が多すぎてどうしたらいいかわからない…

でも打たないと入国できない国もあるから打つけど、全部打つと副作用や費用が心配だし、逆に打たないと不安だな…

誰か世界一周のワクチン予防接種について教えてください!

本日はこういったお悩みにお答えします。

世界一周に限らず、長期の海外旅行に心配なのが、感染症です。

世界には日本にはない感染症が流行している国や地域もあるので、安心と健康を守るために予防接種は間違いなく受けておくべきです。

実際、アフリカや中南米に渡航する予定の人は、国によっては入国時に黄熱病の予防接種証明書(イエローカード)の必ず要求されるので絶対に打たなければいけないものもあります。

本記事では、世界一周に必要な予防接種と旅人の予防接種地として人気の「スネークファーム」についても詳しく解説していきます。

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世界一周の予防接種事情について

基本的に世界一周に行く前は、予防接種は打つべきです。

実際、さまざまな地域で推奨されている予防接種を挙げると下記のようにたくさんあります。

もはや、予防接種マニアになりそうな数です…笑

  • 黄熱
  • マラリア
  • A型肝炎
  • 狂犬病
  • 日本脳炎
  • 風疹
  • ポリオ
  • 髄膜炎菌
  • 破傷風
  • 腸チフス など…

これら全てを打って旅に出る人もいますが、その辺は自分の渡航予定先に合わせて、どのワクチンが必要かを調べておきましょう!

なお、先ほどもお伝えしたとおり、アフリカ・中南米に行く場合は、黄熱病の予防接種は絶対に受けてイエローカード(予防接種証明書)をもらう必要があります。

これがないとどんな場合でも入国はできませんので忘れないようにしましょう!

現在、海外旅行に際して、入国時に要求されるのは黄熱病の予防接種証明書(イエローカード)のみ。

国内で打つべきか、海外で打つべきか

結論、国内でも海外でもどちらでも良いです。

ただ、それぞれメリット・デメリットがあるので簡単に紹介します。

メリットデメリット
国内・日本語で相談できる・費用が高い
・予防接種の場所が限定される
海外・費用が安い
・世界一周に必要な予防接種は全て揃っている
・英語のみ
横にスクロールできます

日本人バックパッカーの多くは、「西回りルート」で世界一周に行く人が多いので、予防接種を受けるためにタイ・バンコクのスネークファームに訪れる人が多いです。

そのためバックパッカーの間では、通称「予防接種の聖地」みたいに言われていたりします。笑

英語が流暢に話せなくても、翻訳を使えば大丈夫ですので費用を抑えたい人は、バンコクのスネークファームで接種すると良いでしょう!

これ以降は、スネークファームで予防接種を受ける方に向けて解説していきます!

世界一周の予防接種の聖地「スネークファーム」の詳細

営業時間と行き方・アクセス方法

バンコクのスネークファームの場所は下記の通り。

営業時間
  • 月ー金:8:30〜12:00/13:00〜16:30
  • 土:8:30〜12:00
  • 日祝:休み

※平日12時〜13時の間は昼休憩

主なアクセス方法は3つ。

アクセス方法
  • バス
  • 電車
  • タクシー

タクシーを利用する場合は「Grab」という配車アプリ、バスや電車を利用する場合はGoogleマップの経路検索で検索すると路線を出してくれます。

最悪わからない場合は、周囲の人やバスの運転手に「スネークファーム」と伝えると、優しく教えてくれると思いますよ!

予防接種時に必要な持ち物4選!

スネークファームに行く際に必要な持ち物は下記の4つ。

必要な持ち物
  1. パスポート
  2. マスク
  3. 現金
  4. 予防接種履歴(なくても可)

スネークファームは、現金払いのみです。

クレジットカードおよびデビットカード等は使えませんので事前にATMでタイバーツを下ろしておきましょう!

施設内にATMがあるので現地でも降ろせます。

また、過去の予防接種履歴を聞かれるので、母子手帳など履歴のわかるものがあれば用意しておくと良いでしょう!

スネークファームの予防接種は予約は必要ですか?

A.必要ないです。

多少混んでいる時もありますが、予約なしでそのまま現地に行ってもその日に予防接種はできます。

ただ、営業日や営業時間はしっかり確認していきましょう!

予防接種の流れ

 参考までに予防接種の流れを紹介します。

スネークファーム到着後、問診票があるので記入する

全て英語ですのでわからない方は、翻訳アプリを使いましょう。

受付に行く

問診票・番号札・パスポート”の3点を受付の人に渡す。

熱と血圧を測定する

受付後に熱と血圧を測るように言われるので指示に従う。

待合室で一旦待機
呼ばれたら初診料を払い、診察券をもらう

初診料は20B

ドクターとの問診

・予防接種を受けたい理由
・希望するワクチンの種類
・過去のワクチン接種歴
・既往歴
・手術歴
・アレルギーの有無 など…

英語で聞かれるので答えられるようにしときましょう!

ぶっちゃけ、翻訳も使えるし、日本人に慣れているので話せなくてもなんと無りますが、受ける予定のワクチンぐらいは、メモしておきましょう!

問診終了後は、処方箋をもらい窓口で購入する

支払いは現金のみです。

ワクチンを打つ
パスポートや接種証明類を受け取り終了

基本、看護師さんも忘れることはないと思いますが、黄熱病の予防接種を受けた人は、必ずイエローカードを受け取るように。

これがないと受けた意味ないですからね!

ザックととこんな流れですが、まぁ現地に行けば案内されるので誰でもわかります!

打つ予定の予防接種の数や種類によっては、次回また来ないといけないのでしっかりスケジュール管理をしておきましょう!

予防接種の金額は?

参考までに各予防接種の料金です。

予防接種(ワクチン)値段
黄熱(Yellow Fever) 1,400B
A型肝炎(HepatitisA)1,400B
狂犬病(Rabies)350B
ポリオ(Polio)500B
破傷風(Tatanus)650B
腸チフス(Typhoid)550B
髄膜炎菌(Meningococcal)2,500B
日本脳炎(Japanese Encephalitis)600B
初診料20B
メディカルサービス料50B

日本で打つのと比べると費用は約1/3ほどの安さに抑えられるそう。

また、ワクチンも1つの施設に揃っており、1度に複数打つことも可能な利便性の高さが人気の理由でしょう!

注意点

スネークファームで予防接種を受ける際の注意点は主に3つ。

  1. 打ちたい予防接種は予め決めておく
  2. 各種ワクチンの接種回数を確認しておく
  3. 副作用について

それぞれ解説します。

打ちたい予防接種は予め決めておく(特に英語が苦手な人)

予め打つ予定の予防接種は決めておきましょう。

もちろん、ドクターと相談することは可能ですが、医療的な内容の英会話の難易度は高いので、聞いても英語だと理解できないことも多いです…

自分の体を守るために予防接種をするわけなので、今後の渡航先などを考慮してしっかり情報収集をして選んでおきましょう。

打つ予定のワクチンは英語でメモしておいた方がスムーズですよ!

各種感染病のワクチンの接種を推奨している人の特徴は下記の「厚生労働省検疫所」の表を参考にしてみてください!

各種ワクチンの接種回数を確認しておく

ワクチンによっては、一定期間を空けて2~3回接種を推奨されているものがあります。

例えば、A型肝炎の場合は、ワクチンは2~4週間隔で2回接種し、6か月目に追加接種をすると少なくとも5年以上の効果が続くとされています。

そのため、よりワクチンの効果を高めたいなら半年前までには1回目を摂取するべきです。

また、狂犬病に関しても1ヶ月間で3回の接種が必要と言われているので、もし摂取する場合はタイの滞在日数もしっかり確保するようにしましょう!

副作用について

日本では一度に複数のワクチンを打つ事はできない場合が多いですが、バンコクでは同じタイミングに複数打つことが可能です。

何度も通うのは面倒なので効率的でいいですが、ワクチンには副作用がつきものです。

ドクターが可能と言っても自分体調次第では分けて摂取することをお勧めします。

あくまで目安ですが、コロナワクチンを打った経験があって、その際に強い副作用が出た経験があるなら、分けた方がいいと思います。

まとめ!

いかがでしたか?

世界一周でアフリカや中南米に行く場合は、最低でも黄熱病の予防接種は必須です。

その他、自分の旅のスタイルや体調・免疫、渡航先によっては、摂取しておいた方が安全の場合もありますので事前に情報収集は怠らずに万全の状態で挑むようにしましょう!

最高の世界一周・海外旅にしてくださいね!

ABOUT ME
Taiki
Taiki
旅人|ブロガー|ノマドワーカー
ネットビジネスを構築し、ノマドで世界中を旅してます。
冒険家のようにイカれた挑戦をしていきたい。また、国数を追う旅より自分の行きたい国へ行き、暮らすように旅をするのが好き
ブログは気ままに更新していきます!
彼女はアメリカ人です。
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