【完全ガイド】格安&無料で泊まる!旅人必見のおすすめ宿泊術10選!【節約派必読】


海外旅行や世界一周などの長期旅って、やっぱりお金がかかるイメージ…
宿代を安く済ませる方法ってあるの?しかも無料で泊まれる方法があるってほんと?
詳しく教えてほしい!
本日はこんなお悩みにお答えします。
正直、「海外旅行=お金持ちの贅沢」というイメージ、いまだに根強いですよね。
でも、それ…完全に誤解です。
格安航空券の探し方、現地での節約術、そして何より「無料で泊まれる宿の見つけ方」を知ってしまえば、誰でも旅をもっと身近に楽しむことができます。

実際、僕はお金持ちでもなんでもなく、むしろ“貧乏バックパッカー”です。
でも今まで何十カ国も旅してきたし、無料で宿泊した経験もたくさんあります。
この記事では、世界中の格安宿・無料宿の探し方、そして実際に使ってよかったおすすめサービスまで、リアルな経験と共に紹介していきます!
旅費を抑えてもっと自由に旅を楽しみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
おすすめの格安&無料宿泊方法10選!

世界を旅する中で実際に試してきた、宿泊費を大幅に節約するテクニックを紹介します。

どうやってそんなに旅を続けてるの?
そう聞かれたとき、僕がいつも答えるのがこの方法。
世界中で使える格安&無料の宿泊手段は、実はこんなにたくさんあるんです!
- ホステル
- ホームステイ
- Airbnb
- ボランティア/労働交換
- カウチサーフィン
- 教会/修道院/寺院
- 夜行移動
- 野営とキャンプ場
- 野宿・公共の場
- 現地で友達を作って泊めてもらう
これから、実体験や具体的なエピソードを交えながら、それぞれの方法のメリット・注意点・使い方を詳しく解説していきます。
旅のスタイルや目的に合わせて、自分に合った方法を見つけてください!
1.ホステル

バックパッカー向けのホステルは、コストを抑えつつ人との出会いも楽しめる、まさに一石二鳥の宿泊スタイルです。
部屋やバスルームは複数人でのシェアスタイルが基本で、一般的に4〜10人部屋のドミトリー(二段ベッド付き)が多く、費用は最安で300〜3,000円ほど。
僕は一人旅が多いので「人との出会い」と「節約」は旅の2大テーマです。

ホステルはまさにその両方を叶えてくれる場所で、旅の情報をシェアしたり、一緒にごはんを食べに行ったり、思わぬ出会いに助けられることも多いです。
もちろん外国人の友達もたくさんできました!
ホステルは「寝る場所」以上に、「世界中の旅人とつながる場所」なので、多少の騒がしさも旅の味と思えるなら、絶対おすすめです!
宿探しはagodaやHostelworldがを使うと安宿が見つかりますよ!
2.ホームステイ

新しい国を旅していて、
「もっとこの国のことを深く知りたいな」と思ったことはありませんか?
そんなときにぴったりなのがホームステイ。
現地の家庭に滞在し、その土地の文化や暮らしを体感できる貴重な方法です。
多くの場合、ホストファミリーは自宅の空き部屋を旅行者に貸し出しており、朝食や夕食付きのプランが一般的。
滞在中は、まるで「もうひとつの家族」のように迎え入れてくれるし、運が良ければココでしかできない体験に巡り会えるかも…


リールで詳しくみてみる

僕も各国の田舎でホームステイを経験しましたが、ホストとの毎日の食事や何気ない会話の中に、その国の文化や価値観がぎゅっと詰まっていて感動しました。
もし言葉が通じない場合は、ジェスチャーや笑顔で意外となんとかなります。
Googleで「ホームステイ」と国名 or Googleマップで検索すると、さまざまなホームステイが表示されます。
3.Airbnb(エアビーアンドビー)

「ホテルよりも少しローカル感があって、でも気軽に泊まりたい。」
そんなときにぴったりなのがAirbnb(エアビーアンドビー)です。
自宅の空き部屋や、使っていないアパート・家一軒を旅行者向けに貸し出すスタイルで、
日単位・週単位・月単位で借りられるのが特徴です!
家具やキッチン付きの物件も多く、料金は格安ホテルと同じか、それ以下のこともあります。

同じ地域に長期で滞在するなら「Airbnb」の方が圧倒的に安くなることも多いです。
ホテルとはまた違って、「その土地の住人になった気分」になれるのがAirbnbの良さです!
4.ボランティア/労働交換

宿泊費を払う代わりに、ボランティアとして現地で手を動かしてみる。
それが、「ワークエクスチェンジ」と呼ばれる旅のスタイルです。
世界中には、宿代&食事付きで泊まれる代わりに、労働力やスキルを提供するボランティア先がたくさんあります。
活動先は本当に多種多様で、例えば…
- 農場
- ゲストハウス・ホステルの手伝い
- 子ども向けの語学教室
- ロッジや牧場、のサポート
- マーケティングやクリエイティブ関連
…などなど

僕はWorkawayを使って旅をしていますが、これ最高です!
ただ泊まるだけじゃなくて、現地の人と“働く”ことで生まれる絆やリアルな交流は、他の宿泊スタイルでは得られません。
下記の写真のような感じでホスト以外にも同じボランティア同士で仲良くもなれるし、
楽しい体験ができるヘルプ内容を募集しているホストも多数あるので、仕事って感じは一切しませんでした!
↓インドでのWorkaway体験は「泥の家づくりのお手伝い」(リール動画)


現地の方との交流が好きな方は、ぜひ利用してみてください!
Workawayに関しては、下記の記事で詳しく解説してます!

5.カウチサーフィン

カウチサーフィンは、世界中の人が“旅人に自宅を無料で開放する”という文化交流コミュニティです。
現在、登録者はなんと500万人以上。
その中には、空いている寝室を丸ごと貸してくれる人もいれば、リビングのソファや床の一角を提供してくれる人もいます。
- 面白い旅人に出会いたい
- 異文化交流を楽しみたい
- 旅のパートナーやインスピレーションが欲しい
そんな思いでホストしている人がほとんど。
滞在後には、お互いにレビューを残すシステムがあるので、信頼性も高く、悪質な利用者は排除されやすい仕組みになっています。

僕もこれまでに何度もカウチサーフィンを使いましたが、ただ「無料で泊まれる」以上の価値がありました。
現地の人と一緒にごはんを食べたり、地元のおすすめスポットに連れて行ってもらったり…
カウチサーフィンは、「宿泊手段」というよりも、“人と人をつなぐ旅のプラットフォーム”。
お金では買えない出会い、会話、学びが詰まっているので、「旅の中で誰かと心からつながってみたい」と思ったら、ぜひ試してみてください。
6.教会/修道院/寺院

ちょっと意外かもしれませんが、世界中の宗教施設…
教会、修道院、モスク、寺院、シナゴーグ、グルドワラなどは、信者かどうかに関わらず、旅人に無料または格安で宿泊場所を提供してくれる場合があります。
これはあくまで信仰に基づくホスピタリティ(おもてなし)の一環。
そのため、「困っている旅人に一晩の休息を」という思いやりの精神で成り立っています。

その他、修行体験で無料で宿泊できる寺院などもあります。

僕はインド・アムリトサルのシク教寺院・ゴールデンテンプルやタイ北部の瞑想修行などで宿泊経験があります。
決して贅沢ではないけど、本当に貴重な体験で節約や無料宿泊とか関係なくいい経験でした!
正直言って、自由度は低いので観光ではお勧めできませんが、長旅で疲れたり、観光モードでが入らない時などに、機会があればぜひ行ってみてください!
7.夜行移動

宿泊費を節約するなら、夜に移動するのがいちばん手っ取り早い方法のひとつです。
夜行バス、夜行列車、深夜フライト、夜行フェリー….移動と宿泊を一緒に済ませれば、1泊分の宿代が丸ごと浮きます。
もちろん、電車や飛行機、バス、船で寝るのは慣れないうちはしんどいけど、慣れてくれば「朝起きたら新しい街」という旅の魔法が使えるようになります。

僕も長旅のときは、夜行バスを積極的に使ってます。
物価の高い国だと、移動で1泊分浮かせれば、その分美味しいご飯を食べれるって思えば苦ではないです!笑
8.野営とキャンプ場

旅行中に自然と触れ合いたいなら、大自然の中でキャンプするのが一番です。
多くの場所では無料でキャンプできますし、人気の観光地や整備されたキャンプ場でも、1泊数百〜数千円と格安!!
ホテルやゲストハウスに泊まるより、ぐっと旅費を抑えられます。

テントやキャンプ用ハンモックさえあれば、どこでも寝床を確保できるので、他の旅行者が避けるような辺鄙な地域や秘境にも行くことができます。

僕はコンパクトテントや寝袋を持参しているので、いろんな国でキャンプをしてきました!

キャンプに関しては、節約関係なく楽しめますね!
9.野宿・公共の場

早朝のフライトや深夜バス、乗り継ぎの関係で、

ほとんど使わないホテルに泊まるの、もったいないな…
そんな経験、旅人なら一度はありますよね?
そんなときは、空港や駅・バスターミナルそのものが“宿”になります。
「空港で寝るなんて…」と最初は思うかもしれませんが、実は世界中の旅人が活用する、立派な旅の知恵のひとつです!!
荷物を抱えて、硬いベンチで一晩明かした経験…
そのあと見る朝焼けとホットコーヒーの美味しさは、忘れられませんよ!
注意点
こういった場で寝る際の注意点は、貴重品やバックの管理です。
そこで便利なアイテムは「ワイヤーロック」です。


バック+自分の体の一部(ベルト部分など)+ベンチなど
この3点をロックして、貴重品は、しっかりセキュリティーポーチに入れるとか股間に入れておくなど対策をしておけば、問題ないです!
10.現地で友達を作って泊めてもらう

ちょっと意外に思うかもしれないけど、旅してると「うち泊まっていく?」って誘われること、意外とあるんです。
現地の人と仲良くなって、ノリが合えばそのまま家に泊まる…なんてことも。
僕の場合は、事前に渡航前にHello Talkなどの友達作りアプリなどを通して友達を作ったりしています。
アプリとはいえ、対面前からめちゃくちゃ仲良くなれる人もいて「ココに泊まってくれ!きてくれ!」なんて言われることもあります!ガチ…w

また、Tinderも結構おすすめ!
サクッとマッチして一緒に遊んだりすることもできるし、そのまま家に泊めてくれることもあるので、楽しいアプリですよ!
他にもおすすめのアプリはあるのでよかったら下記の記事を読んでみてください!

まとめ|宿泊費はアイデア次第でいくらでも節約できる
旅って、ホテルに泊まらなきゃいけないわけじゃないんです。
ホステル、ホームステイ、ボランティア滞在、ハウスシッター、カウチサーフィン、そして野宿まで(笑)
探してみれば、無料〜格安で泊まれる手段は意外とたくさんあります。
僕自身、旅中で「泊まれるかどうか不安…」って状況になったこともあるけど、
実際は現地での出会いや、ちょっとした勇気でなんとかなってきました。
もちろん、安全面やマナーには注意が必要だけど、「お金をかけずに、むしろ面白い体験ができた」ってことも多いです!!
「安く泊まる=質を落とす」じゃなくて、「安くて濃い体験をする」って視点で考えると、旅の楽しみ方が広がりますよ!
