バックパックで世界一周旅をする場合は、長時間の移動やフライト回数など様々な状況を踏まえて荷物は最小限に抑えるべきです。
とは言え、世界一周中に「これがあればよかった」と後悔したくないですよね。
本記事ではバックパックで旅する上で「持っていて損はしない必要な持ち物」を紹介していきます。
世界一周におすすめの持ち物11選
1.延長コード
バックパッカースタイルで旅をする場合、多くの方はホステルで宿泊するはず。
ホステルによっては必ずしもベット周りにコンセントが設置しているとは限りませんので、もしなかった場合に延長コードはかなり役に立ちます。
延長コードで自分のベット周りまで伸ばせば、携帯やモバイルバッテリー、カメラのバッテリーなど何かと充電するものが多くなりがちな旅でも延長コードがあれば1回で充電できますよね!
また、盗難防止にもなります。
2.洗濯用ロープ
多くの人が現地に到着してから気づくものがこれ!旅をしていると必ず洗濯しますよね。
日本では当たり前に物干し竿とハンガーがありますが、宿泊する場所になかったりすることがほとんどです。そんな時に活躍するのが洗濯ロープです。
折り畳みのハンガーを持っていく人もいると聞いたことがありますが、ロープの方が圧倒的にバックの容量を抑えることができ、かつ多くの物を干せます。
3.圧縮袋
圧縮袋はバックの容量を抑えるために必須。
衣類やタオルは畳んで圧縮袋に入れることでバックの収納が楽になります。特に冬服などを持っていく予定の方は圧縮袋を活用して容量を抑えていきましょう!
4.ガムテープ
意外かもしれませんが、ガムテープは便利なんです。例えば、圧縮袋やバックが破けてしまった時の応急処置に大活躍ですし、食べ物を保存したい時の封にも活躍できます。
筒のままではなく、ある程度の長さを畳んで収納すれば荷物にもならないので持っていくことをお勧めします。
5.寝袋
寝袋というと、キャンプで使うようなかさばるものをイメージする方も多いと思いますが、現代の寝袋は軽量でコンパクトなものばかりです。(大体20〜30cmとか)
「野宿をするわけではないし」と思われる方もおられるかと思いますが、寝袋は様々な場面で活躍します。例えば、アジア〜ヨーロッパを旅する際の南京虫(ベッドバグ)対策にもなります。
南京虫(ベッドバグ)とは、アジア〜ヨーロッパの広い範囲に生息する吸血性のダニの一種です。
バックパッカーが宿泊する安いゲストハウスなどに出没することが多く刺されると強いかゆみや赤い湿疹が出る場合もあり、せっかくに旅が楽しめなくなりますよね。
対策はできるだけ皮膚の露出を最小限に済ませることなので、そんな時に寝袋があれば便利ですよね!また、寒い場面でも寝袋が大活躍しますので持っていて損はないでしょう。
個人的にはmont-bellの寝袋が1番お勧めです。ちょっとお値段張りますが、余裕のある方はぜひ!
無くても大丈夫ですが、僕の場合かなり長期で寒い地域にも行くので持参しました。
6.パスポートケース
バックパックのポケットにそのまま入れている方は絶対に辞めましょう!
雨で寝れてしまったり、バックの中の圧力でパスポートを傷めてしまうからです。
国によっては破れたり濡れたりしてしまっているボロボロのパスポートだと、偽造パスポートと疑われて入国を拒否されてしまうこともあります。
貴重品として常に持ち歩くものだからこそ、ケースに入れてしっかりと守りましょう!
7.AirTag
IPhoneユーザーなら AirTagは合ったほうが安心できます。(AirTagとはスマホで位置確認ができるアイテムのことです)
理由はロストバゲージにあった時に役に立つからです。(※)ロストバゲージ(ロスバゲ)とは、空港で預けた荷物が行方不明になることです。
こう言ったトラブル時に自分のバックの位置情報がわかるだけで速やかに対応できます。また、宿舎などに荷物を置いて出かける際もスマホで確認できるので盗難防止など安心できますよね。
8.南京錠
南京錠は盗難防止に役立ちます。
例えば、バックのチャックに鍵をかけたり、宿に荷物を置く際にベットの足とバックをロックかけておくなどできます。
もちろん南京錠をかけたからといって完璧な盗難防止にはなりませんが、持ち去るということは難しい状況を作れます。
盗難されない十分な対策を取っておきましょう!ダイヤル式がオススメです。
9.レインカバー
レインカバーは雨が降った時に大活躍ですが、盗難防止にも役立ちます。
なぜなら、多くのバックパックには収納のチャックがいくつもありますよね。
インドやヨーロッパの方ではスリ被害が多いので、バスや電車に乗る際にレインカバーをつけておくだけでスリ対策ができます。
そこまでバックの容量も必要ないので持っていくべきでしょう!
10.コスメ用品
「女の子は持っていくなんて当然でしょう」と思われているかもしれませんが、男性の方はぜひ持参することをお勧めします!
旅をしていると必然的に屋外にいる時間が長くなり、日焼けもしてしまいます。
また海外は日本よりも紫外線が強いのでしっかりとケアをしていないとカサカサになったり、将来シミを作ってしまうこともあるので、できる限りケアをしていきましょう!
11.速乾性のスポーツタオル
タオルはすでに皆さん持参していると思いますが、意外と畳んでも空気が入ってかさばってしまいますよ。なので持って行けて1~2枚。
そんな時に活躍するのが速乾性のスポーツタオルです。
よく水泳選手が使っているタオルですね。
コンパクトで吸収率も高く、すぐに乾くのでめちゃくちゃ活躍します。
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世界一周旅をさらに楽しくさせるアイテム
1.日本のおもちゃ
バックパッカーの旅はゲストハウスに泊まったり、カウチサーフィンを利用したりと各国の人たちと交流する場面が多いと思います。そんな時に大活躍するのがけん玉です。
意外と知られていませんが、けん玉は一時期世界的にブームになっていた時がありました。
日本の文化を体験してもらうことでより仲を深められることができるので、何か日本のおもちゃを持っていくと面白いでしょう!
2.チェキ
チェキはスマホやカメラなどデータに残るものと違って思い出に残ります。アフリカ地域など発展途上の国に行く時にチェキで撮影すると現地の方がすごい反応をしてくれ人がものすごく集まります笑
その瞬間だけあなたはヒーローです笑
ただチェキはフィルムを持って行かなければいけないので少し面倒です。余裕のある方はぜひ!
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【持っていないと損!】世界一周&円安対策には海外送金サービスWiseがオススメ!
世界一周旅行に行く場合、基本的にはクレカやVISAなどのデビットカードを利用して旅をすると思います。
多くの国に訪問すると、それぞれの国によって通貨やレートが変わりますし、クレカ決済やATM手数料など、実際に利用した以上の費用を使ってしまいます。
最近では円安が進んでいるのでその影響は大きいですよね。
そのため、Wiseという海外送金サービスを利用して少しでも為替や手数料の節約をするのがオススメ!
これはワーホリや留学に行く人の間では、もう主流となっていますが、長期の海外旅行、特に世界一周ではめちゃくちゃ便利で使えるカードなので持っておくべきです。
Wiseはデビットカードなのでクレカ同様にキャッシュレス決済も可能ですし、ATMでの引き出しも各国対応しているので、現在お持ちのカードよりかなり手数料や為替レートを節約できますよ!
既に旅行計画がある方は、レートがいいタイミングで送金しておくのがオススメです。
»僕の紹介リンクから登録すると、送金手数料が最大¥75,000円割引になるのでよかったらどうぞ!
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最後に
本記事では世界一周のおすすめの持ち物について紹介しました。
旅慣れた方にとっては当たり前のものばかりだったかもしれませんが、始めて旅に出る方にとっては意外だったものもあったのではないでしょうか?
冒頭でもお伝えしましたがバックパックでの旅では、『荷物は最小限』が鉄則です。
日用品などは基本現地で調達できます。必要なものだけ持参して、足りない物はにその都度現地で調達する方式が1番無駄がないです。
さぁ、荷造りをして旅へ出ましょう!
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