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【ベトナム戦争を知る】ホーチミン・戦争証跡博物館でベトナム戦争の理解を深めよう!

今ベトナムがめちゃくちゃアツい!!

ベトナムが急速に経済成長を遂げつつ、日本からのLCCの運行も多くあり、かつ物価が安いなど様々な要因でベトナムに旅行に行く日本人が増えてきたように思います。

最近では韓国に次いで『女子旅』で人気の国にベトナムが上位にランクインしてくることも!

そんなベトナム・ホーチミンに行くなら、市街観光やグルメを楽しみつつ他にも、訪れて欲しいところがあります。

それは『ベトナム戦争証跡博物館』です。

これはベトナム戦争の悲惨さを後世に伝える博物館で、目を背けたくなるような展示も多く、決して楽しいわけではありませんが、実際に訪れ平和について考えることも大切だと思いました。

今回、僕自身もこの場所に訪れてきましたので、詳しく紹介していきたいと思います。

行き方・営業時間・入場料について

ホーチミンにあるベトナム戦争証跡博物館は、ホーチミンの中心部に位置しています。

周辺にはサイゴン中央郵便局やベンタイン市場など様ざな観光スポットがあるので、それらと組み合わせて観光するといいでしょう!

また、ベトナム戦争証跡博物館に訪問後、後日クチトンネルツアーに参加してみるとよりベトナム戦争について理解を深めることができるのでおすすめです!

<ツアーの申し込みはこちら!>

入場料は現金のみです。

ベトナム自体、クレジットカードが使えない店舗は多いので現金を用意しておきましょう!

営業時間:7:30~17:00 / 入場料:40000ドン

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世界の博物館ベスト10にランクインしている戦争証跡博物館

ベトナム・ホーチミン市の中心地にある「戦争証跡博物館」は、1975年9月4日に開館しました。

2000万人以上が犠牲になったベトナム戦争の悲惨さを後世に伝え、『二度と戦争を繰り返してはならない』という想いから設立された博物館です。

日本からも多額の支援が寄せられ博物館内にも日本に関わるものが多く展示されています。

三階建ての建物と広場と別棟、合わせて12のスペースに分けてベトナム戦争についての展示がされています。

またこの戦争証跡博物館は、アジアで唯一『世界の博物館ベスト10』にランクインしており、年間の入場者は約70万人もいるそうです。

ベトナムにおいて最も来場者数の多い博物館です。

実際多くの観光客が訪れ、その他周辺国やベトナム人学生の戦争についての校外学習などでも利用されています。

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実際にベトナム戦争証跡博物館に訪れてみて

実際に戦争で使われた戦闘機や戦車の展示

博物館に入場すると目の前に現れるのは、ベトナム戦争時に実際に使われた戦闘機や戦車です。

ゲームや本などでみたことあるような戦闘機が多く展示されていています。

ヘリコプターに設置されたマシンガンの銃口の正面に立つと、銃を突き付けられる恐怖を感じました。

その他にも爆弾や拷問に使われた道具や設備、監獄なども再現されたものが展示されていました。

よくゲームなどにも出てくる迷彩柄の戦車や戦闘機は多くの方に人気がありますし、実際に実物をこの目で見ると「カッコイイ!」「強そう!」など少し気持ちが高ぶりワクワクしてしまう気持ちは理解できます。

僕もその気持ちはありましたし、別にその気持ちが悪いわけではないですが、それだけで終わらないでください。

この戦争で使われた戦闘機や戦車が罪もない多くの人たちの命を奪ったということは、紛れもない事実です。

それらの事実を忘れないため、伝えるため為の展示なんです。

館内にはベトナム戦争時に撮影された多くの写真や資料等の展示

ベトナム戦争は1955年11月1日から1975年4月30日まで行われた戦争です。

悲惨な戦争は20年もの間、ベトナム全土で勃発していました。

ベトナムの南北統一をめぐっておきたこの戦争ですが、実際には南ベトナムを支援したアメリカ、北ベトナムを支援したソ連、中国など政治的戦略が背景にあります。

つまり冷戦中に南北に分かれて起こった資本主義と社会主義の代理戦争であるとされています。

20年間という長い期間に渡って続いこの戦争は簡単に詳細をまとめることができないほど複雑で悲惨なものです。

その当時、ベトナム戦争の悲惨さを世界中に広く伝えたのは、個人の写真家たちです。

日本を含め世界中の写真家たちが今起きている悲惨な戦争を世界中に伝えようとシャッターを切り続け発信していったのです。

それら写真がこの3階建ての博物館に展示されています。

ベトナム戦争反戦運動で活躍した日本人の方達の資料や写真も多く展示されており、展示物で日本語をよく目にしました。

無抵抗の民間人にナイフや銃などで容赦ないアメリカ兵。

US・ARMY製のミリターシャツなど当時のアメリカ兵の装備の展示。

実際に使われていた銃や銃弾の展示。

この戦争で使われた枯葉剤が今もなお人々を苦しめているという事実。

様々な展示がされていました。

大きく分けて、戦争時に使われた武器、枯葉剤の影響、戦争時の悲惨な写真、日本人を含めた反戦活動家たち、そして現在のベトナムに関する展示がされています。

ここで全てを紹介するのは、あえて避けさせていただきますので、実際に足を運んでみてください。

正直言って目を背けたくなるような写真や展示は多くあり、胸が苦しくなるほどに悲惨な写真ばかりです。

それでも、事実を知るということは、『このような戦争を2度と起こさない』ためには必要なことだと思いました。

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まとめ!

いかがでしたでしょうか?

『ベトナム戦争証跡博物館』に行くとベトナム戦争の悲惨さを戦争そのものの残酷さを学び知ることができます。

正直言って、目を背けたくなるような展示も多く胸が痛め、涙する人も実際にいました。

楽しいものではありません。

ですが、『二度とこのような戦争を起こさないため』には必要なことだと僕は思います。

戦争は僕ら国民がどうこうできるものではないと思いますが、一人一人がまず知ることが何よりも重要だと思います。

戦争のない世界が一日でも早く訪れますように。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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