【割引情報あり!】マハナコーンタワー・スカイウォーク展望台の完全ガイド!【2024年最新版】
マハナコーンタワーに行く予定なので、行き方や入場料、おすすめの観光ポイントなどを知りたい!
また、お得な割引情報などがあれば詳しく教えてほしい!
本日はこういったお悩みにお答えします。
マハナコンタワーはバンコク都心の象徴であり、若者に人気の観光・デートスポットです。
特にバンコクは東南アジアの中でもトップレベルで経済成長している都市なので、初めて訪れる方は、「これがタイなのか?」と驚く方も多いかと思います。
実際に訪れてみたバンコクの景色は、所々は発展途上を感じるものの、ほぼ日本と変わんないな〜と感じるほど成長していることを実感できました。
本記事では、マハナコンタワーの行き方から料金、注意点、おすすめの周辺施設やお得な割引情報などについて徹底解説していきます!
マハナコンタワーの基本情報
マハナコンタワーは写真のように独特のデザインが特徴的で、名前の『マハナコン』は、タイ語で『偉大な都』という意味で、その名の通りバンコクの中心地で偉大な存在を放っています。
全高は314mと、かつてはタイ国内で最も高い建造物(現在は2位)という称号を持っている78階建てのタワーです。
タワー内は、ホテル・レストラン・高級マンション・オフィス・展望台など、あらゆる設備を取り揃えており、その中でもスカイウォーク展望台が最も人気のあるスポットです。
場所と行き方・アクセス方法
マハナコンタワーはバンコクの中心地、シーロム地区にあります。
アクセス方法は主に3つ。
- バス
- 電車
- タクシー
ぶっちゃけどれでも良いですが、おすすめはタクシーです。
タクシーを利用する場合は、街中で捕まえるのではなく、『Grab』というタクシー配車アプリを利用することをおすすめします。
『Grab』は、事前に出発地〜到着地をピンで指定すると、料金が決定され、出発地まで迎えにきてくれます。
あらかじめ料金が決まっているので、ぼったくられる心配もないので安心できますよ!
バスや電車の利用を考えている人は、Googleマップのルート案内機能を活用すれば、路線等を出してくれるのでマップを有効活用しましょう。
営業時間
営業時間は下記の通り。
毎日10:00~19:00 (最終入場18:30)
※19:00以降はルーフトップバー「スカイ・ビーチ」の営業となります。
入場料とチケットの購入方法
入場料は時間帯やプランによって変動します。
単体の料金は下記の通り。(※2024年8月現在)
- 日中(10:00~16:00):880バーツ
- 夕方(16:00~19:00):1080バーツ
- ジュニア(3~12歳):350バーツ
- シニア(60歳以上):350バーツ
- 幼児(0~2歳):無料
その他、通常よりお得になるセットプランもあります!
- ドリンク付きプラン
- お食事付きプラン
- スカイライド付きプラン
- 写真付きプラン
基本的に、スカイウォーク展望台を楽しんだ後は、タワー内のカフェで景色を眺めながら一息つくと思うので「ドリンク付きプラン」はあった方が良いと思います!
僕は入場券のみの購入だったので損しちゃいました…笑
チケットの購入方法は主に2つ。
- 現地購入
- ネット予約
ただ、ネット予約の方が公式サイトよりお得に予約できるのでおすすめです!
事前に予約しておくと、チケット購入の列に並ばずスムーズに入場できますよ!
見どころとおすすめポイント4選!
マハナコンタワーの見どころとおすすめポイントは主に4つ。
- バンコク市街を360度見渡す展望台
- ガラス張りのスカイウォーク
- 夕暮&夜景を一望できる
- メキシコ最高峰のシェフが手がけたオホ・バンコク(Ojo Bangkok)
それぞれ解説します。
①バンコク市街を360度見渡す展望台
マハナコンタワーの最も魅力的なのは、バンコクを一望できる展望台です。
展望台からは高層ビルにチャオプラヤ川、ローカルなエリアから建設途中のビルなど、今急成長中のバンコクの街を一望できます。
望遠鏡も設置してあるので活用して楽しんでみてください!
発展途上と発展地域がMIXされた独特の雰囲気を感じることができると思います。
東南アジアでもトップレベルで急成長中のバンコクの景色は、この数年で大きく変わってくると思うので今のうちに!
②ガラス張りのスカイウォーク
ここは地上314mのビュースポットで世界最大級のガラス床があります。
高所恐怖症の人にとってはかなり怖いかも知れませんが、スリルもあってバンコクの景色を一望できるのでおすすめです!
③夕暮れ・夜景を一望できる(スカイビーチ)
16:00~19:00の時間帯であれば、夕暮れを見ることができると思いますが、おすすめは19:00以降のスカイビーチです。
スカイビーチの営業時間と料金は下記の通り。
- 営業時間:19:00~23:30
- 料金:1080バーツ
この時間帯はDJブースも設置されており、カクテルを片手に音楽やバンコクの夜景を楽しむことができます。
カップルで来ると最高でしょうね!
チケットに関しては、1杯でもお酒やカクテル等のドリンクを飲む予定の方は、ネット予約するとドリンクチケットが”1枚無料”でもらえるのでお得です。
また19:00以降はスカイビーチを目当てに観光客や地元民も多く、混雑するのでネット予約しておくとチケットの列に並ばずスムーズに入場できるのでおすすめです。
④メキシコ最高峰のシェフのレストラン
タワー内にはレストランがいくつもありますが、是非足を運んでほしいのは『オホ・バンコク(Ojo Bangkok)』です。
Ojo Bangkokは、メキシコ最高峰のシェフが手がけたメキシカンインスパイアレストランです。
76 階から眺める街の絶景と最高の料理は最高の思い出になると思いますよ!
- ランチ:11:30~14:30
- ディナー:17:30~22:30
店内の雰囲気はOjo Bangkokの公式サイトをご覧ください。
さすが高級レストランって感じの内装で控えめに凄いです。笑
スカイウォーク展望台での注意点!
スカイウォーク展望台の注意点は主に4つ。
- ガラス張りエリアは土足やカメラ禁止
- 強風に注意
- 持ち込み禁止リストがある
それぞれ解説します。
①ガラス張りエリアは土足やカメラ禁止
ガラスの傷対策としてガラスフロアは土足侵入やカメラ類の持ち込みは禁止です。
上記の写真の通り皆さん靴に黒や青色のカバーをしています。
このカバーは近くのスタッフからもらえますよ!
また、バックやカメラ等の持ち込みも禁止なので、スマホやゴープロ等の自撮りもNGです。
そのため、写真撮影する際は周囲の方にお願いして撮影してもらうようにしましょう!
写真映え的には微妙ですが決まりですので、ルールを守って楽しみましょう!
②強風に注意
日によりますが、マハナコンタワーは78階建てで314mもあるので割と風は強いです。
そのため帽子が吹き飛んでいる人を以前見かけたので、注意しておきましょう!
また、女性の方はスカート等は控えた方が無難だと思います。
③持ち込み禁止リストがある
マハナコンタワーではエレベーターに乗る前に、テロ対策のため厳しめの手荷物検査があります。
そのため下記のようなものは持ち込みできません。
- ドローン
- ライター
- タバコ
- 飲食物
- カメラの三脚
- 22センチ×35センチ×56センチを超える手荷物
- 花 など…
これらの所持が見つかると、係員に一時預かりとなり、退場する際に返却してもらう形となります。
実はマハナコンタワーに宿泊できます
実はマハナコンタワーには、レストランや展望台だけでなく、高級ホテル「ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン」があり宿泊することができます。
このホテルは、マハナコンタワー内にある5つ星のデザイナーズホテルです。
実際、2022年7月に開業したばかりなので、館内は清潔感あふれるスタイリッシュな雰囲気が漂っており、ホテル内の施設も充実しています。
- 屋外プール
- スパ
- レストラン
- 高級シーツ
- ミニバー
- フィットネスジム
- 会議室 など…
また、客室の窓の外にはバンコクのシティービューが広がっており、贅沢なひと時を過ごすことができます。
スカイビーチやOjo Bangkok、その他ホテルサービスなどで非日常の体験と組み合わせると最高の1日になると思いますよ!
完全にカップル向けプランですので、カップル旅行の方はぜひ!
予約するなら、KKdayがおすすめです!
agodaと比べると値段が半額以上、お得に予約できます!
マハナコンタワー周辺のおすすめスポット3選!
僕が選ぶおすすめスポットは下記の3つ。
ぶっちゃけ、マハナコンタワーは昼間に行っても暑いし、あまりする事がないので夕方〜夜に訪れるのがおすすめです。
それまでは紹介した上記の3つの中のどれかを組み合わせてプランを作ると楽しいと思いますよ!
【マニア向け】マハナコンタワーの豆知識
マハナコンタワーの歴史
2009年にデザインが公開されたマハナコンタワーは、2011年着工し完成が2017年に開業とその完成まで長い年月を要しました。
当初は経済情勢の影響で建設が一時停止するなど、途中で出現した様々な困難を乗り越えてきました。
その建設を進める一方で、高いデザイン性と機能性を両立するために、何度も改善と改良が重ねられたそうです。
また、現地の文化や環境に合ったデザインを目指して、地元の職人や木材を用いるなど、バンコクの都市の一部となることを強く意識して進められてきたのです。
建築デザイン
2017年に完成したこのマハナコンタワーは、奇抜なデザインで知られるイタリア人建築家 のシーレン・オレー氏の設計によるものです。
その独特な形状から「ピクセル建築」または「ディスタント・シルエット」とも評されています。
その形状は、都市のスカイラインにおける地平線を分割するかのような唯一無二の存在感を放つもので、これは建築家が意図的に設計したものです。
まとめ!
いかがでしたでしょうか?
本記事ではマハナコンタワーの行き方から料金、注意点や歴史など様々な情報を紹介しました。
マハナコンタワーからは、僕らが想像するバンコクとは一味違う景色が見られると思いますし、東南アジアトップレベルで急成長中のバンコクの景色は、数年後には大きく変わると思うので、“今”のバンコク一望を楽しんでみてください!