シアトル
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【シアトルのランドマーク】スペースニードルへの旅!行き方や歴史、実際に行ってみての感想を紹介!

TAIKI

シアトル観光でスペースニードルに行く予定なので、行き方や交通事情、入場料ってどんな感じ?

お得にチケットを入手する方法はあるの?

また、周辺におすすめスポットがあればセットで観光したいな…

これから行く予定なので色々詳しく教えてください!

本日はこう言ったお悩みにお答えします!

スペースニードルは、シアトルのランドマーク。

シアトル観光をするなら絶対に抑えておきたい観光スポットの1つですよね!

僕は2023年6月にシアトルに2週間ほど滞在し、スペースニードルや周辺観光地を巡ってきました!

その経験を元に行き方や注意点や周辺のおすすめスポット、その他の豆知識について詳しく解説していきたいと思います。

@taikitraveler スペースニードル行ってきた 東京タワーやスカイツリーと比べたら高さはないけどそれ以上に展望台からのシアトルの街の景色が最高すぎた! 都会は都会でいい味が出るね! #アメリカ #Seattle#シアトル#旅行vlog #旅行動画 ♬ A Sunday in Seattle – Another Cool Ensemble
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スペースニードルの詳細

シアトルのシンボルであるスペースニードルは、ワシントン州シアトルの中心地区シアトル・センターにあります。

高さは184m、展望デッキは158mの場所にあり、天気が良ければ展望台からシアトルの街を一望することはもちろん、ピュージェット湾やオリンピック山脈を見渡すこともできます。

展望台にはガラスの床もあって、スリル満点です!

中にはレストランやバーがあり、食事をしながら360度の景色が楽しめたり、大人から子供まで楽しめるので家族連れやカップル、またプロポーズスポットとしても人気のスポットになっています!

行き方・アクセス方法

スペースニードルへのアクセス方法は主に下記の3つ。

  1. 公共交通機関(バス・モノレール)
  2. タクシー
  3. レンタカー

それぞれの解説します。

公共交通機関で行く方法

①モノレールを利用する場合

シアトルのダウンタウンからアクセスする場合は、モノレールが非常に便利です。

モノレールは一日中運行しており、わずか2分ほどでスペースニードルのあるシアトルセンターまで到着します。

モノレールの料金
  • 大人:片道 $2.50
  • 子供 (5-12歳) : $1.25です

②バスを利用する場合

モノレール以外だとバスでアクセスすることもできます。

市内各地からシアトルセンターへ直通するバスも運行されています。

バス路線3, 4, 82はスペースニードル前で停車します。

最悪分からなければ、Googleマップで現在地からルート検索すると公共交通機関を使ってのルートを出してくれますし、

通行人やスタッフに「spaceneedle」といえば理解してくれるはず笑

なお、バスは時間通りに来ないこともあるので、個人的にはモノレールをオススメします。

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タクシー

シアトルでタクシーを利用する場合は、下記の配車アプリがおすすめです!

  1. Uber
  2. Lyft

基本的にアメリカの配車アプリ事情は、安全で親切な人が多いので、料金をぼったくられたりするリスクも低いので、配車アプリは安心して利用できると思います。

レンタカー

自由度の高い旅を求めるならレンタカー一択です。

レンタカーで訪れる場合は、スペースニードルの直下にある駐車場を利用することが可能です。

駐車料金

一日最大$25

※近年の物価上昇などで値上げされている恐れはあります。

ただし、スペースニードルの周辺は人気観光地なので混雑していて空きがない場合があるので、時間に余裕を持って訪問するか、少し離れた駐車場に停めてくるかお勧めします。

営業時間と入場料

営業時間は下記の通り。

営業時間
  • 通常 8:00~23:00
  • 金土 8:00~23:30

入場料は年齢と時間帯によって分けられています。

年代8:00~
10:00
10:00~
22:00
22:00~
大人 (13-64歳)$39.0$46.50$39.0
シニア (65歳以上)$33.0$39.50$33.0
子供 (5-12歳)$29.0$35.0$29.0
4歳以下無料無料無料

チケットはスペースニードル入り口付近にカウンターで購入できます!

チケットの販売は、閉館の45分前までです。

最大48%割引でシアトルを観光できるお得割情報!

シアトル観光をするならCityPASS® をおすすめします。

CityPASS® を利用すると5つの観光地を48%割引で巡ることが可能です。

まず下記の2つはあらかじめ決めっています。

  1. スペースニードル
  2. シアトル水族館

残り3つは下記の中から自由に選ぶことができます。

  • チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス
  • アーゴシークルーズハーバーツアー
  • ポップカルチャー博物館(MoPOP)
  • ウッドランドパーク動物園
  • パシフィック・サイエンス・センター
  • シアトル航空博物館
  • コロンビア・センター スカイビュー展望台
  • シアトル美術館

チケットの有効期限は初回施設訪問日から連続9日間あるので十分時間に余裕を持って巡ることができます!

スペースニードル以外にも上記の観光地に訪れる予定があるなら、CityPASS® を購入した方が価格的にもお得ですし、毎回チケット購入で並ぶ手間も省けます。

個人的には「アーゴシークルーズハーバーツアー」がオススメ!

クルーズ船で食事やお酒を楽しみながら、海上からシアトルの街をゆっくり見流ことができて、夕陽が見れる時間帯が1番人気ですよ!

また、CityPASS®があれば各施設で割引を受けられたりなど、お得な特典も多数あるのでシアトルを存分に満喫したい人にはおすすめです!

「5つは多いな~」と感じた方は、自由に3つの観光地を選べるCityPASS®もあります。こちらも31%割引なのでお得です。»詳しくはこちら

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豆知識:スペースニードルの歴史とは?

スペースニードルは、美しいシアトルの街が一望できるシアトルのランドマークです。

初登場は1962年に開催されたシアトル万博で、その独特な形状から現地の人々だけでなく、世界中から観光客を引きつける名所となりました。

スペースニードルがどのような背景から生まれ、その設計と建設のプロセス、そしてこれが象徴するものについて詳しく紹介します。

スペースニードルが生まれた背景

スペースニードルが誕生した背景は、1962年に開催されたシアトル万博です。

この万博のテーマは「21世紀への挑戦」で、新たな時代を切り開くテクノロジーや建築の発展を見据えて行われました。

その中で、スペースニードルは「21世紀の構想」を体現するランドマークとして計画されたそうです。

このとき、投資家であるエドワード・E・カールソン氏が描いた落書きがきっかけとなり、斬新なデザインの展望塔として世界に紹介されました。

当時の人々は、未来に向けた期待感とともに、ここから見渡せる壮大な景観に感動したのでしょう!

設計と建設のプロセス

スペースニードルの設計と建設のプロセスは、一筋縄ではいきませんでした。

設計は建築家ジョン・グレアム氏とエドワード・E・カールソン氏が手がけ、最初に提案されたデザインは落書きから進化したものでした。

しかし、その実現可能性や耐久性、そしてコスト面での問題が浮上し、多くの改良が施されています。

建設はわずか400日という短期間で完了しました。

安全性と耐久性を考慮し、強風にも地震にも耐えられるよう、深さ30フィートの基礎がなされました。

これにより、スペースニードルは風速200マイルでもたった1インチしか揺れない堅牢さを備えることができたそうです。

 

スペースニードルが象徴するもの

スペースニードルは、未来志向の思考と建築技術の進歩を体現したランドマークです。

その独自の形状と、地上から520フィート(158m)の眺望が可能な展望デッキは、新たな視点から世界を見つめ直すきっかけを提供しています。

また、シアトル市民のアイデンティティとしても重要な役割を果たしており、彼らの誇りとも言えるこの塔は、シアトルの街並みを象徴する存在となっています。

スペースニードルは、建築の可能性を追求し、未来へと見据えるその精神が詰まった、まさにシアトルのシンボルです!

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【写真で解説!】スペースニードルの見どころ

入場料を支払い、入場するとまずこのスペースニードルの完成までの歴史について資料が展示されています。

上記で説明したような内容が写真や模型とともに英語で説明されています。

ここを通過すると、展望デッキにつながるエレベーターがあります。

ガラス張りのエレベーターで上がっていく瞬間の眺めは、タワー系の建物に行く時の楽しみの1つですよね!

展望デッキには景色を遮るような柵などはなく、外へ傾斜したガラスの壁で囲ってあるだけです。

またガラスのベンチ”Skyrisers”が設置されてるので、シアトルの景色に浮かんでいるようなセルフィーを撮影するできます!

地上から展望デッキまでの高さは520フィート(およそ158.5メートル)あるそうで、ここからのシアトルのビル群を一望できる景色はとても綺麗でした!

ぜひ記念撮影をしてみてください!

展望デッキを360°回ってきた後は、下の階にあるガラス回転フロアにいきました。

約6mしか下がっていないので展望デッキとさほど眺めは変わりません。

名前の通りガラス張りのフロアで真下を見下ろすことができ、ゆっくりと回転してます!

このガラス回転フロアは「The Loupe」と言って世界初のガラスの回転フロアだそうです!

高所恐怖症の人には少し辛いかもしれませんが、僕はこういうの全く怖くないので平気でしたが周りの外国人たちは結構怖がっている人たちがいて少し面白かったです笑

最後に記念撮影をして展望は終了!

1階にはギフトショップがあります。

Tシャツやパーカーなどの衣類にキャップ、ぬいぐるみ、ステッカー、マグネットなど様々なギフトが揃っていたのでぜひお気に入りのお土産を探してみてください!

実際にスペースニードルに行って感じたこと

実際にスペースニードルに行ってみて最初に感じることは『あれ?思ったより低くね?』です。

というのも建設当時はミシシッピ川より西の建築物の中で一番高かったのですが、今ではシアトル市街地にも、スペースニードルよりも高い建物が増えて来ています。

僕らがテレビや写真でよく見るスペースニードルは(遠近法)によって撮られたものなので、シアトルで最も高い建造物のように見えるだけであって、実際は高さも184mとそこまで高くないです。

僕は『高い建物』という認識で来たので、付近まで来て見てみると拍子抜けしてしまいましたが、スペースニードルの展望台にいくとそれはすぐに払拭されると思います!

なぜなら、展望台からの景色は、視界を遮る建造物は無いので、シアトルの街存分に楽しむことができるからです。

また今回は昼頃にきたので夜に訪れてみることができる夜景はもっと綺麗なんだろうなって感じました!

ちなみに夜景はこんな感じ。

大都会の夜景って本当に綺麗ですよね!

来年またここに来れるように頑張りたいと思います。

まとめ!

いかがでしたでしょうか?

今回はスペースニードルの歴史や行き方、実際に訪れてみての感想などについて詳しく紹介しました。

多くの方から愛されるこのシアトルのランドマークであるスペースニードルは、最初は「思ったより低い」と拍子抜けするかもしれませんが、この独特のフォルムと展望デッキからの眺めは圧巻です。

大都会シアトルの街並みと遠くに見えるエリオット湾の広大な海、一方で背後に広がる雄大な山並みの景色に癒されると思います。

シアトルに訪れた際はぜひ行ってみてください!きっと最高の思い出が作れると思います。

この記事が少しでも参考になれば幸いです!

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ABOUT ME
Taiki
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旅人|ブロガー|ノマドワーカー
ネットビジネスを構築し、ノマドで世界中を旅してます。
冒険家のようにイカれた挑戦をしていきたい。また、国数を追う旅より自分の行きたい国へ行き、暮らすように旅をするのが好き
ブログは気ままに更新していきます!
彼女はアメリカ人です。
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