バンコク
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【2024年最新版】ピンクガネーシャ観光完全攻略ガイド!【行き方から料金、注意点など徹底解説!】

TAIKI

タイ・バンコク観光でインスタ映えで人気の「ピンクガネーシャ」に行きたいんだけど、どうやっていくの?

個人で行くのは難しいかな?やっぱりツアーの方がいい?

利用金や注意点とか詳しく知りたいな…

本日はこんな疑問を全て解決します!

この記事を執筆する僕は2024年11月にピンクガネーシャへ訪れているので、その経験を元にかなり詳しく解説しました。

ぜひ参考にしてみてください!

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ピンクガネーシャとは?

「幅16m、高さ24m」の大きさを誇るピンクガネーシャで有名な「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」は、バンコクから車で2時間ほど離れたチャチューンサオ県にあるお寺です。

元々は一般的な参拝を目的に2011年に建築された寺で、祈願成就までのスピードが速いご利益寺として、タイ人の間では人気のあるお寺だったそうですが、

この巨大なピンクガネーシャが観光客の間で話題となり、人気の観光地になったそうです。

14匹のネズミをチェックしよう!

ピンクガネーシャ像の周りには、曜日ごとに色分けされた合計14匹のネズミ像がいます。

14匹のネズミ像の場所
  • 各方位に8匹
  • ガネーシャ像の手前に2匹
  • ガネーシャ像の後方に1匹
  • 線香立ての場所に3匹

特に人気の像は、ピンクガネーシャ像正面にいる白色の2匹のネズミ像です。

この2匹は特殊な能力を持った目と耳(普通では見えない、聞こえないものが見聞きできる)を持っているそうで、金運アップにご利益があると話題だそうです。

多くの観光客が、この白色のネズミ像に願いを伝えています。

ネズミ像への願いの伝え方

ネズミ像へのお願い事は、単にどの像でもいい訳ではなく、自分のお誕生日の曜日と同じ色のネズミに祈願します。

詳しい願いの伝え方は、下記の通り。

自分の生まれた日の曜日をチェックする

自分の誕生日をチェックしましょう!

生まれた曜日のカラーをチェック
  • 月曜日:黄
  • 火曜日:ピンク
  • 水曜日(午前):緑
  • 水曜日(午後):グレー
  • 木曜日:オレンジ
  • 金曜日:青
  • 土曜日:紫
  • 日曜日:赤
靴を脱いで、自分の曜日のカラーのネズミの踏み台に上がる

踏み台は土足禁止です。

ネズミの片方の耳を塞いで、もう片方の耳に願い事をささやく

願い事が漏れないように片方の耳を塞ぎましょう!

ネズミが持っている箱にお布施を入れる

ぜひ、参考にして祈願してみてください!

ピンクガネーシャの場所と行き方・アクセス方法

ピンクガネーシャは、バンコクから車で約2〜3時間ほど離れた場所にあります。

そのため、主なアクセス方法は下記の3つ。

  1. 個人で行く(バス&ソンテウ)
  2. タクシー
  3. ツアーを利用する

タクシーを利用する場合はGrab、ツアーを利用する場合は、KKdayやKlookが送迎付きのツアーを開催しているのでそちらを利用するといいでしょう。

土日に限っては、バンコク市内とピンクガネーシャの直行往復バスが運行しているので、ツアーより費用を抑えたい人は利用するのもあり。

»バンコク市内とピンクガネーシャの直行往復バス

個人でローカルバスを利用する場合(※時刻表も紹介)

下記にて、ピンクガネーシャの行き方から帰り方までを場所から料金、注意点まで詳しく解説します。

「バンコク東バスターミナル(エカマイ)」までアクセスする

まずは現在地からバスやタクシーなどを利用して、下記のバスターミナルへアクセスしましょう。

チケットを購入する

次にチケットを購入しましょう!

カウンター29番で購入可能です。

料金
  • 料金:120バーツ

カウンターの前にピンクガネーシャの写真が貼っているので最悪カウンターを見て行けばわかるはず…

バスに乗る

出発時刻になるまではバス乗り場で待機。

バスは約2時間。トイレ休憩等はないので、あらかじめトイレには行っておきましょう。

「チャチュンサオ バス ターミナル」でソウテウに乗り換える

約2時間後に「チャチュンサオ バス ターミナル」で降ろされます。

ソウテウ(乗合バス)は、時刻表が決まっているのでタイミングが悪いと少し待ちます。

上記の写真の左奥あたりへ行くとこのような看板があると思うので、出発時間まで待ちましょう。

料金
  • 料金:40バーツ
到着&観光

ピンクガネーシャ観光をお楽しみください。

ソウテウ乗り場へ行く

ソウテウ乗り場の場所は下記の通り。

割と目立つエラワン像の横にあるので行けばわかると思います。

時刻表は下記の通り。

ソウテウの最終便は16:30です。

これ以降は運行していないので、ソウテウに乗る予定の人はスケジュール管理をしておきましょう。

「チャチュンサオ バス ターミナル」でチケットを買う

カウンター14番で「バンコク東バスターミナル(エカマイ)」行きのチケットを購入できます。

「バンコク東バスターミナル(エカマイ)」に到着、帰宅

到着後は、各自の予定に合わせて帰宅しましょう!

以上が、「ピンクガネーシャ」への行き方〜帰り方の解説でした。

Klook.com

個人で行くことはおすすめできますか?

結論としては、個人ではいくべきではないなと思います。

理由はシンプルです。

  • 疲れる
  • めんどくさい
  • タイミングが悪いと待ち時間が長い

本当にこの通りで率直な感想は、疲れました笑

というのもツアーや直行バスなら待ち時間はほぼないですが、全て個人で行くと乗り換え等が多く、その度に待ち時間が発生してしまうからです。

今回僕は行きはタイミングが良かったおかげで、待ち時間ゼロでしたが、帰りとソウテウに関してはトータル2,3時間は待ちました。

また、時刻表通りに行動しても東南アジアのバスは、人数が集まらないと時刻表通りにいかない場合や既に定員オーバーになっていたりすると、待たないといけない場合があります。

そのため下記のような人には、個人でのアクセスはおすすめはできません。

  • 女子旅・カップル旅
  • 旅行のスケジュールが限られている人
  • 待ち時間が嫌な人
  • 次の予定がある人 など…

Xでポストしている通り、ピンクガネーシャ観光に関しては、時間を購入するつもりでお金を使って損はしないと思いますよ!

入場料・必要のお金は?

ピンクガネーシャの入場料はありません。

自由に入場・退場できるので、線香やお土産を買わない限りは、タダで観光できます。

そのため、個人でアクセスする場合はバス&ソウテウ代だけでOK。

  • バス代(往復):80バーツ
  • ソウテウ代(往復):240バーツ
  • その他のタクシーやお土産代

各バス停付近にATMもあるので、お金関係はそこまで心配しなくて大丈夫だと思います。

注意点

ピンクガネーシャ観光の主な注意点は3つだけです。

  1. ネズミに願いを囁く際の踏み台は土足禁止!
  2. 願い事をするときは、願いが漏れないように…
  3. ソウテウの最終便に注意!

それぞれ解説します!

ネズミに願いを囁く際の踏み台は土足禁止!

僕は最初走りませんでしたが、ネズミの横にある踏み台は土足禁止だそうです。

多くの人が利用する踏み台なので、マナーを守って利用しましょう。

願い事をするときは、願いが漏れないように…

上記でも解説しましたが、ネズミに願い事を囁く際は、囁く方とは別の耳をしっかり押さえておきましょう!

せっかく3倍早く願い事を叶えてくれるというのだから、しっかり漏れないように押さえて願い事を叶えちゃいましょう笑

ソウテウの最終便に注意!

個人でピンクガネーシャへ行く人は、ソウテウの時刻表を頭に入れておきましょう!

最終便は16:30です。

逃してもタクシーを利用すればOKですが、割高料金になってしまうので、せっかく個人できて節約できていたところ勿体無いです。

時間に余裕を持って行動するといいでしょう!

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【写真付き】実際に行ってみた感想

サクッと写真付きで紹介します。

まずは、カオサンロード付近に滞在していたホステルから「バンコク東バスターミナル(エカマイ)」までローカルバスでアクセス。

チケットを購入し、ピンクガネーシャへ。

てっきり直行で向かってくれると思っていたので「」で降ろされた時はちょいと焦ったけど、すぐに解決し、ソウテウ乗り場へ。

ちょっと待機してピンクガネーシャへ向かうが、まさかの俺1人…笑

独占で快適でした。

セブンイレブン付近で降ろされ、歩いてピンクガネーシャへ

向かう道中によくわからんフィギュア?見たいのが現れ、マーケットなどを取り進んでいくと…

やっとピンクガネーシャへ到着!!

思ったよりデケェ…

土台の彫刻とかもかなり細かくて綺麗…

写真を撮って、周辺にいるネズミたちに囁きながら願い事もしておきました。

充電もやばくなってきたので一回Amazonカフェに行って充電をしてもらい、休憩。

再び散策をすると、味でよくわからん世界観の場所があったり、

高僧の蝋人形。

遠目で見ると本物と見間違うほどにリアルに作られた高僧の像が並んでいます。

いや、近くで見てもリアルだ…

他にもガネーシャのすぐそばの川沿いには赤と緑の二頭の龍蛇がいたり、

周辺には中国の雰囲気を感じる建物、

工事中の巨大な像、寺など、いろいろありました。

この辺りは実際に自分の足を運んで散策してみてください!

割と散策する場所はありました!

そして、帰路に向かい、帰りのソウテウ….

人えぐいというか定員オーバーやろって感じのに乗ってバス停まで30分。

段差とかの振動がえぐかった笑

そして帰りのバスチケットを買ったが、まさかの2時間待ち…おわた。

唯一、待合場所にコンセントがあったのが救い。

充電しながら英語の勉強をすること2時間…

やっとバスの出発時間になり、帰れました!!

その後、適当にぶらぶらして飯を食べて帰ったら23時ぐらいになってて、一日歩き回っていい疲れ具合で充実した1日でした!

まとめ!

いかがでしたでしょうか?

本記事では「ピンクガネーシャ」の行き方から料金、注意点などをそれぞれ詳しく解説しました!

ピンクガネーシャに訪れたら、ぜひインスタ映え写真だけでなく、通常の3倍速で願いが叶うという噂のネズミ像へ願い事を囁いてみてください!

その他、質問等あれば僕のインスタまで。

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUT ME
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旅人|ブロガー|ノマドワーカー
ネットビジネスを構築し、ノマドで世界中を旅してます。
冒険家のようにイカれた挑戦をしていきたい。また、国数を追う旅より自分の行きたい国へ行き、暮らすように旅をするのが好き
ブログは気ままに更新していきます!
彼女はアメリカ人です。
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