【保存版】マンチェスターのおすすめ観光スポット15選【定番から穴場、見どころを徹底解説!】


これからマンチェスター観光に行こうと思うんだけど、何が有名なの?
おすすめの観光地や見どころってどこなの?
他にも行き方やお得な情報などあれば、詳しく教えて欲しい!
本日はそんな疑問にお答えします!
マンチェスターは、イングランド北西部の活気ある都市で、サッカー、音楽、アート、歴史が融合した“カルチャーの街”。
マンチェスター・ユナイテッドやシティの本拠地として有名で、産業革命の名残を感じる街並みや、運河沿いのおしゃれなカフェエリアも人気です。

僕も実際に訪れてみましたが、ロンドンとはまた違う雰囲気で、街歩きだけでも楽しい“穴場の大都市”って感じでした!
この記事では、そんなマンチェスターのおすすめ観光スポットを、定番から穴場まで厳選してご紹介!
アクセス方法や所要時間の目安もまとめているので、初めて訪れる方でも安心して旅の計画が立てられますよ!
イギリスを”お得に”旅するならブリットレイルパスが超おすすめ!

イギリス国内をお得に移動したいなら、「ブリットレイルパス」は本当におすすめです。
これは英国国内の鉄道が全て乗り放題になる最強パスです。(北アイルランドは除く)

僕がイギリスを周遊した際、このパスを使って、なんと約75,000円も節約できました!移動もとてもスムーズで便利でした。
頻繁に鉄道を使う予定の方や、複数都市を巡る旅を計画している方は、ぜひチェックしてみてください!

マンチェスターってどんな街?

マンチェスターは、イングランド北西部に位置するイギリス第3の都市。
産業革命の中心地として発展した歴史を持ち、今ではサッカーや音楽、アート、ファッションなど、多彩なカルチャーが息づく街として知られています。
街の中心部にはヴィクトリア調の建物が立ち並び、歴史的な雰囲気を感じられる一方、近代的なショッピングモールやおしゃれなカフェも点在。

伝統と現代が融合した街歩きが楽しめます。
また、世界的なサッカークラブ「マンチェスター・ユナイテッド」や「マンチェスター・シティ」の本拠地でもあり、スポーツファンにとっては憧れの地。

スタジアム見学ツアーやグッズ巡りも人気です。
ロンドンに比べて観光客が少なく、落ち着いた雰囲気なのも魅力のひとつ。
初めてイギリスを旅する人にもおすすめの“知る人ぞ知る観光都市”です!
行き方・アクセス方法

マンチェスターは、ロンドンから電車で約2時間ほどの場所にあります。
そのため、主な移動手段は下記の通り。
- バス:コスパ重視の人
- 電車:最も早くて快適
電車やバスのチケットは、現地の窓口よりも事前に「Omio」アプリでの予約がおすすめ。

また、マンチェスター以外にも複数都市訪れる予定がある場合は、イギリス全土の鉄道が乗り放題になる「ブリットレイルパス」も検討することをおすすめします。

僕がイギリスを周遊した際、このパスを使って、なんと約75,000円も節約できました!移動もとてもスムーズで便利でした。

【厳選】マンチェスターのおすすめ観光スポット12選

マンチェスターに訪れたらぜひチェックしたい観光スポットは下記の12選です。
»サッカーファンにおすすめのスポット3選はこちら!

個人的に絶対行くべき場所は、赤線を引いておきました!
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それぞれ解説します!
1.マンチェスター大聖堂

15世紀初頭に建設が始まり、ヴィクトリア朝期に改修、第二次世界大戦後も復元された歴史ある大聖堂。
荘厳なゴシック建築様式とステンドグラス、精巧な木彫りの天使像など見ごたえ満点。

内部にはチャペルや16世紀のミゼリコルド(腰掛彫刻)もあり、無料で見学可能です。
日々の礼拝やパイプオルガン演奏、コンサートも行われる厳かな雰囲気の中で、心安らぐひとときを過ごせます。
- 場所:Googleマップで開く
- 営業時間:9:00〜16:00
- 料金:入場無料(寄付歓迎)
2.ジョン・ライランズ図書館

1900年に創設されたヴィクトリア朝ネオゴシック建築の名品。
荘厳な赤い砂岩の外観と装飾が美しく、館内は高いアーチとステンドグラス、歴史ある読書室など“ハリーポッターの世界”のような雰囲気が広がります。


約250,000冊の印刷物と100万点以上の原本・写本を所蔵し、グーテンベルク聖書や世界最古級の新約聖書断片など稀少資料も展示されています
- 場所:Googleマップで開く
- 営業時間:10:00〜17:00(日月火・休館)
- 料金:入場無料
3.サイエンス・アンド・インダストリー博物館

マンチェスター発祥の産業革命の歴史を、実物の蒸気機関や鉄道車両、初期コンピュータ「Manchester Baby」のレプリカなどを通して体感できる博物館。


日々開催されるデモンストレーションや実演、子ども向けの体験型展示が多く、家族連れにも大人気です。
旧リバプール・ロード駅の建物を活用した施設は、歴史と現代技術が融合するユニークな空間。
産業遺産だけでなく、最新の特別展示や科学フェスティバルも充実しています。
- 場所:Googleマップで開く
- 営業時間:10:00〜17:00
- 料金:入場無料(寄付歓迎)
4.マンチェスター美術館

マンチェスター中心部に位置する公共美術館で、19世紀ヴィクトリア朝の絵画から現代作品まで約25,000件のコレクションを所蔵。
特にプレラファエル派やロワリー、バレッテといった作品は見応えたっぷり。

展示は複数の建物で構成され、ガイド付きツアーや家族向け展示も充実しており、大人から子供まで幅広く楽しめる無料のアートスポットです。
- 場所:Googleマップで開く
- 営業時間:10:00〜17:00(月曜・休館)
- 料金:無料
5.ピープルズ・ヒストリー・ミュージアム

イギリスにおける労働者の歴史や民主主義の歩みを伝える、国内最大規模の博物館です。
19世紀の労働運動、女性参政権、ピータールー事件、労働組合、社会改革などをテーマに、歴史的資料やバナー、写真など多彩な展示が並びます。

体験型展示や家族向けイベントも充実しており、社会の根っこを学びたいすべての世代におすすめです
- 場所:Googleマップで開く
- 営業時間:10:00〜17:00(火曜・休館)
- 料金:無料
6.ノーザン・クォーター

ピカデリー駅とヴィクトリア駅の間に広がるエリアで、1990年代からの再開発によって“ボヘミアン&カルチャーの中心地”として注目。
古い倉庫や工場跡をリノベーションした空間に、独立系カフェ、ヴィンテージショップ、ストリートアートが並び、まるでアートの街を歩いているような雰囲気が楽しめます。

音楽バーやライブハウスも多く、夜までクリエイティブな空気が漂うエリアです。
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7.カナル・ストリート

マンチェスター中心部に広がる「ゲイ・ヴィレッジ」の象徴エリアで、Rochdale運河沿いに並ぶレインボー色のバーやレストランは世界中から訪れる人々に開かれた歓迎の場。
夜遅くまで賑わうナイトライフと、昼間のゆったりした雰囲気の両方を楽しめるのが魅力です。

カナル・ストリートはクィア文化の歴史や多様性を祝い、マーチやドラッグショー、カラフルなインスタ映えスポットも多く、活気あふれるエリアとなっています。
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8.マンチェスター博物館

マンチェスター大学が運営する、英国最大級の自然史・考古学・人類学博物館。
約450万点の収蔵品を誇り、恐竜化石やミイラ、ボガボディ(泥の中のミイラ)、コロストーンなど貴重な展示が充実。

再開発によって新設されたサウスアジアや中国文化展示室も人気で、子どもから大人まで幅広く楽しめる総合博物館です
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- 営業時間:10:00〜17:00(月曜・休館)
- 料金:無料
9.チャイナタウン

マンチェスター中心部に広がる、イギリス国内で2番目、ヨーロッパでは3番目に大きなチャイナタウン。
1987年に建立された美しい中華風のアーチ(牌坊)が目印で、赤や金色に彩られた門がエリアの象徴となっています。
華やかなランタンや看板が立ち並び、本格中華や他アジア料理店、食材店、ベーカリーが軒を連ね、グルメだけでなく文化体験にも最適。

中国旧正月や地域のイベントの日は龍舞やパレードが開催され、活気あふれる賑やかな雰囲気が楽しめるスポットです。
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10.セント・ピーターズ・スクエア

マンチェスター中心部にある歴史と再開発が交差する公共広場。
壮麗なマンチェスター中央図書館やミッドランド・ホテルに囲まれ、広場の中央にはメトロリンクの停留所があります。
2010年から2017年にかけて再整備され、歴史的意義とモダンな都市空間が調和したエリアです
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11.ディーンズゲート

マンチェスター中心部を縦断する約1マイル(1.6km)の主要通り。
ローマ時代から交通の要所で、近年では歴史的建築と最新の高層ビルが融合する都市の象徴となっています。


高級ショップやレストラン、バーが並ぶ一方、歴史ある建物も点在し、散策だけでも街の変遷が感じられます
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12.ヒートン・パーク

マンチェスター最大でヨーロッパでも有数の面積を誇る市民公園。
ネオクラシカル様式の「ヒートン・ホール」を中心に、ゴルフ場、ボート池、動物園、トラム博物館、芝生広場など、多彩な施設が揃う憩いと文化の拠点です。


年間を通じてイベントも充実しており、家族や自然好きから音楽ファンまで幅広く楽しめます。
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サッカーファンにおすすめの観光スポット3選!

サッカーファンなら一度は訪れたい観光スポットは下記の3選!
- オールド・トラッフォード
- エティハド・スタジアム
- ナショナル・フットボール・ミュージアム

時間とタイミングが合えば、サッカー観戦もすると一生の思い出になると思いますよ!
それでは、各スポットについて解説します!
1.オールド・トラッフォード

マンチェスター・ユナイテッドの本拠地。
世界中のサッカーファンにとって憧れの地で、スタジアムツアーでは選手のロッカールームやピッチサイド、記者会見室など、試合では見られない“裏側”を見学できます。

クラブの歴史を学べるミュージアムも併設されており、ユナイテッドファンならずとも楽しめるスポットです。

ホーム試合も早めにチケット予約をしておけば、観戦可能ですよ!
- 場所:Googleマップで開く
- ツアー料金:公式サイトを確認する
- 営業時間:(試合日は休館)
・日曜日 – 木曜日: 9:30 – 16:00
・金曜日 – 土曜日: 9:30 – 17:00
2.エティハド・スタジアム

マンチェスター・シティの本拠地で、近未来的な設計が光るモダンなスタジアム。
選手トンネルやロッカールーム、ピッチ脇、記者会見室など“裏側”を体験できるスタジアムツアーが人気です。


試合がない日でも、真のサッカーファンなら楽しめるスポットです。

スタジアムツアーは、時間が決まっているので事前予約をしておくと安心です!
- 場所:Googleマップで開く
- ツアー料金:予約サイトで見てみる
- 営業時間:
・9:00〜18:00(月〜土曜)
・10:00〜16:00(日曜)
3.ナショナル・フットボール・ミュージアム

イギリスにおけるサッカーの歴史と文化を深く掘り下げる、国内最大規模のフットボール博物館
トロフィーやユニフォームから、初期ルール定義書や1966年ワールドカップのボール、マラドーナの“神の手”シャツなど数々の貴重な展示が並びます。


体験型コンテンツも豊富で、家族連れや初心者でも楽しめるフレンドリーな空間です。

初心者からコアなファンまで、全世代におすすめのスポットです。

入場にはチケットが必要で、時間指定が必要なので事前予約しておくとスムーズに観光できて安心です!
- 場所:Googleマップで開く
- 料金:予約サイトで確認する
- 営業時間:10:00〜17:00
まとめ!
マンチェスターは、サッカーや音楽といったカルチャーだけでなく、歴史ある建築や自然、最新アートまで、幅広い魅力が詰まった都市です。
定番の「オールド・トラッフォード」や「ジョン・ライランズ図書館」から、ローカルに愛される「ノーザン・クォーター」や「ヒートン・パーク」まで、歩けば歩くほど奥深さを感じられるのがこの街の面白さ。
アクセスも良く、街歩きや美術館巡り、スタジアムツアー、グルメまで楽しみ方は自由自在。
半日だけの滞在でも、数日間かけてじっくり回るのもどちらもおすすめです。
ぜひこの記事を参考に、自分だけのマンチェスターの楽しみ方を見つけてください!