インヴァネス
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【保存版】インヴァネスのおすすめ観光スポット12選【定番から穴場、見どころを徹底解説!】

TAIKI

これからインヴァネス観光に行こうと思うんだけど、何が有名なの?

おすすめの観光地や見どころってどこなの?

他にも行き方やお得な情報などあれば、詳しく教えて欲しい!

本日はこんな疑問にお答えします!

インヴァネスは、スコットランド北部ハイランド地方の中心都市で、ネス湖やハイランド文化への玄関口として世界中の旅行者を魅了する街です。

歴史ある城跡や大自然に囲まれた絶景スポット、スコットランドらしい風情のある街並みなど、見どころは盛りだくさん。

僕もインヴァネスを拠点にネス湖や古城めぐりをしましたが、想像以上にのどかで心地よい街でした!

ネス湖に行ってきた


この記事では、インヴァネスを訪れるなら絶対に押さえておきたいおすすめ観光スポット12選を、定番から穴場まで厳選してご紹介します。

アクセス方法や所要時間の目安もまとめているので、旅の計画にぜひお役立てください!

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頻繁に鉄道を使う予定の方や、複数都市を巡る旅を計画している方は、ぜひチェックしてみてください!

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インヴァネスってどんな街?

インヴァネス(Inverness)は、スコットランド北部に位置するハイランド地方の中心都市で、「ハイランドの首都」とも称される美しい街です。

人口は約5万人と比較的小規模ながら、スコットランドの歴史や自然を象徴するスポットが数多く集まっており、観光拠点として人気があります。

最大の魅力は、なんといっても近郊にあるネス湖(Loch Ness)

あの“ネッシー伝説”で有名なこの湖へは、インヴァネスから日帰りでアクセス可能。

さらに、インヴァネス城カローデンの戦場跡など、スコットランドの歴史を感じられる見どころも充実しています。

街自体はコンパクトで、駅から中心街や観光スポットまでも徒歩圏内。

カフェやレストラン、お土産屋も充実しており、のんびりと散策を楽しめる落ち着いた雰囲気が魅力です。

行き方・アクセス方法

インヴァネスは、エディンバラから電車で約3時間半と少し距離が離れた場所にあります。

そのため、主な移動手段は下記の通り。

  • バス:コスパ重視の人
  • 電車:最も早くて快適

電車やバスのチケットは、現地の窓口よりも事前に「Omio」アプリでの予約がおすすめ。

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イギリスの列車は、同じ路線でも時間帯やピーク時間で料金が大きく変動するため、事前チェック&購入が安心です。

また、もしインヴァネス以外にも複数都市訪れる予定がある場合は、イギリス全土の鉄道が乗り放題になる「ブリットレイルパス」も検討することをおすすめします。

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【厳選】インヴァネスのおすすめ観光スポット12選!

インヴァネスに訪れたらぜひチェックしたい観光スポットは下記の12選です。

わかりやすくする為に「ネス湖周辺」と「市街・中心部」の2つに分けました!

👇※タップすると詳細に飛びます!👇

それぞれ解説します!

1.ネス湖

ネス湖は、インヴァネスの南に広がる全長約37kmの淡水湖で、イギリスでもっとも有名な湖のひとつです。

神秘的な湖の雰囲気と、「ネッシー伝説」で知られ、世界中から観光客が訪れます。

湖の周囲には、アーカート城ネス湖センターなどの観光施設が点在し、ボートクルーズで湖を巡るツアーも大人気。

アーカート城から見たネス湖

湖の奥深さや自然の美しさを間近に感じることができます。

静かな湖畔を散策するだけでも癒されるネス湖は、インヴァネスを訪れたら外せない必見スポットです。

市街から少しな離れていますが、バスで、問題なくいけました!(本数は少なめ)

参考情報

2.ネス湖クルーズ

ネス湖をより深く楽しみたいなら、クルーズ体験は必須です!

静かな湖面をゆったりと進みながら、アーカート城の遺跡や雄大なハイランドの景色を水上から眺めることができます。

運航会社やコースによって異なりますが、多くのツアーではネス湖の伝説や地質、歴史に関するガイド解説付き。

運がよければ、ネッシーらしき影を見つけられるかも!?

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3.アーカート城

ネス湖の西岸にたたずむ「アーカート城」は、ネス湖観光の人気スポット。

湖畔の丘の上に広がる中世の城跡からは、ネス湖とハイランドの雄大な風景を一望できます。

城の起源は6世紀にもさかのぼるとされ、スコットランド独立戦争やクラン同士の抗争の舞台となった歴史の深い場所。

現在は廃墟となっていますが、塔や城壁、門跡などが残されています。

敷地内には案内所やギフトショップもあり、城の歴史や戦いの様子を紹介する展示や映像ガイドも充実しており、ネス湖クルーズとのセットで訪れる人も多いです。

個人的にはただネス湖を見ても”湖”でしかないので、クルーズツアーかアーカート城のどちらかは必須だと思います。

参考情報

4.ロッホ・ネス・センター

「ロッホ・ネス・センター」は、ネス湖とその有名な未確認生物“ネッシー”に関する情報を学べる、エンタメ性と学術性を兼ね備えた体験型ミュージアムです。

かつてのホテルを改装して作られた館内では、科学的調査・神話・歴史的背景などを、映像や展示でわかりやすく紹介しています。

特に見どころは、ネッシーにまつわる目撃証言や調査映像を時系列でたどるセクション。

ネス湖の自然環境や探査技術についても学べるので、大人から子どもまで楽しめます。

お土産ショップやカフェも併設されており、ネス湖観光の合間に立ち寄るのにぴったりのスポットです。

ネス湖まで来たら、このネッシーと2ショットを撮るまでがセットですよ!!

参考情報
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5.インヴァネス城

現在は改装中で内部には入れません…

インヴァネス城は、市の中心部にそびえるインヴァネスのシンボル的存在

ネス川のほとりに建つ赤砂岩の美しい建築は、街の風景を象徴する存在となっています。

最初の城は10世紀に建てられ、現在の建物は1836年に再建されたもの。

長らく裁判所として使われており、近年まで内部の一般公開は制限されていましたが、現在は展望台や観光施設として段階的に整備が進められています。

建物内の見学が制限されている場合でも、外観やネス川からの眺めは見応えがあり、写真映えスポットとしても人気です。

参考情報

6.インヴァネス大聖堂

インヴァネス大聖堂は、ネス川沿いに建つ重厚な赤砂岩の建物が印象的な、スコットランド聖公会の大聖堂です。(1869年に完成)

正式名称は「セント・アンドリューズ大聖堂(St. Andrew’s Cathedral)」

建築様式はゴシック・リヴァイヴァル様式で、内部には美しいステンドグラスや精巧な木彫りの祭壇、パイプオルガンなどが配されており、静かで荘厳な雰囲気に包まれています。

現在も礼拝が行われており、観光客も自由に見学することができるので、ネス川沿いを散歩しながら立ち寄るのにぴったりのスポットです。

参考情報
  • 場所Googleマップを開く
  • 営業時間:9:00〜18:00
  • 料金:無料(寄付制)
  • 所要時間:30分〜1時間(外観+周辺の散策を含む)

7.インヴァネス博物館&美術館

インヴァネス博物館&美術館は、ハイランド地方の歴史や文化、芸術を幅広く紹介する、街の中心部にある無料の公共ミュージアムです。

1階では、スコットランドの地質や動植物、古代ピクト人に関する展示があり、自然と起源への理解を深めることができます。

2階には、ジェイコバイト蜂起やハイランドの伝統文化に関する展示のほか、地元アーティストによる絵画や彫刻なども並び、歴史と芸術の両面を楽しめます。

館内は落ち着いた雰囲気で、誰でも気軽に立ち寄ることができるほか、併設のカフェでのんびりと休憩することも可能。

観光の合間に、ハイランドの魅力を深く知ることができるおすすめスポットです。

参考情報

8.ネス川沿いの散策路

インヴァネスの中心部をゆったりと流れるネス川。

その川沿いには、美しい自然と街並みを楽しめる静かな散策路が整備されています。

舗装された歩道は歩きやすく、街の喧騒から離れてリラックスした時間を過ごせる場所として、地元の人々にも親しまれています。

ルート上には、インヴァネス大聖堂やインヴァネス城、さらには小さな吊り橋や彫刻作品なども点在しており、のんびりと歩きながら様々な見どころに立ち寄ることができます。

参考情報

9.ウイレバイスト蒸留所

ネス川沿いに佇むウイレバイスト蒸留所は、インヴァネス初の本格的な「ブリュースティラリー」(蒸留所兼ビール醸造所)です。

スコットランド・ゲール語で「怪物」を意味するその名は、ネス湖にまつわる伝説にちなんで名付けられました。

施設は、最新のクラフト設備とサステナブルな取り組みが融合したモダンな造りで、ネス川の水や地熱を活用した環境配慮型の醸造が行われています。

館内ではウイスキーとビールの製造現場を間近に見学できるガイド付きツアーも開催されており、蒸留工程やクラフトのこだわりを学びながら、テイスティングも楽しむことができます。

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10.トマーティン蒸留所

トマーティン蒸留所は、インヴァネスの南東約25km、自然に囲まれた静かな高地に位置する老舗のウイスキー蒸留所です。

1897年創業の歴史を持ち、一時はスコットランド最大規模の蒸留所として知られました。

現在はプレミアムなハイランド・シングルモルトを製造しており、その繊細で滑らかな味わいは世界中のウイスキーファンに愛されています。

見学ツアーでは、仕込みから熟成までの工程を丁寧に案内してもらえるほか、テイスティングも充実。

初心者から愛好家まで楽しめる内容になっています。

インヴァネスから少し離れた位置にある為、ツアーで周辺観光地も含めて回るのがおすすめ!

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11.ブロディー城

壮麗なZ字型のタワーハウスとして知られるブロディー城は、スコットランド北部モレイ地方フォレス近郊に位置し、1567年にブロディー家によって建設されました。

火災や増築を経ながらの変遷を重ね、現在はナショナル・トラスト・フォー・スコットランドによって保存されています。

館内では豪華な調度品や美しい天井装飾、蔵書豊富な図書室などが公開されており、ガイド付きツアーでその歴史と文化に触れることができます。

参考情報

12.カローデンの戦場跡

カローデンの戦場跡は、1746年に起きたジャコバイト蜂起最後の戦い「カローデンの戦い」の舞台として知られています。

ハイランド文化の命運を分けたこの戦いでは、チャールズ・エドワード・ステュアート率いるジャコバイト軍がイングランド政府軍に敗北し、多くの命が失われました。

現在、広大な草原に当時の戦場がそのまま保存されており、各部隊が布陣していた位置を示す旗や記念碑が点在しています。

敷地内のビジターセンターでは、当時の戦況を解説する映像展示や遺品、リアルな没入型体験などが充実しており、歴史の重みを肌で感じられるスポットです。

歴史好きはもちろん、『アウトランダー』のファンにも人気の場所で、静けさの中に深い感慨が残る印象的な訪問先です。

参考情報

まとめ!

いかがでしたか?

インヴァネスは、ネス湖の神秘やスコットランドの壮麗な歴史建築、そして現代のクラフト文化まで、さまざまな魅力が凝縮された街です。

市街地をのんびり散策するだけでも、ネス川の美しさや地元の人々の穏やかさに癒されるはず。

今回ご紹介したスポットを巡れば、インヴァネスの「自然・歴史・文化」をバランスよく楽しむことができ、初めて訪れる方にもリピーターにもおすすめの充実した旅が実現します。

この記事が少しでも参考になれば幸いです!それでは良い旅を!

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