ハノイ
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【2025年最新版】世界遺産・ハロン湾完全ガイド【行き方から料金、予約方法、注意点など徹底解説!】

TAIKI

ベトナム旅行で世界遺産のハロン湾クルーズに行きたいんだけど、ハノイからどうやって行くの?

料金や予約方法は?

楽しむために知っておくべき事とか詳しく教えて欲しいな…

本日はお悩みにお答えします!

ハロン湾はベトナム、特にハノイに来たら絶対に行くべき観光スポットの1つ!!

結論、行ってがっかりすることなんてない絶景スポットです!

本記事では、世界遺産・ハロン湾クルーズの行き方から料金、予約方法、注意点など徹底解説していきますので、ぜひ参考にして観てください!

ハノイ発のツアーも多数あり!
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世界遺産・ハロン湾とは?

ハロン湾(Ha Long Bay)は、ベトナム北部・クアンニン省に位置する海の景勝地で、1994年にユネスコ世界自然遺産に登録されました。

大小およそ1,600以上の奇岩や島々が点在し、まるで映画のワンシーンのような幻想的な風景が広がっています。

ハロンという地名は「ハ=降りる」「ロン=龍」を意味し、龍が海に降りて尾をふって岩をつくったという伝説が残されています。

石灰岩でできた島々は数億年をかけて形成されたとされ、その自然美と地形的な価値が高く評価されています。

ハロン湾が人気の理由

ハロン湾とビールは文句なし!

ハロン湾が人気の主な理由は下記の通り。

  • 神秘的な石灰岩の奇岩群とエメラルドグリーンの海
  • カヤック、洞窟探検、海上生活の村などアクティビティが豊富
  • 映画『インドシナ』『キングコング: 髑髏島の巨神』のロケ地にもなった絶景
  • ハノイから日帰り可能で、アクセスも良好

キングコングのロケ地。予告編の雰囲気でもわかるはず…

世界中から観光客が訪れるベトナム有数の観光名所でありながら、クルーズ船に乗れば静けさも楽しめる癒しの空間でもあります。

ハノイから日帰りで簡単にアクセスできるので、ハノイ旅行の際にプランに入れるとより充実した旅になると思いますよ!!

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ハロン湾の行き方・アクセス方法

世界遺産・ハロン湾は、ベトナム北部のクアンニン省にあり、首都ハノイから車で約2時間半の距離に位置しています。

個人でアクセスも可能ですが、結論、ハノイ発のツアーが一番ラクで確実です。

もちろん個人でバスを使ってアクセスすることも可能ですが、ハロン湾は「ただ行くだけ」では観光にならない点に注意が必要です。

なぜなら、ハロン湾の魅力はすべて湾内の海上に浮かぶ奇岩・洞窟・島々にあり、岸から眺めても、絶景やアクティビティは何ひとつ体験できないからです。

つまり、クルーズ船に乗ることが前提の観光地と言うこと。

そのクルーズ船ツアーも事前に予約しておかないと、当日満席になることが珍しくありません

そのため、最初からアクセスまでセットで予約できるツアーが最もおすすめと言うわけです。

実際、僕の友人は個人でハノイからバスでアクセスしましたが、現地でクルーズ船ツアーが満席で体験できず、ただ岸から眺めただけで楽しくなかったそうです…

とはいえ、現地で宿泊する予定の人や現地から参加するツアーパッケージもあるので、個人でアクセスしたいと言う人は、『12GO』と言う予約サイトを利用するといいでしょう。

Powered by 12Go system

ハロン湾クルーズツアーの料金・予約方法

ハロン湾クルーズツアーの料金は、ツアーの内容やランクによって大きく異なります

おおまかに言うと、日帰りか宿泊か、団体かプライベートか、そして送迎の有無やガイドの言語、船のグレード、コースによって価格が変動します。

種類料金目安(1人あたり)
日帰り団体ツアー約5,000〜10,000円
1泊2日宿泊クルーズ約12,000〜30,000円
高級クルーズ(1泊)約30,000〜60,000円以上
プライベートクルーズ料金は船による(5万円〜)

クルーズ船ツアーの予約方法は、現地予約も可能ですが、確実に希望のツアーや日時に体験したいなら、事前に正規価格で予約できるネット予約サイトの利用が最も安心・確実です。

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注意点

世界遺産・ハロン湾観光の主な注意点は下記の4つ。

  1. クルーズは事前予約必須
  2. 天候によってはクルーズがキャンセルされる
  3. 服装に注意
  4. 現金は少し多めに持参

それぞれ詳しく解説します!

クルーズは事前予約必須

上記でもお伝えしたとおり、ハロン湾のクルーズ船ツアーは事前予約は必須です。

人気のツアーはすぐに満席になるため、現地での飛び込み参加は危険

あらかじめネットで事前に予約を済ませておきましょう。

天候によってはクルーズがキャンセルされる

天候が少し悪いぐらいでキャンセルされることはありませんが、台風や強風、大雨の際は安全のため出航停止になる場合があります

特に7〜9月の雨季は注意が必要です。

服装に注意

クルーズ中にカヤックや鍾乳洞探検、階段の上り下りなどがあるため、歩きやすい靴と動きやすい服装で行くことをおすすめします!

不安な方は念のため着替えも持って行くといいでしょう。

現金は少し多めに持参

ベトナム自体、クレジットカードが使えないお店が多いです。

そのため、ドリンクやスナックなどを買いたい際に現金がないと購入できないなんてこともある為、少額の現金(ベトナムドン)は必ず用意しておきましょう。

Klook.com

【写真と動画で解説】ハロン湾の見どころ

世界遺産・ハロン湾の主な見どころは以下の通り。

  1. 美しい鍾乳洞や奇岩が点在する幻想的な景観
  2. カヤック・ボートでのアクティビティ体験
  3. 水上飛行機での絶景遊覧プランもあり
  4. サンセット&星空クルーズ(1泊2日限定)

それぞれ簡潔に解説します。

美しい鍾乳洞や奇岩が点在する幻想的な景観

ハロン湾は、海に浮かぶ大小2,000以上の奇岩や島々によって、他にはない幻想的な景観が広がっています。

中でも人気なのが「スンソット洞窟(Sung Sot Cave)」で、広大な内部空間と美しいライトアップが訪れる人を魅了します。

鍾乳洞の内部

また、展望台がある「ティートップ島」や、シンボル的存在の「ファイティングコック岩」など、まるで自然が作ったアートギャラリーのような景色が続きます。

ファイティングコック岩

カヤック・ボートでのアクティビティ体験

ハロン湾クルーズでは、カヤック体験が大人気です!

水面は穏やかなので、初心者でも安心して楽しめて最高に楽しいです!!

カヤックに不安がある方は、現地の人が漕いでくれる手漕ぎボート付きのアクティビティを選ぶこともできます。

静かな海上をゆったり進む体験は、どちらも癒し効果抜群です。

水上飛行機での絶景遊覧プランもあり

もっと特別な体験をしたい方には、水上飛行機での遊覧飛行がおすすめです!

上空から見るハロン湾は、クルーズとはまったく違ったスケールと景色で、無数の島々が浮かぶ全体像を一望できます。

サンセット&星空クルーズ(1泊2日限定)

1泊2日のクルーズに参加すれば、サンセットや星空観賞という特別な体験もできます。

海上に沈む夕日や、周囲に人工光のない環境で眺める満天の星は、まさに記憶に残る絶景!

最高の朝日や夕陽を海上で…
大切な人と特別な空間を
綺麗な船内での食事
豪華なビュッフェ付き

特別な人と一緒に行くと最高の思い出になると思いますよ!

よくある質問

ハロン湾観光に関するよくある質問は以下の通り。

  1. ハロン湾のベストシーズンはいつ?
  2. 船酔い対策は必要?
  3. 英語が話せなくても大丈夫?
  4. おすすめの日本語ガイドツアーはある?
  5. 日帰りと宿泊どっちがおすすめ?

それぞれ解説します!

ハロン湾のベストシーズンはいつ?

ハロン湾のベストシーズンは、乾季の11月〜3月頃です。

乾季はとても涼しく雨が降ることも少ないので、クルーズを快適に楽しめます。

逆に6月〜9月の雨季・台風シーズンは、クルーズが中止になることもあるので注意が必要です。

船酔い対策は必要?

海は比較的穏やかですが、体質によっては船酔いする人もいるので、不安な人は酔い止め薬や空腹を避けるなどの準備をしておきましょう!

英語が話せなくても大丈夫?

全然大丈夫です。

ほとんどのクルーズツアーは英語ガイドですが、ハロン湾のクルーズツアーには、多くの日本語ツアーが用意されています。

特にKLOOKは、日本語ガイドツアーが充実しているので、英語が苦手な人は、日本語ガイド付きのツアーを選ぶといいでしょう!

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日帰りと宿泊クルーズ、どっちがおすすめ?

ほとんどの人は、日帰りツアーを利用する人が多いですが、時間や費用に余裕があり、じっくり絶景を楽しみたい人は、1泊2日の宿泊クルーズを選ぶといいでしょう。

朝日、夕陽、夜景と全てが堪能できるので特別な思い出になると思いますよ!

家族やカップル旅におすすめです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ベトナムが誇る世界遺産・ハロン湾は、ただ美しいだけでなく、クルーズやカヤック、洞窟探検など、その景観を“体験できる”唯一無二の観光地です。

どの季節に訪れても違った魅力があり、日帰りでも宿泊でも、きっと忘れられない時間になるはず。

初めての方はツアーで手軽に、リピーターの方は少しディープなコースで。

海・空・大地が織りなす絶景を、あなたの旅の思い出に加えてみてはいかがでしょうか?

ハノイから少し足を延ばしてでも、訪れる価値は間違いなくありますよ。

※一部写真はKlookより引用

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旅人|ブロガー|ノマドワーカー
『旅=人生』自由に何事にも全力で生きてます!
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