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メーサー・エレファント・キャンプの行き方や料金を知りたい。
実際、どんな体験ができるの?注意点とかある?
本日はこんな疑問にお答えします。
✔️本記事の内容
・行き方、料金について ・注意点と持参したほうがいいもの ・体験内容について ・実際に体験してみた感想
これらについて解説して行きます。
メーサー・エレファント・キャンプの行き方
メーサー・エレファント・キャンプは市内から車で約30分ほどの場所にあるので個人で行くならタクシーを利用するしかないです。
周辺には首長族やタイガーキングダム、キングコブラショーなど観光地がたくさんあるので、それらとセットで行くプランを考えていくとより楽しい体験ができるでしょう!【周辺の観光地のイメージ動画→30秒で見れます】
アクセス方法は個人でタクシーを手配するかツアーのどちらか。
タクシーの手配が面倒な方やぼったくりなどのトラブルを避けたい方はツアーが無難でしょう。
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メーサー・エレファント・キャンプの料金について
メーサー・エレファント・キャンプの料金は体験内容によって値段が変わります。
最低200バーツからとなっているそうですが、実際に現地に行ってもメニューのようなものはなかったのでもしかしたら人によって違うのかもしれません。僕らは「全て体験できるプランにして!」と伝えて1500バーツでした。
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メーサー・エレファント・キャンプの注意点について
①当日現地申し込みについて
メーサー・エレファント・キャンプの営業時間は08:00~15:00で、体験開始時間が決まっています。
なので受付をしてすぐに体験できる時もあれば、受付してから少し待たなければいけない時もあるそうで、僕らは当日に現地で申し込みをしたのですが、「約1時間後にスタートだから時間になったらきてね」と言われました。
なので個人手配の場合は、当日の受付はできるだけ早めくるのがオススメ。時間があるなら周辺の観光地で時間潰せますのでまず予約だけでも先にとっておくべき。
②お金について
メーサー・エレファント・キャンプ周辺には、ATMはなく、お店ではクレジットカードも使えません。
現金を持っていないと何もできなくなってしまい、諦めるか一度市内に戻らなければなりません。時間やお金も勿体無いですし、何よりやりたいことができない旅行なんて面白くありません。
事前に必要な現金を用意しておきましょう!
僕らはこれを知らずに一文なしになってしまいましたが、タクシーのドライバーさんが優しくてお金を貸してくれました。(最後に気持ち上乗せして返しました笑)こうならないように事前準備しておきましょう!
③持ってくると良いもの
体験では象の体を洗ったり、一緒に川に入ったり、象に乗ったりするので思っているより汚れます。もちろんレンタルウェアの貸し出しと最後にシャワーを浴びることが可能なのですが、シャンプーや石鹸はありません。
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メーサー・エレファント・キャンプで体験できること
メーサー・エレファント・キャンプでは主に以下の体験ができます。
・象乗り体験
・象への餌やり
・象とジャングルへ散歩や水浴び
・象のお世話(洗体)
・象についての説明
・象との記念撮影
etc...
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実際にメーサー・エレファント・キャンプを体験してみて
料金を支払い、キャンプ内に入るといきなりゾウが現れます!
象の迫力を見ながらキャンプ内の小屋にいき、レンタルウェアに着替えます。自分の服や貴重品などはロッカーにしまうことが可能です。ちょうどお昼時だったので、タイ料理のパッタイとココナッツウォーターを出してくれました!
ちなみに水は体験中、飲み放題なので水分の心配をすることなく来れます。昼食を食べ終えて少しすると小屋に集合しゾウについて勉強タイム。
全て英語でのガイドですが、ゾウの睡眠や食事など一日の生活についてやアフリカとタイのゾウの違いについて説明してくれます。個人的にはアフリカとアジアのゾウで耳や牙、足など外見に違いがあったのは初めて知ったので勉強になりました。
説明が終わると、カゴを渡されて餌をつめ、ゾウに餌やりをしにいきます。
タイ語で躾けられた言葉を教えてくれるのでタイ語で話しながら餌やりをします。(聞き慣れない言葉で忘れちゃいました笑)
日本の犬の躾けと同じような種類で「待て!」「よし!」「いい子!」「口!」「鼻!」みたいな感じでした。
ゾウへの餌やりは鼻に渡すのと直接口に渡す2種類があって口に渡す方は牙があったり鼻で取ろうとしてきたりするのでちょっと怖さはありましたね!
けっこう力が強いので鼻が手に絡まってくるとこうなります(笑)
「まだやるの?」ってぐらい餌やりをした後は写真撮影をします。所々写真撮影時間を設けてくれるみたいで象使いが撮影用にポーズをさせてくれます。
写真撮影が終わると、次は象の足を洗って上げる体験です。
水を使うので作業だったので写真はないですが、ガイドの言うように片足ずつあげたり台に乗せたり、まるで犬の躾のようにいうことを聞いていました。足を洗い終えると、いよいよ象と一緒にジャングルの中へ散歩です。
ゾウと一緒に歩くのはなかなか迫力がありました。横に近づきすぎると踏まれる恐れがあって危ないそうです。
しばらく歩いた後ジャングル内で撮影タイム!
撮影時は毎回このポーズですね!笑撮影タイムはこれでもかというぐらいとってくれるので安心してください!そしてゾウが水浴びする川に到着すると、象使いとともにゾウがダイブしていきました。
日本人ならこの川の色は汚いなと抵抗あると思うんですが、この川にこの後僕らも入るんです笑
その前に象を洗体してあげるためにタワシを作成します。
ハンマーで木を潰したらタワシが完成します。そのタワシを持って川へ入っていきます。
ちなみに写真では見えないんですけど、この川にはゾウのうんこが大量に浮かんでいて、そこでゾウが大量のおしっこもしているので最初はまぁまぁ抵抗ありましたね笑
ただ匂いはないので入るとこまで行けばもう関係ないです。これがシャンプーと石鹸を持ってきたほうがいい理由です笑
実際に作ったタワシで象の体を洗ってあげると想像よりゾウの皮膚が硬いので力を入れて擦らないと汚れが落ちませんでした。石鹸なんか使わなくても木の成分で写真のように白く泡立っていて「自然ってすごいな〜」と感じました。
洗体後は象の背中に乗って象乗り体験が始まります。
象使いの指示にゾウが従いながら川の中を歩いたり、水浴びを体験できます。正直いうと水浴びはしてほしくなかった。。。笑
おかげで全身びちょびちょです。
またよく観光地で乗れる椅子が設置されているゾウと違って、川の中だからなのかゾウが動くとき力を入れないと安定感がなく落ちてしまいそうなぐらい揺れました。なかなか体験できない貴重な体験ができたので本当に楽しかったです。
個人的にはチェンマイで1番おすすめのスポットで自然や動物、体験型のアクティビティーが好きな方は楽しめると思うので是非行ってみてください。
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まとめ!
いかがでしたでしょうか?
実際に体験を全て受けてみると「ゾウってこんなに賢い動物なんだ」って感じると思います。
寺院周辺での象乗り体験とは全く違った貴重な体験をできますのでぜひチャンマイに訪れた際は体験してみてください!
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