エディンバラ
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【保存版】エディンバラのおすすめ観光スポット15選【見どころやお得情報まで徹底解説!】

TAIKI

「エディンバラ」ってスコットランドの首都らしいけど、実際どんな街なんだろう?

エディンバラの見どころやおすすめの観光地ってどこ?

定番スポットはもちろんだけど、ちょっと穴場な場所も知りたい。

できればお得に回れる方法もあれば嬉しいな…

本日はこんな疑問にお答えします!

エディンバラは、中世の雰囲気が色濃く残る旧市街と、整然とした街並みの新市街が共存する、とても個性的な都市。

歴史、文化、自然、そしてスコットランドならではの空気感を存分に楽しめるのが最大の魅力。

この記事を書く僕自身も、実際にロンドンから列車で各地を経由しながらエディンバラへ訪れ、観光地をじっくり巡ってきました。

この記事では、エディンバラのおすすめ観光スポットやアクセス情報、実際に訪れた感想を交えてわかりやすく紹介していきます。

初めて訪れる方でも、効率よく満喫できるように構成していますので、ぜひ旅の参考にしてみてください!

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エディンバラってどんな街?

エディンバラはスコットランドの首都でありながら、歴史と自然、そしてアートや文学が心地よく調和する魅力あふれる街です。

街の中心には、中世の雰囲気をそのまま残す「旧市街」と、整然とした「新市街」が広がり、ともにユネスコ世界遺産に登録されています。

石畳の坂道や尖塔の建物が立ち並ぶ様子は、まるで映画の世界に迷い込んだよう。

街のランドマーク「エディンバラ城」をはじめ、丘や公園、美術館、隠れ家のようなパブなど、歩くだけでも発見が尽きません。

街全体がコンパクトなので、徒歩での観光もしやすく、1〜2日でもじゅうぶんに楽しめます。

ロンドンで絶対行きたいおすすめ観光スポット15選!

まずはエディンバラ観光の定番スポット15選を紹介します!

それではここから、エディンバラで絶対に行きたいおすすめ観光スポットをひとつずつご紹介していきます!

実際に訪れて感じたことや、アクセス・見どころ・所要時間などもあわせてまとめているので、旅の参考にぜひどうぞ。

1. エディンバラ城(Edinburgh Castle)

エディンバラ城は、街を代表する観光名所であり、エディンバラの象徴ともいえるランドマークです。

街の中心部、キャッスル・ロックという火山岩の上にそびえ立つ壮麗な古城で、スコットランドの歴史を語るうえで欠かせない存在です。

入り口前の広場

内部には王冠・宝剣・王笏からなる「スコットランド王室の宝物」や、スコットランドの歴代王が使った「戴冠の石」などの貴重な展示があり、見応え抜群。

要塞らしい重厚な建築や大砲など、子供から大人まで楽しめる人気観光スポットです!

エディンバラ城への入場は時間指定付きなので、確実に観光したいなら、事前のネット予約は必須です。

チケットはTrip.comが公式サイトよりも安いのでおすすめです。

参考情報

2. アーサーズ・シート(Arthur’s Seat)

アーサーズ・シートは、エディンバラ旧市街のすぐ近くにそびえる標高約250メートルの丘。

実は火山の名残で、現在はホリールード公園の一部として整備されています。

エディンバラ市街を見渡す絶景スポットとして人気で、天気の良い日にはスコットランドの自然と街並みのコントラストを存分に味わえます。

登山といっても、初心者や子どもでも気軽に登れるコースが整っており、往復1.5〜2時間ほどで頂上まで行けるのも魅力のひとつ。

時間帯によって光や風景が変わるので、訪れるたびに違った表情が楽しめます。

日本の自然とは違った景色と丘から見える世界遺産の街並みは別格!

地元の人も観光客もリラックスしに訪れる場所で、頂上でのんびり過ごす時間が本当に気持ちよかったです!

参考情報
  • 場所Googleマップで開く
  • 所要時間:登り・下り合わせて約1.5〜2時間(コースによる)
  • 入場料:無料
  • おすすめの時間帯:朝〜夕方(特に朝焼け・夕暮れ時)

3. ロイヤル・マイル(Royal Mile)

「ロイヤル・マイル」は、エディンバラ城からホリールードハウス宮殿まで約1.6kmにわたって伸びる、旧市街のメインストリート。

石畳の道沿いには、中世の建物や歴史的な教会、趣あるパブやカフェ、土産物店などが立ち並び、歩くだけでも中世の雰囲気にどっぷり浸れます。

また、小道(クローズ)と呼ばれる細い路地がいくつも分岐していて、それぞれに物語があるのも面白いポイント。

ちょっと寄り道するだけで、ガイドブックに載っていない発見があるかもしれません。

道沿いの建物がどれも絵になり、小道に入ると急に静かになる感じも良く、散策していて全く飽きない街でした。

参考情報

4. ホリールードハウス宮殿

「ホリールードハウス宮殿」は、ロイヤルマイルの東端に位置する、英国王室のスコットランドにおける公式の居城。

現在でもチャールズ国王が滞在する際に使用されており、まさに“現役の宮殿”です。

内部では、歴代の王たちが使った豪華なステート・アパートメントや、悲劇の女王と呼ばれるメアリー・ステュアートにまつわる部屋などが見学できます。

裏手には美しい庭園と、ホリールード修道院の荘厳な廃墟も残されています。

宮殿内は写真撮影禁止ですが、無料の音声ガイドがあるので、楽しく歴史を学びながら観光できます。

こちらも入場には時間指定があるので、事前にネット予約しておくと安心です。

参考情報

5. スコットランド国立博物館

「スコットランド国立博物館」は、スコットランドの歴史・文化・自然・科学技術などを網羅した総合博物館。

入場無料で楽しめるにもかかわらず、展示内容は圧巻のボリュームで、子どもから大人まで幅広く楽しめる人気スポットです。

建物は歴史ある旧館とモダンな新館に分かれていて、古代エジプトのミイラや中世スコットランドの鎧、宇宙開発やファッションの展示まで、ジャンルの幅広さが魅力。

スコットランドゆかりの羊のクローン「ドリー」もここに展示されています。

このレベルで入場料無料は本当にすごいなと…

最上階からの旧市街一望も最高でした!

参考情報
  • 場所Googleマップで開く
  • 営業時間:10:00〜17:00(年中無休)
  • 入場料:無料(一部特別展示は有料)
    »公式サイトへ
  • 所要時間:1〜2時間(じっくり見るならもっと)

6. スコット記念塔

「スコット記念塔」は、スコットランドの国民的作家サー・ウォルター・スコットを称えて建てられた、ネオゴシック様式の塔です。

高さは約61メートルで、プリンシズ・ストリート・ガーデンズのすぐそばにそびえ立ち、エディンバラのシンボル的存在のひとつとなっています。

この塔は内部に入ることができ、狭くて急な階段(約287段)を上ると、エディンバラの旧市街、新市街、そしてアーサーズ・シートまで見渡せる絶景が待っています。

また、途中の各階層にもちょっとした展示や展望ポイントがあります。

3階の展望台からの景色は本当に素晴らしかったです。

チケットは現地購入のみで、記念塔到着時にキオスクでご購入できます。

参考情報

7. プリンシズ・ストリート

「プリンシズ・ストリート」は、エディンバラ新市街を象徴する目抜き通りであり、ショッピング・食事・公園・観光のすべてが集まるエリアです。

通りの南側にはスコット記念塔やプリンシズ・ストリート・ガーデンズが広がり、北側には有名デパートやブランドショップ、カフェが立ち並びます。

背後に旧市街の歴史的建物群、そしてその先にアーサーズ・シートが望めるため、街歩きしながらでもエディンバラらしい絶景を楽しめるのが魅力。

通りに面した「プリンシズ・ストリート・ガーデンズ」は、地元の人々や観光客の憩いの場としても人気で、ベンチに座ってのんびりするだけでも心が癒されます。

僕は通りに面した広場で昼寝したり、のんびりしたりして、旅の合間にゆっくり休憩できました。

賑やかさと自然のバランスがちょうどよかったです!

参考情報

8. カールトン・ヒル(Calton Hill)

「カールトン・ヒル」は、エディンバラ市街の東側に位置する小高い丘で、市内を一望できる絶景スポットとして人気の場所です。

丘の上には「ナショナル・モニュメント(スコットランド版パルテノン神殿)」や、「ネルソン・モニュメント」など、印象的な建造物が点在しており、観光と写真撮影の両方が楽しめます。

特に夕暮れ時は、旧市街と新市街を照らすやわらかな光と、背景に広がる海と丘の景色が重なって、まるで絵画のような光景に。

アクセスも簡単で、市内中心部から徒歩15分ほど。

軽い散歩感覚で登れるため、リフレッシュにもぴったりでした!

参考情報
  • 場所Googleマップで開く
  • 営業時間:常時開放
  • 入場料:無料(展望台やモニュメントによっては別料金あり)
  • 所要時間:30分〜1時間

9. ディーン・ビレッジ

「ディーン・ビレッジ」は、エディンバラの中心部から徒歩15分ほどの場所にある、まるでおとぎ話の中に迷い込んだかのような美しいエリアです。

かつては製粉業で栄えた村で、小川(リース川)沿いに石造りの建物が並ぶその景観は、エディンバラの喧騒から一転、静かで穏やかな空気に包まれています。

観光地というより、生活の場でもあるため大きな見どころはありませんが、ゆっくり散歩をしたり、写真を撮ったりするには最高の場所です。

観光っぽさが少ない分、静かで落ち着いた雰囲気でリラックスできました。

絵本の世界のような写真も撮れ、かなり穴場感あって良し!

参考情報

10. セント・ジャイルズ大聖堂

「セント・ジャイルズ大聖堂」は、エディンバラ旧市街の中心部、ロイヤルマイル沿いにそびえる壮麗な教会で、スコットランド国教会の重要な拠点のひとつです。

14世紀に建設され、その後何度も改修を重ねて現在の姿となっています。

特に特徴的なのが、王冠のような形をした塔(クラウン・スパイア)で、エディンバラの街並みに美しいアクセントを加えています。

内部には、ステンドグラスやパイプオルガン、彫刻など見どころが多く、静かで荘厳な雰囲気の中で、スコットランドの宗教と歴史に触れることができます。

参考情報

11. スコッチウイスキー・エクスペリエンス

「スコッチウイスキー・エクスペリエンス」は、スコットランドが誇るスコッチウイスキーの歴史や製造工程を、楽しく・わかりやすく学べる観光施設です。

ツアーではウイスキーの蒸留過程を模型や映像で紹介してくれるだけでなく、プロのガイドによる試飲や、自分の好みに合った一杯を見つける体験も可能。

中には巨大なウイスキーコレクションの展示もあり、ウイスキーに興味がない人でも楽しめる作りになっています。

間違いなくウイスキー好きには堪らないツアーになると思います!

こちらも時間指定制ですので、事前にネット予約をしておくと安心です。

参考情報

12. グレイフライヤーズ霊園

「グレイフライヤーズ霊園」は、エディンバラ旧市街にある歴史的な墓地で、スコットランドで最も有名な霊園のひとつです。

歴史上の著名人が数多く埋葬されているほか、不気味な伝説やゴーストツアーの舞台としても知られています。

この霊園が特に有名になった理由のひとつが、「グレイフライヤーズ・ボビー」の存在。

主人の死後も忠義を尽くして霊園の前で14年間過ごしたという忠犬ボビーの像が、入口近くに建てられており、今でも多くの観光客が足を止めて写真を撮っています。

また、J.K.ローリングがハリーポッターの登場人物名のヒントをこの霊園で得たとも言われており、ファンにとっては聖地巡礼スポットにもなっています。

参考情報

13. ヴィクトリア・ストリート

「ヴィクトリア・ストリート」は、エディンバラ旧市街にあるカラフルで曲線的な通りで、街の中でも特にフォトジェニックなスポットとして人気があります。

その独特な外観から、“ハリーポッターのダイアゴン横丁のモデルになった”とも言われている通りです。

坂道に沿ってカラフルなショップやレストラン、カフェが並びで、2階建て構造になっているため、上からの眺めも美しく、写真好きにもおすすめのエリアです。

地元の雑貨屋や古本屋、魔法グッズのようなアイテムが並ぶショップなどもあり、歩いているだけでワクワク通りです。

参考情報

14. ジョン・ノックス・ハウス

「ジョン・ノックス・ハウス」は、スコットランド宗教改革の中心人物であるジョン・ノックスがかつて住んでいたとされる歴史的な建物。

この家は15世紀に建てられたもので、エディンバラでも最古級の建物のひとつ。

現在は博物館として公開されており、宗教改革や当時のスコットランド社会について学ぶことができ、木製の梁や階段、細かな彫刻が施されたインテリアなど、

中世の暮らしぶりを垣間見ることができるのが魅力。

チケットは公式サイトよりもTrip.comの方が数百円ですが、安く購入することができますよ!

参考情報

15. ダイナミック・アース

「ダイナミック・アース」は、エディンバラのホリールード・パークのふもとに位置する、家族連れにも人気の体験型科学施設。

地球の誕生から現在に至るまでの壮大なストーリーを、映像・音響・インタラクティブ展示を通じて学べるのが特徴です。

地震体験や氷河時代へのタイムトラベル、熱帯雨林や深海を模したエリアなど、五感を使って学べる仕掛けが満載。

教育的でありながらエンタメ性も高いため、大人も子どもも楽しめるスポットです。

参考情報

エディンバラから日帰りで行けるおすすめの周辺都市

エディンバラから日帰りもしくは1泊2日で気軽に観光しに行ける都市を下記にまとめました。

  • グラスゴー:アートと音楽が息づくスコットランド最大の活気ある都市
  • インヴァネス:ネス湖の玄関口であり自然と伝説が交差する静かな街

僕自身が全て訪れた経験をもとに紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

 個人的にはネタ要素も含めて、ネッシー探しに「ネス湖」に行くのもアリかと…絶景を楽しめますよ!

Glasgow
グラスゴー
Inverness
インヴァネス

エディンバラ観光まとめ

エディンバラは、歴史ある旧市街と整った新市街が共存する、美しいスコットランドの都市。

お城や博物館、自然あふれる丘、趣ある街並みなど、見どころがコンパクトにまとまっていて、初めてでも観光しやすいのが魅力です。

石畳の小道を歩くだけでも特別な気分になれるこの街は、歴史や文化、景色をバランスよく楽しみたい方にぴったり。

実際に歩いてみて、どこを切り取っても絵になる街並みに感動しました。

観光地が密集しているので、2,3日で十分満喫できまると思いますよ!

落ち着いた雰囲気の中で、スコットランドらしさをしっかり味わいたいなら、エディンバラは間違いなくおすすめです。

それでは、最高のエディンバラ旅を!!

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これは英国国内の鉄道が全て乗り放題になる最強パスです。(北アイルランドは除く)

2025年にイギリスを周遊した際、このパスを使って、なんと約75,000円も節約できました!移動もとてもスムーズで便利でした。

頻繁に鉄道を使う予定の方や、複数都市を巡る旅を計画している方は、ぜひチェックしてみてください!

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