カンタベリー
PR

【保存版】カンタベリーのおすすめ観光スポット10選!【世界遺産と中世の街並みを歩く旅!】

TAIKI

これからカンタベリー観光に行こうと思うんだけど、何が有名なの?

おすすめの観光地や見どころってどこなの?

他にも行き方やお得な情報などあれば、詳しく教えて欲しい!

本日はこんな疑問にお答えします!

カンタベリーは、イギリス国教会の総本山「カンタベリー大聖堂」をはじめとする、3つの世界遺産を有する宗教と文化の中心地です。

街中には中世の面影が色濃く残っており、石畳の路地や木骨造りの建物が並ぶ風景は、まるで絵本の中に迷い込んだような美しさ。

観光スポットを巡るのはもちろん、歴史情緒あふれる街並みをのんびり歩くだけでも十分に楽しめるのが、カンタベリーの大きな魅力です。

僕もロンドンから日帰りで訪れましたが、大聖堂の荘厳さと旧市街の落ち着いた雰囲気に感動しました。

この記事では、カンタベリーを訪れるなら見逃せないおすすめ観光スポット10選を、定番から穴場まで厳選してご紹介。

あわせて、アクセス方法や所要時間の目安もまとめているので、旅の計画にぜひ役立ててください!

イギリスを”お得に”旅するならブリットレイルパスが超おすすめ!

イギリス国内をお得に移動したいなら、「ブリットレイルパス」は本当におすすめです。

これは英国国内の鉄道が全て乗り放題になる最強パスです。(北アイルランドは除く)

僕がイギリスを周遊した際、このパスを使って、なんと約75,000円も節約できました!移動もとてもスムーズで便利でした。

頻繁に鉄道を使う予定の方や、複数都市を巡る旅を計画している方は、ぜひチェックしてみてください!

あわせて読みたい
【2025年最新版】ブリットレイルパス完全ガイド!【使い方から料金、予約方法など実体験を元に解説】
【2025年最新版】ブリットレイルパス完全ガイド!【使い方から料金、予約方法など実体験を元に解説】
スポンサーリンク

イギリス南東部のカンタベリーってどんな街?

カンタベリーは、イングランド南東部・ケント州に位置する、中世の面影が色濃く残る歴史都市

「イギリス国教会の総本山」であり、世界遺産にも登録されているカンタベリー大聖堂を中心に、長い宗教的・文化的な歴史を誇ります。

巡礼地としても有名で、文学作品『カンタベリー物語』の舞台としても知られています。

街中には、石畳の路地木骨造りの建物が立ち並び、まるで中世の物語の中を歩いているかのような雰囲気に包まれます。

小さな川が流れる穏やかな街並みは、観光客はもちろん、地元の人々にとっても癒しの場です。

また、学生の街としての顔もあり、ケント大学をはじめとする教育機関が集まり、若者と伝統が共存する活気ある雰囲気も魅力のひとつ。

ロンドンから電車で約1時間という好立地にあり、日帰り旅行にもぴったりな都市として、多くの旅行者に親しまれています。

ロンドンからの行き方・アクセス方法

カンタベリーは、ロンドンからのアクセスが非常に良く、日帰り旅行先としても人気の街です。

主な移動手段は下記の通り。

  • バス:コスパ重視の人(2~2時間半)
  • 電車:最も早くて快適(1~1時間半)

電車やバスのチケットは、現地の窓口よりも事前に「Omio」アプリでの予約がおすすめ。

Omioで世界中の列車、バス、フェリーや飛行機を予約しよう
Omioで世界中の列車、バス、フェリーや飛行機を予約しよう
posted withアプリーチ

イギリスの列車は、同じ路線でも時間帯やピーク時間で料金が大きく変動するため、事前チェック&購入が安心です。

また、もしカンタベリー以外にも複数都市訪れる予定がある場合は、イギリス全土の鉄道が乗り放題になる「ブリットレイルパス」も検討することをおすすめします。

僕がイギリスを周遊した際、このパスを使って、なんと約75,000円も節約できました!移動もとてもスムーズで便利でした。

あわせて読みたい
【2025年最新版】ブリットレイルパス完全ガイド!【使い方から料金、予約方法など実体験を元に解説】
【2025年最新版】ブリットレイルパス完全ガイド!【使い方から料金、予約方法など実体験を元に解説】

【厳選】カンタベリーのおすすめ観光スポット10選!

カンタベリーを訪れたらぜひチェックしたい観光スポット10選は下記の通り。

👇※タップすると詳細に飛びます!👇

それではここから、カンタベリーで絶対に行きたいおすすめ観光スポットをひとつずつご紹介していきます!

実際に訪れて感じたことや、アクセス・見どころ・所要時間などもあわせてまとめているので、旅の参考にぜひどうぞ。

1.カンタベリー大聖堂

カンタベリーを象徴する観光名所であり、イギリス国教会の総本山でもあるカンタベリー大聖堂

ユネスコ世界遺産にも登録されており、宗教的・歴史的にも極めて重要な存在です。

その起源は597年、聖アウグスティヌスによって創建されたことに始まり、現在の建物は12〜15世紀にかけてゴシック様式で再建されたもの。

高くそびえる尖塔、精緻な彫刻、色とりどりのステンドグラスなど、建築美の見どころが随所に詰まっています。

とくに、1170年に大司教トマス・ベケットが殉教した場所として知られ、今なお多くの巡礼者が訪れる聖地でもあります。

内部は荘厳で静謐な空気に包まれ、ゆっくりと歩きながらその深い歴史と信仰の重みを肌で感じることができます。

回廊や庭園も丁寧に整備されており、外からの見学でもその威厳を十分に味わえるでしょう。

日本語対応の音声ガイドも用意されているため、初めて訪れる方にも安心しておすすめできるスポットです。

参考情報

2.セント・オーガスティン修道院跡

カンタベリー大聖堂と並び、ユネスコ世界遺産に登録されている歴史的スポット。

7世紀に聖アウグスティヌスによって創建された修道院で、かつては王や聖職者の埋葬地として機能していました。

宗教改革により廃止されたものの、現在も石造りの遺構が残り、静かな芝生の中で中世の宗教建築の面影を感じることができます。

案内板やビジュアルガイドを通じて当時の姿を学べるのも魅力。

カンタベリー大聖堂から徒歩約10分とアクセスも良好で、宗教史に興味のある方には必見のスポットです。

参考情報

3.セント・マーティン教会

セント・マーティン教会は、イギリスで現存する最古の教会として知られており、ユネスコ世界遺産のひとつにも含まれています。

6世紀末、聖アウグスティヌスがイングランドに布教を始めた際、王妃ベルタのために利用された教会で、ローマ以前の建材やサクソン時代のレンガなど、長い歴史の痕跡が今も残っています。

現在も礼拝が行われている現役の教会でありながら、外観や内部の雰囲気はとても静かで落ち着いており、観光客でも静かに見学が可能です。

観光地というよりは「祈りの場所」であり、歴史を尊重しながら訪れるのがよいでしょう。

カンタベリー大聖堂から徒歩15分ほどで行けるため、世界遺産をめぐる散策ルートとしてもおすすめです。

参考情報
  • 場所Googleマップを開く
  • 営業時間:11:00〜15:00(月火休館日)
  • 料金:無料(寄付歓迎)
  • 所要時間:30〜45分程度

4.カンタベリー・ローマ博物館

カンタベリー・ローマ博物館は、紀元1〜4世紀のローマ時代の遺跡や出土品を展示する歴史博物館です。

第二次世界大戦後の空襲によって偶然発見されたローマ時代のヴィラ跡やモザイク床がそのまま保存されており、当時の街並みや暮らしをリアルに感じられます。

館内はインタラクティブな展示が充実していて、コイン・食器・装飾品などの実物資料に加え、子ども向けの体験コーナーもあり、家族でも楽しめるスポットです。

中世のイメージが強いカンタベリーの“さらに古い歴史”を知るにはぴったりの場所です。

参考情報

5.ウェストゲート・タワー

ウェストゲート・タワーは、14世紀に建てられたカンタベリー旧市街の西側の門で、現存する中ではイングランド最大級の中世の城門建築です。

厚い石壁と円形の塔が印象的で、かつては街の防衛と入市税の徴収に使われていました。

現在は塔の内部が小さなミュージアムになっており、当時の牢屋跡や武具の展示などを見学できます。

塔の上に登れば、街並みやセント・ピーター通りを一望できる絶景が広がり、写真スポットとしてもおすすめです。

歴史的な重厚感と眺望の両方を楽しめる穴場スポットです。

参考情報

6.ハイ・ストリート

カンタベリーの旧市街を貫くメインストリートで、中世の面影を残す石畳の通りに、ショップ、カフェ、レストラン、歴史的建築が軒を連ねる人気エリア

通り沿いには、伝統的なティールームや英国ブランドのショップ、ストリートパフォーマンスが楽しめるスポットなども多く、歩くだけでも「カンタベリーらしさ」を体感できます。

特にクライストチャーチ・ゲート(大聖堂の入口)周辺は、撮影スポットとしても人気。

Christ Church Gate

また、通りの先にはストリートマーケットが開かれる日もあり、賑やかな雰囲気が魅力です。

参考情報

7.ウェストゲート・ガーデンズ

セントアワーズ川沿いに広がる、緑豊かで美しい公園エリア。

歴史的建築「ウェストゲート・タワー」のすぐ近くにあり、地元の人の憩いの場としても親しまれています。

整備された遊歩道をのんびり歩いたり、ベンチで読書を楽しんだり、川沿いの景色を眺めたりと、観光の合間に立ち寄るのにぴったり。

春や夏には花々が咲き誇り、フォトスポットとしても人気で、天気の良い日には、ピクニックやカフェのテイクアウトを楽しみながら過ごすのもおすすめです。

参考情報

8.カンタベリー城跡

カンタベリー城跡は、1066年のノルマン・コンクエスト(ノルマン征服)後に建てられた要塞のひとつで、イングランドでも最も古い石造りの城跡のひとつです。

かつては防衛の要として重厚な姿を誇っていましたが、現在は城の一部が遺跡として残されており、荒れた石壁や塔の残骸から、当時の威厳と歴史の重みを体感できます。

敷地内には自由に立ち入ることができ、観光の合間に立ち寄って中世の空気を味わのにぴったり

あまり混雑していないので、写真撮影や静かな散策にもおすすめです。

参考情報
  • 場所Googleマップで開く
  • 営業時間:常時開放(※工事・保守のため立入制限がある場合あり)
  • 料金:無料
  • 所要時間:20〜30分

9.ザ・マーロウ・シアター

「ザ・マーロウ・シアター」は、地元出身の劇作家クリストファー・マーロウの名を冠した、カンタベリー随一の大劇場。

1,200席以上を有するモダンなホールでは、ロンドンの有名ミュージカルやバレエ、オペラ、コンサート、コメディなど、幅広いジャンルの公演が定期的に開催されています。

旅行中にひと味違う体験をしたい方や、夜のカンタベリーを楽しみたい方には特におすすめのスポットです。

参考情報

10.カンタベリー・リバー・ツアー

カンタベリー・リバー・ツアーは、小さな木造ボートに乗って、街の中心部をゆったりと巡る人気アクティビティです。

セントアワーズ川を進みながら、ガイドの解説付きで中世の街並みや歴史的建物を水上から眺められるのが魅力。

石造りの橋をくぐったり、大聖堂を水面越しに見上げたりと、まるで物語の中を旅しているような気分で、特に天気の良い日は、水に映る景色がとても美しく、

写真スポットとしてもおすすめです。

徒歩では味わえない視点から、静かで幻想的なカンタベリーの魅力を楽しめます。

参考情報

まとめ!

いかがでしたか?

カンタベリーは、歴史・宗教・文化がコンパクトに凝縮されたイギリス南東部の小都市。

世界遺産の大聖堂をはじめ、中世の面影が残る街並みや体験型アクティビティが充実しており、ロンドンから日帰りでも満足度の高い旅先です。

のんびりと街を歩きながら、古のイングランドに思いを馳せてみてください。

イギリスを"お得に"旅するならブリットレイルパスが超おすすめ!

イギリス国内をお得に移動したいなら、「ブリットレイルパス」は本当におすすめです。

これは英国国内の鉄道が全て乗り放題になる最強パスです。(北アイルランドは除く)

2025年にイギリスを周遊した際、このパスを使って、なんと約75,000円も節約できました!移動もとてもスムーズで便利でした。

頻繁に鉄道を使う予定の方や、複数都市を巡る旅を計画している方は、ぜひチェックしてみてください!

あわせて読みたい
【2025年最新版】ブリットレイルパス完全ガイド!【使い方から料金、予約方法など実体験を元に解説】
【2025年最新版】ブリットレイルパス完全ガイド!【使い方から料金、予約方法など実体験を元に解説】
スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT ME
Taiki
Taiki
旅人|ブロガー|ノマドワーカー
『旅=人生』自由に何事にも全力で生きてます!
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました