【保存版】バンコクおすすめ観光スポット20選+穴場5選!【見どころやお得情報まで徹底解説!】


バンコク観光に行くけど、見どころが多すぎてどこから回ればいいかわからない…
定番スポットはもちろんだけど、ちょっと穴場な場所や、混雑を避けたいときの選択肢も知りたいな。
できればお得に回れる方法もあれば嬉しいな…
本日はこんな疑問にお答えします!

この記事を書いている僕自身、実際にバンコクを複数回訪れて観光地をじっくり巡ってきました。
その中で「ここは絶対行くべき!」と思えた場所を、定番から穴場までバランスよくまとめています。
さらにお得にバンコク観光する方法や日帰りや1泊2日で行ける周辺都市なども徹底解説していきます。
この記事を読めば、初めてのバンコク旅行でも迷わず・無駄なく・満足度高く楽しめると思いますので、ぜひ参考にしてみてください!
- バンコクで絶対行きたいおすすめの定番観光スポット20選!
- 1.ワット・アルン(Wat Arun)
- 2.ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)
- 3.ワット・ポー(Wat Pho)
- 4.ワット・パークナム(Wat Paknam)
- 5. チャオプラヤ・クルーズディナー
- 6.カオサンロード
- 7.チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
- 8.アイコン・サイアム(ICONSIAM)
- 9.マハナコーン・スカイウォーク
- 10.ルーフトップバー
- 11.ヤワラート(チャイナタウン)
- 12.エラワン・ミュージアム
- 13.タラートノイ
- 14.ムエタイ観戦
- 15. ムエタイ体験
- 16.ニューハーフーショー
- 17.射撃体験
- 18. ワット・サマーン・ラッタナーラーム(ピンクガネーシャ)
- 19.メークローン鉄道市場
- 20. ダムヌン・サドゥアック水上マーケット
- バンコク観光に穴場スポット5選!
- バンコクから日帰り・1泊2日で行けるおすすめの周辺都市
- まとめ!
バンコクで絶対行きたいおすすめの定番観光スポット20選!

まずはバンコクでおすすめの定番観光スポット&アクティビティーを20選を紹介します!
※タップすると各スポットの紹介に飛びます
それではここから、バンコクで絶対に行きたいおすすめ観光スポットをひとつずつご紹介していきます!
実際に訪れて感じたことや、アクセス・見どころ・所要時間などもあわせてまとめているので、旅の参考にぜひどうぞ。
1.ワット・アルン(Wat Arun)

チャオプラヤー川の西岸にそびえる「ワット・アルン(暁の寺)」は、その美しい尖塔とタイル装飾で“バンコクで最もフォトジェニックな寺院”とも言われています。
日中はもちろん、夕暮れやライトアップされた夜の姿も絶景。船でアクセスするロケーションも旅情をかき立ててくれます。

とにかく映えスポットって感じ!塔の柄をバックに写真撮影するといい感じに映えますよ!

- 場所:Googleマップ
- 営業時間:08:00~17:30
- 入場料:200バーツ
- 所要時間:約30分〜1時間
2.ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)

「ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)」は、王宮(グランドパレス)の敷地内にあるタイで最も格式の高い仏教寺院。
タイ国王の守護寺とされ、黄金に輝く仏塔や色彩豊かな壁画が目を引きます。
本堂には、翡翠(ヒスイ)で作られた「エメラルド仏」が安置されており、国を守る聖なる象徴として多くの人々が参拝に訪れます。

ここはタイの威厳を感じる場所で、とにかく建築の迫力と装飾の繊細さがすごかった…
暑いけど、お昼すぎの訪問が比較的すいていておすすめです。
- 場所:Googleマップ
- 営業時間:08:30〜16:30 (チケットは15:30まで)
- 入場料:500バーツ
- 所要時間:約1〜1.5時間
3.ワット・ポー(Wat Pho)

「ワット・ポー」は、バンコク三大寺院のひとつとして知られる歴史ある仏教寺院。
その最大の見どころは、全長46メートルの巨大な寝釈迦仏(涅槃仏)。金色に輝くその姿は圧巻で、バンコク観光のハイライトの1つです。
また、タイ古式マッサージの総本山でもあり、境内には実際にマッサージを受けられる施設も併設されています。

大きさが想像以上で、仏像の足裏の装飾が見どころ!
僕はワット・アルン→ワット・ポー→ワット・プラ・ケオの順でまわりましたが、フェリー移動も含めてテンポよく観光できました。
- 場所:Googleマップ
- 営業時間:08:30~20:00(最終入場19:30)
- 入場料:300バーツ
- 所要時間:約45分〜1時間
4.ワット・パークナム(Wat Paknam)

「ワット・パークナム」は、近年SNSで一気に注目を集めたバンコクの新定番スポット。
寺院内部のエメラルドグリーンの仏塔(仏舎利塔)と宇宙のような天井画は、まるでファンタジーの世界。
また、寺院裏には2021年に完成した高さ69メートルの巨大仏像もあり、迫力満点です。


特に時間を気にせず行ったけど、意外とすいてました!
内部のエメラルド仏塔は想像以上の美しく、外にある巨大な仏像は大きすぎて写真に収まりませんでしたねw
- 場所:Googleマップ
- 営業時間:8:00〜18:00
- 入場料:無料
- 所要時間:約30〜45分
5. チャオプラヤ・クルーズディナー

夜のバンコクを優雅に満喫できる人気アクティビティが「チャオプラヤ・クルーズディナー」
ライトアップされたワット・アルンや王宮、近代的な高層ビル群を眺めながら、タイ料理や多国籍ビュッフェを楽しめる贅沢なクルーズディナー。

2階建ての豪華なクルーズ船が多く、屋上デッキ席からの眺めはロマンチック。
友達同士やカップル、家族、仕事の関係の人など…誰でも楽しく参加できる雰囲気でした!

夜景がめちゃくちゃ綺麗なのはもちろん、料理もレベル高く、みんなダンスしたりとか…想像以上にみんな盛り上がってました!
詳しくは下記のレビューをご覧ください。

- 場所:アイコンサイアムなど複数(予約時に要確認)
- 料金:予約サイトで確認する
- 所要時間:約90〜120分
6.カオサンロード

バックパッカーの聖地として有名な「カオサンロード」は、昼も夜も賑わうバンコク屈指のエネルギッシュなストリート。
屋台グルメ、マッサージ、バー、クラブ、土産店…とにかく何でもそろっていて、歩くだけでも楽しいスポットです。
ナイトライフを楽しむなら、夕方から深夜にかけての訪問がおすすめ。

とにかく賑やか!屋台で虫を食べてみたり、バケツカクテルで乾杯したり、非日常感が満載でしたw
ナイトクラブやライブバーも多いので、朝まで楽しめます!
- 場所:Googleマップ
- 営業時間:24時間
7.チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット

「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」は、約15,000店以上が立ち並ぶ東南アジア最大級のマーケット。
雑貨、洋服、アクセサリー、ペット、家具、ストリートフードなど…何でもそろう巨大なショッピング天国です。
特に週末(土・日)のみの営業で、ローカル感満載かつ価格も安めなのでお土産探しにぴったり!

マジで広すぎて迷子になりますw
でも歩いてるだけで楽しいし、服とか雑貨なども安くてついついお土産として買っちゃいました。
- 場所:Googleマップ
- 営業日:土・日曜のみ(9:00〜18:00)
- 入場料:無料
- 所要時間:約1.5〜3時間(エリアを絞れば短縮も可能)
8.アイコン・サイアム(ICONSIAM)

「アイコン・サイアム」は、チャオプラヤー川沿いにある超大型の高級ショッピングモール。
ルイ・ヴィトンやグッチといった高級ブランドから、ローカルフードが楽しめる屋台街まで揃い、買い物・グルメ・エンタメが全部楽しめるバンコク最新スポットです。
夕方以降は、川沿いのテラス席から夜景と噴水ショーを眺めながらのディナーも人気。

先ほど紹介したチャオプラヤクルーズディナーと組み合わせても良いかもしれませんね!

- 場所:Googleマップ
- 営業時間:10:00〜22:00
- 入場料:無料
- 所要時間:約1〜2時間
9.マハナコーン・スカイウォーク

「マハナコーン・スカイウォーク」は、バンコクで最も高い展望台(約314m)から絶景を楽しめる人気スポット。
ガラス張りの床「ガラススカイデッキ」はスリル満点!昼も夜もロマンチックな景色を一望できます。
展望フロアは屋内と屋外に分かれていて、夕暮れ時〜夜の時間帯が特に人気です。

屋上にはカフェやバー、レストランもあるのでデートに最適!
夜は混雑しますので、事前予約しておいた方が安心です!

10.ルーフトップバー

バンコクの夜をオシャレに楽しむなら、ルーフトップバーは外せません。
高層ホテルやタワービルの屋上にあるバーからは、キラキラと輝く夜景とともにカクテルや食事が楽しめます。
有名どころでは「ルブア・アット・ステートタワー」のスカイバー(Sky Bar)が定番。映画『ハングオーバー2』のロケ地としても知られています。

- 場所:複数あり
- 料金:プランや店舗によって変動
- ネット予約:こちら!
11.ヤワラート(チャイナタウン)

「ヤワラート」は、バンコク最大のチャイナタウンであり、夜になると“食の楽園”に変貌するグルメストリート。
中華料理・タイ中華・海鮮・点心・スイーツなど、路地裏から大通りまで屋台がぎっしり並びます。
昼はローカルな問屋街として、金・漢方・雑貨などの買い物も楽しめます。

とにかく屋台の活気がすごい!
夕方以降が一番にぎわうので、夜市感覚で行くのが楽しいですね。
- 場所:Googleマップ
- 営業時間:昼〜夜(17:00〜23:00がピーク)
- 所要時間:約1〜2時間
12.エラワン・ミュージアム

「エラワン・ミュージアム」は、巨大な三つ頭の象(エラワン象)の像が屋上に乗った不思議な建物で知られる、芸術的な博物館。
外観だけでも圧倒されますが、内部は仏教美術・ヒンドゥー神話・装飾美が融合した空間で、どこを撮っても絵になります。
まるで“異世界”のような雰囲気で、インスタ映えスポットとしても人気急上昇中。

正直あまり期待してなかったんですが…向かっている途中から見える外観のデカさに興奮!!
中に入ったら世界観がすごくてびっくりしました!

13.タラートノイ

「タラートノイ」は、バンコク旧市街にあるレトロでおしゃれな下町エリア。
古い倉庫街や華人住宅街がリノベされて、カフェ・ギャラリー・ストリートアートが混在する雰囲気が魅力です。
喧騒から少し離れて、ゆっくり街歩きしたい人にぴったりで、写真好きやアート好きにも人気急上昇中!

地元の雰囲気を感じつつ、アートを探しながら、疲れたらカフェでのんびり…みたいなのが最高でした。
人も少なめで、穴場感もあって◎
- 場所:Googleマップ
- 所要時間:約1〜1.5時間
14.ムエタイ観戦

タイの国技である「ムエタイ」は、スピードと迫力のある打撃技が魅力の格闘技。
バンコクでは観光客でも気軽に観戦できる会場がいくつかあり、生の格闘技の熱気を間近で体感できます。
有名なのは「ラジャダムナン・スタジアム」や「ルンピニー・スタジアム」で、試合のレベルも高く、地元ファンと一体になって盛り上がれます。

初めてのムエタイ観戦、正直めちゃくちゃ良かった!
ビール飲みながら観戦し、その後カオサンロードに行く流れが最高でした!!

15. ムエタイ体験

ムエタイ観戦だけじゃ物足りない…という方には、実際にムエタイを体験できるクラスもおすすめ!
プロのトレーナーが基礎から丁寧に教えてくれるので、初心者でも安心して楽しめます。
観光客向けのジムも多く、手ぶらでOK・1回60〜90分から参加できる手軽さも魅力です。


サンドバッグやミット打ち、キックまで一通りやって、最後に特別に増すまでやらせてくれました!
最高にいい運動で楽しかったです!

16.ニューハーフーショー

「カリプソ・キャバレー」は、バンコクで最も有名なレディーボーイショー(ニューハーフショー)のひとつ。
華やかな衣装とダンス、ライトアップされた本格的なステージ演出が魅力で、観光客にも大人気のナイトエンタメです。
言葉がわからなくても楽しめる視覚重視のパフォーマンス中心で、男女問わず笑顔になれる構成。
ショーの後には、出演者との記念撮影タイムもあります。

ちょっとネタっぽいのかと思ってたけど、意外と演出も本格的で見ごたえありました!
会場の雰囲気も明るくて、普通に楽しめたし、いい思い出になりました。

17.射撃体験

バンコクでは、本物の拳銃やライフルを使った射撃体験が気軽にできます。
日本ではなかなかできない非日常体験として、男旅やグループでのアクティビティに人気です。
市内からアクセスしやすい射撃場もあり、プロのインストラクターが丁寧にサポートしてくれるので初心者でも安心です!

正直、初めて実弾を打つ人はその衝撃にビックリすると思いますが、きっといい体験になると思います!

18. ワット・サマーン・ラッタナーラーム(ピンクガネーシャ)

「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」は、巨大なピンク色のガネーシャ像が話題のパワースポット。
願いを素早く叶えてくれると言われており、恋愛・仕事・金運などのご利益を求めて多くの人が訪れます。
周辺には他にもユニークな仏像や神様の像が点在し、見て回るだけでも楽しめるアミューズメント的寺院として人気です。

ピンクガネーシャ、想像以上にデカくインパクト抜群!
願いを“3倍速で叶えてくれる”って話もあり、しっかりお祈りしてきました。

19.メークローン鉄道市場

「メークローン鉄道市場」は、線路の上に市場が広がる世界でも珍しいスポット。
なんと、電車が通過するたびに、屋台のテントや商品を一斉に引っ込める「開閉ショー」が名物です!
その迫力とタイ人の慣れた手さばきは必見。タイならではの“カオスだけど調和がとれた”体験ができます。

列車が本当に数センチのところを通ってビビった…!
屋台のおばちゃんたちがサクッと片付けて、電車が通った瞬間また元通り。何回見てもすごかったです。

20. ダムヌン・サドゥアック水上マーケット

「ダムヌン・サドゥアック水上マーケット」は、バンコク郊外にあるタイで最も有名な水上マーケット。
小さな木の船に乗った商人たちが、果物・雑貨・麺料理などを販売しながら水路を行き交う、まるで映画のようなタイの原風景が楽しめます。
観光客向けではありますが、風情ある景色やボート体験は一度は味わっておきたいバンコク近郊の名所です。

船の上でパッタイ食べたり、フルーツ買ったり…まさにアジア旅って感じ。
朝早く行くと人も少なめで、写真も撮りやすかったです。
- 場所:Googleマップ
- 営業時間:7:00〜12:00ごろ
- 入場料:なし(ただしボート代が必要)
- 所要時間:約1〜2時間
バンコク観光に穴場スポット5選!

続いては、バンコク観光の穴場スポット5選を紹介します!
ちょっと変わった体験ができたり、地元の雰囲気が感じられる、そんな5ヶ所を厳選しました!
1.クレット島

バンコク中心部から小一時間で行ける、のどかな雰囲気が魅力の中洲の島。
車のないエリアで、陶芸の村やローカル屋台が点在し、サイクリングや川沿いのカフェ巡りが楽しめます。
2.クロントゥーイ市場

バンコク最大級のローカル市場で、観光地化されていない『本当のタイの市場』が垣間見える場所。
生鮮食品・スパイス・日用品などがずらりと並び、活気と熱気がすごいです。

豚の顔とか結構生々しいものが売ってるので、そう言うのが嫌いな人はやめた方がいいほど、ディープです。
3.プラトゥーナム・マーケット

観光客にはあまり知られていないローカル向けの衣料問屋街。
とにかく価格が安く、交渉もOKなので、タイファッションやお土産を安く買いたい人に◎
4.ジム トンプソンの家

タイシルク王として知られるジム・トンプソンの邸宅が美術館として公開されており、伝統建築×モダンデザインの融合が美しい穴場スポット。
静かで落ち着いた雰囲気なので、観光に疲れたときのクールダウンにも最適です。
5.プラ・プロム

巨大ショッピングモール群に囲まれた、バンコク市民が日々祈りを捧げるパワースポット。
4面に顔を持つ“願いが叶う神様”として知られ、観光客も多く訪れる隠れた人気地。
お香の香りと伝統舞踊の奉納が印象的です。
バンコクから日帰り・1泊2日で行けるおすすめの周辺都市

バンコク滞在中に少し足を延ばして、タイのもう一面を楽しみたい方におすすめの小旅行先を厳選しました。
日帰りでも行けて、観光やローカル体験が充実するエリアを紹介します!

僕自身が全て訪れた経験をもとに紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
田舎好きなら「チェンマイ」とか最高でしたよ!!
まとめ!
バンコクは定番の観光地からディープな穴場、そして日帰りで行ける周辺都市まで、とにかく見どころ満載のエンタメ都市です。
観光、グルメ、夜遊び、歴史体験、アクティビティまで全部詰まっていて、何度行っても飽きない奥深さがあります。
これからバンコク旅行を計画する方は、ぜひこの記事を参考に、あなたなりの“最高の旅”を組み立ててみてください!