【2024年最新】本場タイ・バンコクでムエタイ体験!おすすめのジムとアクセス方法、料金、注意点など徹底解説!
タイ・バンコクに来たので、ムエタイ体験をしたいんだけど、どこにあるの?
おすすめの体験場所や行き方、料金などを詳しく教えて欲しい!
本日はこういったお悩みにお答えします。
ムエタイは立ち技世界最強格闘技といわれいるタイの国技で、国民や観光客からも大人気のスポーツです!
せっかくバンコクに来たなら、ぜひ本場のムエタイを体験するべきです。
もし、まだ本場のムエタイ観戦をしていない方は、こちらの記事をチェックして実際に観戦してから体験するとより気持ちとイメージが膨らみ、楽しめると思いますよ!
本記事では、バンコクでムエタイ体験ができるおすすめの場所から行き方、料金、持ち物、注意点まで徹底解説していきます!
ムエタイ体験ができるおすすめ場所と人気の理由
バンコクでムエタイ体験ができるおすすめの場所は、『クルダムムエタイスクール(Krudam Muay Thai School)』です。
場所は以下のGoogleマップをご覧ください。
このムエタイジムが人気の理由
このジムは、タイ人アスリートのダム・スリチャンさんがオーナーのジム。
この人はムエタイ、ボクシング、キックボクシング、空手、テコンドーの5種目でタイを代表した唯一の選手で、東南アジア大会のムエタイとボクシングで数々のメダルや金メダルを獲得しているそうです。
そんな多種多様な格闘技術を身につけた選手が設立したムエタイスクールなので、体験内容はわりとガチです。
そのため、本格的な体験をしたい人に人気を集めているようです!
営業時間は?
営業時間は、下記の通り。
09:45~21:00
割と遅い時間までやっているので、時間はそこまで気にしなくて大丈夫でしょう。
行き方・アクセス方法は?
アクセス方法は、基本的にはタクシー一択です。
電車やバスなどの公共交通機関で途中までアクセスすることもできますが、そこから距離が離れている上、バンコクの公共交通機関は日本とは違って遅れるのでタクシーが無難です。
タクシーを利用する場合は、街中で捕まえるのではなく、『Grab』というタクシー配車アプリを利用することをおすすめします。
『Grab』は、事前に出発地〜到着地をピンで指定すると、料金が決定され、出発地まで迎えにきてくれます。
あらかじめ料金が決まっているので、ぼったくられる心配もないので安心できますよ!
それでも公共交通機関を利用したい場合は、Googleマップの「ルート案内機能」を利用してアクセスしましょう!
体験料金と予約方法について
体験料金は、体験プラン内容によって違います。
- グループレッスン:¥ 2,520
- プライベートレッスン:¥ 6,323
※2024年4月現在
クループレッスンや英語力に不安がある人は、プライベートレッスンの方が丁寧に教えてくれるので、安心して打ち込めると思います。
- 直接訪問
- 電話予約
- ネット予約
ただ、上記2つは訪問しても枠が埋まっていて体験できない場合や電話予約だとタイ語or英語が話せないと難しいので、ネット予約が無難です。
せっかくタクシーで訪れて体験できないとなると、時間を無駄にして損をしてしまうので、体験予定の方はネットで時前予約をしておきましょう。
ムエタイ体験に持っていくといいもの
- 水分
- 着替え(一式あった方が良い)
- タオル
これだけで十分です。
グローブやレガース(足用のサポーター)などの道具は無料で貸し出ししてくれますし、体験時は基本的に裸足ですので、スポーツシューズも必要ありません。
ただ、タイは熱帯モンスーン気候で高温多湿で蒸し暑く、年間の平均気温は約29℃と、日本の真夏の気候ぐらいですので、熱中症対策として、水分は多めに持っていくといいでしょう。
近くのコンビニやジムで調達可能です。
体験時の注意点について
上記で紹介した持ち物を持っていけば、問題ありません。
強いていうなら暑さ対策と水分補給は絶対にしておかないと、冗談抜きで熱中症や脱水になっちゃいますので、忘れずに。
ムエタイ体験をより楽しむための知識を紹介!
ムエタイのルールを知ろう!
最低でも下記の4つのルールは覚えておくと、より楽しいムエタイ体験にできると思います。
①ラウンドと試合時間
②使用できる技
③禁止されている技
④試合の勝敗判定
それぞれ、解説します。
①ラウンドと試合時間
・ムエタイの試合は通常5ラウンド・各ラウンドは3分間
・各ラウンド間は2分間の休憩
②使用できる技
・ムエタイではパンチ(拳)・キック(蹴り)・ニーキック(膝)・エルボー(肘)の4種類の打撃と、クリンチ(組み合い)が許されています。
・クリンチ中にも膝や肘を使った攻撃が可能。
③禁止されている技
・頭突き、目への指突き、金的攻撃(下腹部への攻撃)、背後からの攻撃は禁止。
・投げ技は限定的に許可されており、相手を持ち上げて投げるような動作は避けるべき。
④試合の勝敗判定
・ノックアウト(KO)・テクニカルノックアウト(TKO)・判定
ムエタイ体験の雰囲気を写真で紹介!
クルダムムエタイスクール(Krudam Muay Thai School)の雰囲気はこんな感じ。
着替えてジムに入ると既に体験者や所属ジムの選手たちがミット打ちなどのトレーニングをしている光景を見ることができます。
本格的な体験に入る前に、グループのみんなでストレッチで準備体操。
準備体操が終われば、打撃フォームの指導をトレーナーに受けたり、ミットを付けてもらいミット打ちが始まります。
どうでしょうか?雰囲気はなんとなく掴めましたか?
体験でも90分間運動するとかなり汗をかきますし、いい運動不足解消になります!
ムエタイは、全身を使うスポーツです。
日常的にランニングなどの運動をしている人でも、普段使わない筋肉を使うので次の日には筋肉痛になることもあるので、あまり無理をせずに楽しみながら体験してみてくださいね!
※写真は、クルダムムエタイスクール(Krudam Muay Thai School)オーナー提供写真を引用