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世界一周の準備中なんだけど、何を持っていけばいいの?
あったら便利な物から絶対必要なものまで色々教えて欲しい!
本日はこう言ったお悩みに答えていきます。
実際に僕は2023年に世界一周をバックパック1つで旅してきたのですが、その際に便利だったものを詳しく解説していきます。
また、ネット上でよく紹介されている持ち物で不要なものも教えます。
それではいきましょう!
※今回は衣類やパスポートなど当たり前の物の説明は省いて解説しますのでご了承ください。
世界一周おすすめの持ち物リスト厳選10選!
大きく分けて下記の4カテゴリーで紹介します。
①健康 ②節約 ③防犯 ④便利
それではいきましょう!
①健康カテゴリー
✔️おすすめ持ち物1:体ケア&身だしなみ用品
まとめますと、下記の2点です。
・爪切り ・耳かき用の綿棒
爪切り・綿棒は頻繁に使わないですが、長期の旅の場合1,2ヶ月に一度は切りたくなるはず。
というより男であれば伸ばしっぱなしは危ないし、汚らしいです。
現地で買えますが、小型なので持参がおすすめで、綿棒は10本ほどジップロックに入れて持っていけばいいでしょう。
眉毛とか整えたい方とかは小型のハサミとかあってもいいかもしれないです。
✔️おすすめ持ち物2:電動歯ブラシ
電動歯ブラシは本当におすすめです。
理由は、海外で虫歯になると治療費が高いからというのもありますが、シンプルに黄ばみ防止です。
海外旅は何かと移動時のトラブルなどで歯が磨けない時があったりと、普段よりも汚れが着きやすいですよね。
また、普段から昼食後に歯を磨いている方も海外になると磨かない人も出てくると思うので、そんな時に電動歯ブラシがあれば汚れをしっかりと除去してくれて黄ばみ防止をしてくれます。
僕は音波振動型を購入しましたが、マジでおすすめです。
②節約カテゴリー
✔️おすすめ持ち物3:エポスカード
エポスカードはクレジットカードなのですが、クレカとして使うのは最初の航空券購入だけで、それ以降は基本使いません。
メインは海外旅行保険です。
通常日本の海外旅行保険会社を使うと、20万円以上必要になりますが、エポスの場合行きの航空券をエポスカードで購入すれば自動で付帯されます。
期間は他のカードと同様の90日間ですが、その間は無料なのでかなりお得です。
保険期間が切れた後も保険に加入したい人は、海外のノマド保険が安くて保険内容も充実しているのでおすすめです。
通常、日本の保険会社は渡航後は加入不可の場合が多いですが、ノマド保険の場合は、どこにいても加入可能な上、1ヶ月単位で契約することができ、価格も日本の半額以下です。
万が一の保険ですので、特に欧米諸国や南米へ渡航予定の方は加入しておくことをオススメします。
»Nomad Insurance(ノマド保険)公式サイトはこちら!
✔️おすすめ持ち物4:海外送金Wiseのデビットカード
世界一周旅行時、基本的にはクレカやVISAなどのデビットカードを利用して旅をすると思います。
多くの国に訪問すると、それぞれの国によって通貨やレートが変わりますし、クレカ決済やATM手数料など、実際に利用した以上の費用を使ってしまいます。
最近では円安が進んでいるのでその影響は大きいですよね。
そのため、Wiseという海外送金サービスを利用して少しでも為替や手数料の節約をするのがオススメ!
Wiseをあまり知らない人も多いかもしれませんが、これは世界的に有名な企業の人気サービスです。
最近では日本人もワーホリや留学に行く人の間で、主流となってきており、特に長期で海外を旅する世界一周ではめちゃくちゃ便利で使えるカードなので持っておくべきです。
Wiseはデビットカードなのでクレカ同様にキャッシュレス決済も可能な上、ATMでの引き出しも各国対応しているので、現在お持ちのカードよりかなり手数料や為替レートを節約できますよ!
既に旅行計画がある方は、レートがいいタイミングで送金しておくのがオススメです。
»僕の紹介リンクから登録すると、送金手数料が最大¥75,000円割引になるのでよかったらどうぞ!
③防犯カテゴリー
✔️おすすめ持ち物5:スキミング対策ケース
最近、海外ではスキミング被害が多発しているそうです。
もしトラブルにあった際は、気分がマイナスになってしまいますし、仮に保証で返金することができてもその手続きを慣れない海外からでは正直言って労力を使います。
そのため、スキミング対策ケースでトラブル防止対策を時前にしておくことがおすすめです。
✔️おすすめ持ち物6:南京錠
これは旅のスタイルに関係なく1つは持っておいた方がいいです。
特にホステルやドミトリーなどの格安宿に宿泊予定の方は、ロッカーがそもそも南京錠がないとロックできないタイプばかりです。(鍵付きがレア)
また、混雑時のバスや電車の移動時にバックの後ろからスリ被害に遭う可能性も高いのであらかじめ、バックのチャックを南京錠で止めておくという技にも使えますので、1〜2個持っておくといいでしょう。
また、ロッカーが小さい宿の場合は、貴重品は自分で持って、バックパックは自転車のロックでベットとロックしておくと完璧です。
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✔️おすすめ持ち物7:VPNサービス
これは物ではなくサービスなんですが、防犯カテゴリーなので一応紹介します。
海外旅をしているとSIMカードの契約前やデータ量を節約するために、FreeWi-Fiを利用することがあるかと思います。
実は日本でも同様ですが海外では特に注意が必要で、安易に接続すると個人情報が盗まれたり、キャッシュレス決済の不正利用などの危険性があるんです。
そんな時に便利なのがVPNでネット上のセキュリティー強化しておけば安心して接続することが可能です。
このVPNを使えばセキュリティー強化だけでなく、航空券を格安で購入できる裏技もあるので節約にも繋がるのでおすすめ。
気になる方は、下記よりご覧ください。
④便利カテゴリー
✔️おすすめ持ち物8:無印良品の変換プラグ
海外は日本と充電プラグが違うため、変換プラグが必要になります。
基本観光地に行けば売っているんですけど、その国のプラグだけに対応しているプラグなので結局地域が変わればまた購入しないといけない状況になり、荷物が嵩張ります。
そのため、全世界対応の変換プラグを持参するのがおすすめ。
特に無印良品の変換プラグは、スタイリッシュな上、手のひらサイズとコンパクトなのでおすすめです。
✔️おすすめ持ち物9:洗濯ロープ
意外かもしれないんですけど、これかなり重宝します。
国や宿泊先によっては、ランドリーがない場合やあっても数キロ先の場合もよくあります。
また、洗濯したいけど1つだけのために勿体無い、節約したいという時にこのロープは便利です。
ドミトリーとかだとこういうロープを持っていると同部屋の人から結構感謝されます笑
✔️おすすめ持ち物10:延長コード
延長コードは意外と忘れがちなアイテムですが、めちゃくちゃ重要です。
「充電器よし!」「変換プラグよし!」「カメラにPC、スマホよし!」といざ海外に行ったものの充電時に、1つしか充電できないという状態になる人は結構います。
また、ベットから充電場所までかなり遠いのもよくあります。
そんな時に延長コードがあれば、基本3つぐらい充電の差し込み口があるので、充電にもその距離に問題があって困らないです。
で、気をつけて欲しいのが大抵のものは現地で揃いますが、国が変われば延長コードすらも違うので日本版を探すのは延長コードに関しては至難です。
忘れず持参しましょう!
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✔️おすすめ持ち物11:速乾スポーツタオル
これは本当にお勧めしたいタオルです。
簡単にいうと水泳選手とかが使用しているタオルで、水の吸収もよく、絞っておいておけばすぐに乾きます。
なぜ、速乾性がいいかというとシンプルに生乾き臭の防止です。
世界一周中は毎回洗濯できるわけではないし、フライト前にシャワーを浴びてパッキングしないといけない時も来ます。
そんな時に濡れたタオルを長時間バックパックに入れておくととんでもなく強烈な匂いに変わりますので、ふわふわ感はないかもしれませんが、その分コンパクトで利便性が高いので旅にはおすすめです。
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よく紹介されているけど不要な持ち物3選!
✔️不要な持ち物1:寝袋
旅のスタイルによりますが、基本的に不要と考えて大丈夫です。
ドミトリーで宿泊する際の南京虫対策と記載されていることがありますが、仮に南京虫が出た場合、スタッフに言えば部屋やベットを交換してくれます。
寒さ対策や南京虫対策であれば、コンパクトダウンや薄手のロングパンツやTシャツを持っていけば十分です。
✔️不要な持ち物2:日本の調味料
日本が恋しくなるからという理由で勧めている人はたくさんいますが、正直これも不要。
そもそも旅中に本格的な料理をすることはないので、結局使わなくてどこかで捨てる羽目になります。
また、日本食が恋しくなった場合は、地域にもよりますがGoogleマップで『Japanese』と検索すれば日本食レストランは結構出てきます。
もし持っていくならインスタントの味噌汁ぐらいが、荷物にもならないのでちょうどいいでしょう。
✔️不要な持ち物3:SIMカード
これは事前にSIMカードを用意することです。
基本的にSIMカードは街中や空港で購入することができるので、あえてSIMカードを準備する必要はないと思いますし、場合によっては割高です。
既にルートや滞在期間が決まっている場合は別。
最近ではeSIMという便利なものが出てきたのでこう言ったものを使えばネット上で完結させることができるのでオススメです。
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結論:持ち物はできるだけ最小限にコンパクトにすべきです。
結論、持ち物はできるだけ最小限にして、コンパクトにまとめるべきです。
ドデカいバックパックに色々詰め込み旅をすると安心感があるかもしれないですが、機内預け荷物で料金がトータル数十万円上がったり、荷物が多いがためにホテルなどで忘れ物をしたり、そもそもバックが重くなるので移動が大変です。
世界一周はどれだけコンパクトにまとめられるかが鍵です!
これは経験者の僕がいうのだから間違いないはず。
そして、最後に安心できる一言として、結局はお金があれば大抵のものは現地で揃えることができます。笑
パスポートとか貴重品以外は、そこまで考えすぎなくても大丈夫です。
それでは世界一周を楽しんできてください〜〜〜!!
※質問あればコメントしてくれたら返信しますよ!
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