サパ
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【2024年最新版】ハノイからサパへの行き方完全ガイド【バス・列車の料金から移動時間まで徹底解説!】

TAIKI

ハノイからサパに行きたいんだけど、どうやって行けばいいんだろう?

夜行列車とバスがあるって聞いたけど、どっちがおすすめなんだろう…

料金や移動時間とか、その他注意点があれば詳しく教えて欲しい!

本日はこういった悩みにお答えしていきます。

ハノイからサパへのアクセス方法として、代表的なのは夜行列車とバスの2つです。

それぞれの移動手段にはメリットとデメリットがありますので、料金や移動時間、快適さなどのポイントを比較しながらご紹介します。

さらに、移動中の注意点やおすすめの座席選びなど、サパまでの旅をより快適にするための情報もお届けしますので、ぜひ、参考にしてみてください!

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サパってどんな場所?

サパは、ベトナム北部の山間部にある標高1,600mの高原リゾートです。

首都ハノイから約300km離れたこの地は、ベトナム最高峰の『ファンシーパン山』(3,143m)の麓に広がり、別名「霧の街」として知られるほど、日中でも霧が立ち込めることが多い神秘的な場所です。

サパの魅力は、少数民族の文化や美しい棚田の風景、トレッキングです。

涼しい気候が一年を通して続き、冬には氷点下になることもあります。

観光に最適な時期は5月から11月で、特に10月上旬には棚田が黄金色に輝き、絶景が広がりますので訪れるなら9~10月がおすすめ!

他の都市とは一味違うベトナムの魅力を感じることができるのでおすすめです!

»サパのついて詳しく見る

ハノイからサパへの行き方・アクセス方法

ハノイからサパまでの行き方は主に3つ。

  • バス
  • 列車
  • チャーター(団体向け)

サパにはまだ空港はありませんし、ハノイからの移動距離は約300キロ離れているので基本的にタクシーも利用できませんのでこの3つのみ。

それぞれ詳しく解説していきます!

【コスパ重視向け】バスでの行き方

バスで行く場合は、基本的にはハノイ市内からのアクセスになります。

バスの種類は主に2つ。

  • 寝台バス
  • キャビンバス

どちらも寝ている間に移動できるので、宿代も浮かせられるし、時間を有効に活用でき便利です。

より快適さを求めるなら、キャビンバスの方が広々していておすすめです!

移動時間と出発時刻・料金について

移動時間は、大体6〜7時間が目安になります。

出発時刻は下記のようにいくつか分かれています。(2024年8月時点)

出発時間06:0007:0012:3021:0021:3022:00
到着時間12:00~13:00~18:30~03:00~03:30~04:00~
寝台バス

出発時間06:0007:0007:3012:3013:3014:0016:0021:0021:3022:00
到着時間12:00~13:00~13:30~18:30~19:30~20:00~22:00~03:00~03:30~04:00~
キャビンバス

時刻表を見たら分かる通り、夜行便の場合、朝3〜4時にサパに到着するため、

こんなに早く到着しても行くとこもないし、ホテルにチェックインもできないじゃん….

こんな風に思うかもしれませんが、サパに着いてもバスが朝まで停留してくれるので、寝てていいそうです。

そのため、夜行便でも時間を気にしなくていいので1泊分浮かせられることができますよ!

チケット料金
  • 寝台バス:1649円〜
  • キャビンバス:2476円〜

※時々、曜日などによって変動あり

チケット自体は現地のツアー会社から購入するすることもできますが、手数料を上乗せした割高料金でぼったくりしてくることもあるので、トラブルを避けたいなら、ネット予約がおすすめです。

特に途上国の場合は、購入者の雰囲気や英語力などから値段を決める場合も多いです。

僕も初めて海外に行った際のカンボジア旅行では、バスチケットを後から調べるとネットの2倍でした笑

そのため、適正価格はネットの価格を目安に考えておきましょう!

【趣重視向け】列車での行き方

列車でのアクセスは、旅気分を存分に味わいたい人におすすめです。

上記の写真のようなベトナムらしい内装のキャビンが旅行気分を盛り上げてくれます。

ハノイ発〜サパ着の列車は運行していませんので、まずは「ラオカイ駅」で下車、ラオカイ駅から1時間ほどローカルバスで移動してサパの中心地に到着という流れになります。

ハノイ発〜ラオカイ駅まで寝台列車でアクセス

ハノイ発:22:00、ラオカイ着:06:00

ラオカイ駅でバスに乗り換えてサパへ

約1時間ほどで到着。 600円

料金について

料金は、車両と部屋の対応によって分かれています。

【車両タイプ】

  • サパリーエクスプレス(Sapaly Express)
  • チャパエクスプレス(Chapa Express)

【部屋タイプ】

  • 4名のシェアキャビン
  • プライベートキャビン
チケット料金
  • 列車:約5000円〜
  • バス:600円

ネット予約画面に車両ごとの部屋の雰囲気が写真で確認できるので好みの部屋をチョイスしてみるといいでしょう!

【団体向け】ノイバイ国際空港からの行き方

基本的にはノイバイ国際空港からのアクセスは、チャーターという形になり、料金が割高になるので、2名以下の個人旅行の場合はおすすめしません。

ただ、空港から直接アクセスしたい人や荷物が多い人、4名以上の場合はチャーターの方がお得になったり、利便性が良いので利用を検討するといいでしょう。

注意点

サパに訪れる際の注意点をいくつか紹介します。

  1. 貴重品の管理
  2. 服装について

それぞれ解説します。

貴重品の管理

基本的に大丈夫ですが、バスや列車でも乗客が同じ空間にいるので貴重品はバックに入れておき、安全に管理しましょう!

おすすめはバックのチャック同士を南京錠でロックすること。

海外旅で貴重品を守るための必須アイテムですので、準備しておくといいでしょう!

服装について

サパは一年を通して涼しい気候が特徴の地域で、冬には氷点下になることもあります。

訪れる季節によっては、半袖だと肌寒いので季節に合わせて長袖やジャケットを準備しておくといいでしょう!

夏でも薄手のジャケットはあった方がいいですよ!

ユニクロのウルトラライトダウンがおすすめですよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本記事では、ハノイからサパへの行き方を3つご紹介しました。

基本的にはバスと列車の移動が主流ですが、それぞれに魅力があり、移動そのものが旅の素敵な思い出になるでしょう。

サパは他のベトナムの都市とは異なる独特の雰囲気を持ち、少数民族の文化や美しい棚田の風景、そしてトレッキングなど、満足のいく旅が楽しめます。

ぜひ一度、訪れてみてください!

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旅人|ブロガー|ノマドワーカー
ネットビジネスを構築し、ノマドで世界中を旅してます。
冒険家のようにイカれた挑戦をしていきたい。また、国数を追う旅より自分の行きたい国へ行き、暮らすように旅をするのが好き
ブログは気ままに更新していきます!
彼女はアメリカ人です。
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