シェムリアップ
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【2024年最新版アンコールワット観光完全ガイド】歴史から行き方、チケット料金、ツアー、おすすめの時間帯まで徹底解説!

TAIKI

アンコールワットへの行き方を調べているけれど、情報が多すぎて何から手をつけていいかわからない…

行き方からチケット料金、おすすめの時間帯など必要な情報を全て教えてほしい!また、注意点もあれば知りたい。

本日はこういったお悩みにお答えします。

アンコールワットの観光は、事前に把握しておくべきポイントがいくつかあります。

この情報収集を怠ると、時間やお金を無駄にしてしまうだけでなく、快適な観光を逃してしてしまう恐れがあるので、訪問前にぜひ参考にしてみてください。

特に行き方とトゥクトゥクの利用方法あたりは、知らないと損をしてしまうと思いますので、かなり詳しく記載しておきました。

当記事を執筆する僕は2023年にアンコールワットに訪問しており、その他の周辺遺跡にも訪れているので、その観点も含めて実体験ベースで解説していきます。

それではいきましょう!

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アンコールワットとは?

簡単にアンコールワットの紹介をします。

アンコールワットは、12世紀初頭にクメール帝国の王、スーリヤヴァルマン2世によって、30年以上の歳月をかけて建立され、元々はヒンドゥー教寺院です。

その後16世紀ごろにヒンドゥー教寺院から仏教寺院へと改修されました。

アンコールワットは現在のカンボジアの国旗の中心に描かれるほどで、国の象徴とも言える神聖な場所であり、カンボジアの歴史を語る上では外せません。

また、壮大な建築と精巧なレリーフで知られており、その芸術性や技術的な進歩は様々な専門家から評価され、1992年に世界文化遺産として登録されています。 

アンコールワットへの場所と行き方・アクセス方法

アンコールワットの場所は下記に地図の通りで、シェムリアップの市街地からは少し離れた場所にあります。

おそらく訪問者のほとんどが、パブストリート付近に滞在すると思うので、今回はその付近からのアクセス方法を紹介します。

アンコールワットへの行き方・アクセス方法

アンコールワットへのアクセス方法は主に3つ。

行き方・アクセス方法

・トゥクトゥク
・レンタルサイクルorバイク
・ツアー

市街地から車で20分ほどの距離があるので、基本的にトゥクトゥク一択と言っていいでしょう。

一応レンタルサイクルで行くことも可能ですが、カンボジアは熱帯モンスーン気候に属し、高温多湿なので、あまりオススメはしません。

ただ、移動費はかなりの節約はできると思います。

もし、レンタルサイクルで行きたい方がいましたら、Googleマップで「rental cycling」「自転車レンタル」で検索かければたくさんお店がヒットするので調べてみてください。

Klook.com

トゥクトゥクの料金の相場について

料金は交渉によって決まりますが、大体の相場は往復で10~20米ドル程度です。

ただ、アンコールワット観光をする場合は周辺の遺跡もいくつか回ると思うので、片道で利用することはほぼなく、コースや時間制で1日レンタルすることが多いので料金はそれなりにいきます。

その場合コースの移動距離などによって変わるので相場をお伝えするのが難しいですが、目安としては下記の通りです。

・小回り:15ドル〜
・大回り:20ドル〜
・カスタマイズ:40ドル〜

※観光地な上、ガゾリンなどの外部要因もあるので都度変動します。

英語での交渉ができない日本人は、お金持ちのイメージもあるので、ぼったくられがちですね。

それが嫌な方は初めからコースが組まれているツアーに申し込んだ方がいいです。

ぶっちゃけ、定番スポットをいくつか巡りたいだけならツアーの方が始めから値段も決まっているし、送迎からご飯の手配もしてくれるので、ラクだし場合によってはお得!

世界遺産でもある有名な観光地でいろんな種類のツアーがあるので、気になる方はチェックしてみてください。

ツアーで観光するなら、個人的にはジープツアーがおすすめです。

アンコール遺跡とJeepは相性良くて映えますよ!✨

インスタ映え写真の旅へ!

利用時のポイント!

この2点は守った方が、無難です。

・事前に予約しておく
・料金を先に決め、後払いにする

基本アンコールワットは、朝日のタイミングで訪れる方が多いと思いますが、予約せずに路上でトゥクトゥクを捕まえると、ほぼ確実に相場より高く請求されます。

というかそのために予約が取れなかったドライバーたちが朝早くからスタンバイしています。

みんな朝日を見たくて、渋々払いますからね。笑

料金についても、先ほど話したように1日チャーターをすると思いますので、先に行きたいスポットからコースを決めて、料金を決めておく方が安心です。

料金に関しては、観光地価格なので一定ラインでの割り切ることは必要です。

何度か価格交渉して、粘ればあげてくれることはよくあるので、1、2回ぐらいは交渉の価値ありです。

そもそも、自分が観光を楽しんでいる時に、暑い中待っていてくれていますし、これが日本なら待ち時間でもお金が発生する訳ですから、実質格安ですよ!

そして可能なら、前日にトゥクトゥクの予約をしておきましょう。

予約方法

予約方法は、下記の2点

予約方法

・ホテルのスタッフに尋ねる
・街で利用したドライバーに聞く

僕は街で利用したドライバーと仲良くなったので、その場で予約しました。

✔️余談:オススメドライバーの紹介(誰でも予約可能!)

本当にいい人だったので紹介させてください。

僕はシェムリアップに2週間以上滞在していたのですが、その際に彼のトゥクトゥクにお世話になりました。

彼の特徴

・ぼったくりなし
・優しい
・日本好き&少し日本語話せる

彼に撮ってもらったもので運転も少ししました笑

一応、彼のInstagramを貼っておきますので、予約をしたい方はDMを送ってあげてください。

今でもちょくちょく連絡しているので、『僕のサイトorインスタで見たよ〜』みたいに話してみるとスムーズだと思いますよ!

※ちなみにテキストは英語でないと伝わりません。

ちなみに僕の時はfollower40とかでしたが、今はかなり増えてますね。

投稿の写真は皆さん笑顔ですし、信頼の証拠にもなるはず。

※案件ではなく、ただ僕が紹介しているだけですのでご安心を。

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アンコールワットのチケット料金と購入場所

チケット料金について

チケットは、アンコール遺跡郡全体の入場券になっており、3種類それぞれ値段が違います。

チケット料金

・1日券:37ドル
・3日券:62ドル
・7日券:72ドル

よっぽどのマニアではない限り、1日券で十分だと思います。

ただ、朝日〜夕日までの間ずっと遺跡に滞在するのは、暑さもあってかなり疲れるので3日券を購入して、日を分けて訪問するのもありです。

購入場所

アンコールワットの入場券は、アンコールチケットセンターで購入することができます。

※現地で購入できる場所はここだけ!

アンコールワットまで行ってもチケットなんて売っていませんので、ご注意ください。

場所は下記の通りで、市街から少し離れているのがネック。

営業時間

毎日朝5:00~17:30まで

支払いは現金、またはクレジットカードで行えます。

チケットセンターで購入する場合は、購入時にその場で顔写真を撮影してその写真がプリントされたチケットを渡されます。

追記:一応公式サイトからも購入できるみたいです。(ただ面倒くさそう)

アンコールワットのチケット販売

注意点

場券は上記で紹介したチケットセンター以外では、販売されていません。

そのため、アンコールワットの入り口に直接行っても、販売されていないため、再度チケットセンターに戻る羽目になり時間を無駄にしてしまいます。

これはよく勘違いされがちなので、忘れずに事前にチケットセンターで購入しておきましょう。

朝日を見たい人は、前日に購入しておくのがオススメ。

朝早いのにチケット購入のためにさらに早起きするんは辛いですよ。

アンコールワットのおすすめの時間帯と時期

アンコールワット観光の最高の時間帯は、朝日と夕日のタイミングです。

目安としては、下記の時間までに入場するといいと思います。

・朝日:5:30〜
・夕日:17:00~

基本アンコールワットは朝5:30頃から入場できるので、夜明け前にホテルを出発し、最適な撮影スポットを確保しておくといいでしょう。

これは夕日の場合も同様です。

※日の出・日没の時間帯を詳しく知りたい方は、こちらのサイトで確認できます。

おすすめの時期は?

僕は、ダントツで4月中旬をお勧めします!

理由は下記の通りです。

・カンボジアの旧正月(クメールイヤー)
・水かけ祭りの開催

4月中旬は、カンボジアの旧正月で祝祭の時期です。

この時期には水かけ祭りが開催され、世界中から観光客が押し寄せており、アンコールワットやその周辺の観光だけでなく、この時期ならではの体験もできるので超おすすめです。

特に水かけ祭りの様子は下記のような感じです

控えめに言っては楽しすぎます!笑

僕も参加してきましたので、詳しくは下記の記事よりご覧ください。

詳しくはこちら!
【2024年最新版!】カンボジアの水かけ祭りの詳細と注意点 楽しみ方を徹底解説!
【2024年最新版!】カンボジアの水かけ祭りの詳細と注意点 楽しみ方を徹底解説!

訪問時の服装について(注意点あり)

アンコールワット遺跡は、観光地ではありますが、宗教的にも神聖な場所であるので、敬意や配慮を踏まえた服装を心がけることが必要です。

具体的に下記の服装は控えるべき。

・タンクトップ
・過度なショーツ

上記のような服装の場合は入場できないこともあります。

例えば、下記のアンコールワット中央祠堂(一番高い場所)はアンコールワット内でも格式が高いので、帽子を被って入場することはできません。

基本的には、短パンTシャツなど過度な肌の露出を控えれば、OKです。

写真の人たちも、基本露出は少なめでしょ?

日差し対策の帽子やサングラスもOKですが、場所によってはNGの表記やスタッフから案内されるのでその際は、寺院内でのマナーを守りましょう。

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アンコールワットをより楽しく観光するポイント

僕は経験上、下記のポイントを意識すればより楽しい観光になると思います。

  1. アンコールワットの歴史と見どころを事前に知っておく
  2. 訪問したい遺跡をメモしておく
  3. 水分の持参
それぞれ簡潔に解説します。

1.アンコールワットの歴史と見どころを事前に知っておく

僕は、旅の楽しみ方は2つあると思っています。

簡単に伝えると下記のようなイメージ

1.何も知らずにその瞬間を楽しむ
2.事前に見どころを把握しておき、自分の目で確かめながら楽しむ

どちらも魅力的ですが、僕は2をおすすめします。

理由はアンコールワットなどの遺跡は、彫刻も見所の1つで、知らないとその存在に気づかず見逃してしまうことがあるから。

事前に調べすぎると、感動が減るという意見もあると思いますが、写真と実像は迫力やその場の雰囲気もかなり違うので、その心配はしなくて大丈夫です。

神秘的で感動すると思うので。

ただ、YouTubeなどの動画は、あまりオススメしません。

最近は高画質なものも多いので場合によっては感動が薄れます。写真までにしておきましょう。

 

2.訪問したい遺跡をメモしておく

アンコール遺跡は、未発掘の小さな遺跡も含めると、その数は1,000を超えるともいわれています。

アンコールワットに引けを取らない、人によってはアンコールワットよりも魅力を感じる遺跡も数多くあるので事前に訪問したい場所をメモして、観光コースを作っておくとより楽しめるはず。

行きたい遺跡を決めたら、ドライバーに見せるのがいいですよ。

彼はアンコール観光のプロなので、最適なルートはもちろん、周辺のおすすめ遺跡とかも教えてくれますよ!

個人的には、巨大樹と遺跡が融合されたタ・プロームが一番好きかもです。

めちゃくちゃパワー貰えたスポットで、こういった遺跡がたくさんあるので事前に調べてみるといいでしょう!

3.水分の持参

最後に注意点も含めた紹介です。

カンボジアはとにかく暑いので水分の持参をオススメします。

もちろん、アンコール遺跡郡周辺にはレストランや売店などがいくつはあるので購入することは可能ですが、そこまで売店数も多くないので、500ml〜1Lぐらいは持参しておいた方がいと思います。

また、持参したほうが節約にもなります。

実際にアンコールワットを訪れてみた感想

僕の感想を長々と語っても仕方ないので、簡単にまとめると、「最高の体験と感動をありがとう」です。

世界遺産になった理由や世界中から観光客が訪れる訳、「人生に一度は訪れるべき観光スポット上位」にランクインする理由など、これらが実際に訪れた人には分かるでしょう。

遺跡の歴史的な価値とそのパワーを感じながら、散策する冒険家になったような気分になれるはず。

実際に足を運び体験してみてください。

その時に撮影した動画で、簡単なショート動画作りました。

音楽がめちゃくちゃカンボジアにマッチしているので、10秒で雰囲気を知りたい方はぜひご覧ください。

@taikitraveler カンボジアのシンボル 世界遺産アンコール遺跡群 一生に一度は行きたい絶景と言われるほどで世界中から観光客が押し寄せていました! ちなみにカンボジアの国旗にも描かれてます🇰🇭 #旅行動画 #旅行vlog #アンコールワット #カンボジア ♬ เสียงต้นฉบับ – ดั่ง'คันศร

あと、写真も数枚だけ紹介しておきます。

こちらは外壁。

中央祠堂(一番高い場所)からの眺め。

座っている方々はカンボジアの真夏の気温にくたびれています笑

クメールイヤーだったので豚の丸焼きが祀られていました。

朝日ですね。

あまり鮮明なイメージが湧かないように、いい感じに素人の雑な感じの写真をピックアップしました。笑

以上がアンコールワット観光についての紹介でした!

参考になれば幸いです!

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旅人|ブロガー|ノマドワーカー
ネットビジネスを構築し、ノマドで世界中を旅してます。
冒険家のようにイカれた挑戦をしていきたい。また、国数を追う旅より自分の行きたい国へ行き、暮らすように旅をするのが好き
ブログは気ままに更新していきます!
彼女はアメリカ人です。
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