カンボジア
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【完全ガイド】スリル満点!カンボジアのバッタンバンにあるバンブートレインの魅力を徹底解説!

TAIKI

バッタンバン観光でバンブートレインに行こうと思うんだけど、どうやって行くの?

体験料金とか体験内容とかどんな感じなのか詳しく知りたい!

また、注意点もあれば教えてください!

本日はこう言ったお悩みにお答えします。

バンブートレイン(bamboo train)とはその名の通り、竹で作られたトロッコのことで、バッタンバンでトップクラスで人気の観光資源です。

本記事を執筆する僕は、2023年の4月に実際に訪れ体験してきました。

その経験をもとにバンブートレインを最高に楽しむ為の情報と知らないと騙されてしまう注意点もまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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バンブートレインの歴史について

バンブートレインは、ポルポト政権下で廃線となった線路の上に、地元の人が勝手にトロッコを作り、物資を運ぶのに利用したのが始まりと言われているそうです。

名前の通り竹で作られたトロッコに小型のモーターを動力源として走らせており、その速度は時速 40 kmも出るそうです。

当時は広大な田園が広がるカンボジアでは大活躍だったそうですが、今では日常生活の利用はされておらず、バッタンバンの人気の観光地となりました。

それ以来、多くの観光客が押し寄せるよと共に地元民が線路の折り返し地点で観光客に向けて商品を始めるようになったそうです。

バンブートレインは2つある!【新しいVS古い】

実はバンブートレインは「新しい列車」と「古い列車」の2つが存在するんです。

上記の子供のジェットコースターのような乗り物が新しいバンブートレインで、これはカンボジアの民間会社が始めたものです。

理由はカンボジア政府が現在バッタンバンで使われている線路を修復して電車を再開させるという話が数年前から出ており、再開されることを見据えた代替のため。

現時点では、バッタンバンの線路はまだ修復・再開はされていませんが、カンボジア国内のいくつかの地域では、徐々に線路が修復・再開されているので、この古いバンブートレインを体験できるのは時間の問題かもしれません。

実際新しいバンブートレインは不評だそうなので、本場が気になる方はなる早で行くことをおすすめします!

一部のトゥクトゥクの運転手や地元民は、「古い方はもうないよ」という方がいますが、これは新しいバンブートレインに呼び込む為の嘘。

いわば詐欺なので注意してください。

バンブートレインの場所と行き方・アクセス方法

本場(古い方)のバンブートレインの場所は下記の通り。

アクセス方法は主に2つあります。

行き方・アクセス方法
  • タクシートゥクトゥク
  • ツアーで参加する

バッタンバンの中心地からトゥクトゥクで約20分ほどで到着します!

僕は宿泊先のホテルにツアーがあったのでツアーで参加してきました!(ツアーといっても送迎だけ)

ぶっちゃけ1円単位で節約していない限りは、ホテルのツアーを利用した方がラクです。

旅慣れてない人だとむしろトゥクトゥクにぼったくられて高くなることもあるので…

基本的にこのバンブートレインとコウモリ洞窟をセットで観光するのが定番の流れなのでぜひそちらも訪れてみてください。

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体験料金について

体験料金

基本10ドル

HPなどがあるわけではないので正確な料金は分かりませんが、10ドル前後が相場と思っていればぼったくられることはなさそうです。

僕はなかったですが、体験後にチップを求められる事もあるそうです。

支払いは強制ではないので、体験後の気分次第で考えてみてください!

実際にバンブートレインを体験してみて!

今回は同じホテルに泊まっていたオーストラリア人と3人でツアーに参加してきました!

ホテルからトゥクトゥクで20分揺られて…

タイミングよく出発前の準備中の時に到着しました。

こんな感じで線路に置いた車輪に座席を乗せただけの仕様で、この台車の上に座布団を置いてモーターを積んだら完成です。

この仕様で時速40km出すんですから、日本では考えられない安全基準です。

まぁ、スリルがあっていい事です笑

ちなみに、これから走行する線路はこんな感じのただの直線です。

一緒に来たオーストラリア人と乗り込みます。

エンジンをかけて車輪に動力を伝えたら発車です。

最初はスピードが遅いですが徐々に加速していき、風当たりが気持ちいぐらいのスピードに変わります。

座席に薄い座布団が敷かれているだけなので、お尻に直で振動が伝わり揺れるのでちょっと痛いですが、それよりもスリルある体験を楽しむことができます。

ちなみにこの線路は1本しかなく、一方通行なので向かいからトロッコが来ると下記のようにどちらかが台車と車輪を線路から外さなければいけません。

確かにそう考えると離脱式でいちいち固定しないのに納得です。

避ける側からしたらかなり面倒くさそうですね….

折り返し地点までは15分ほどなので、それまではカンボジアの田園風景を眺めながら走行って感じです。

途中、川を橋で渡ったりめちゃくちゃ揺れたり、線路脇に牛が現れたりとカンボジアを味わえます。

折り返し地点に到着すると10分ほど休憩時間があり、お土産屋で水分を買って休憩。

小さい女の子の売り子がブレスレットとかを売りに来るので、優しい方は買ってあげてください。

この焦点の横は川なんですが、子供たちが泳いでいました。

いや〜日本人だったらなかなかダイブできない川を平気で泳いでいたので、改めてカンボジア感を感じました。

休憩後は来た線路を戻って終了です。

シンプルにスリルもあってカンボジアを存分に感じられて最高でした!

ただ、お尻が痛いので片道だけで十分ですね笑

ちなみに今回自分でも動画を撮ったのですが、縦向きであんまりいいものではなかったのでYouTube貼っておきます。

イメージは湧くと思うのでぜひ見てみてください!

結論、バッタンバンに来たら行くべき!

ぶっちゃけ、バッタンバンってカンボジアの第3の都市と言われているけど、まぁ〜やることないです笑

観光する場所は正直、このバンブートレインとコウモリ洞窟だけといってもいいぐらい…

他にもありますが僕には魅力的には感じなかったので、あとは現地の友達と毎日酒飲んでました笑

ちなみにバッタンバンには美味しいイタリアンの店や日本食屋が多いのでぜひ行ってみてください!

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旅人|ブロガー|ノマドワーカー
ネットビジネスを構築し、ノマドで世界中を旅してます。
冒険家のようにイカれた挑戦をしていきたい。また、国数を追う旅より自分の行きたい国へ行き、暮らすように旅をするのが好き
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彼女はアメリカ人です。
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