世界旅行は、お金がなくてもできる【僕が実践した低予算で旅する方法】

どうも!タイキです。
ここ数年、世界が僕の家でした。
車、バス、バイク、電車、ボート、飛行機、ヒッチハイク…
あらゆる移動手段を使って、人気観光地から観光客がほとんど来ないローカルな村まで、世界中を旅してきました。





旅を続けるために、さまざまな節約術を駆使したり、現地で仕事をしたりしながら、地元の人たちと生活を共にする毎日。




(この後、返り討ちにしましたが……笑)

今思い返しても、普通の旅行では絶対に味わえないAmazingな経験ばかりです。
そんな生活を何年も続けていると、Instagramには旅に憧れる人たちからたくさんのDMが届くようになりました

「旅の資金って、どうしているんですか?」
「そんなに旅をして、お金は大丈夫なんですか?」
「世界旅行って、やっぱり何百万円も必要ですよね?」
今日は、その質問にまとめてお答えします。
まず最初に、一番大切なことを伝えます。
世界旅行は、お金持ちだけのものではありません。
もちろん、お金があればホテルも飛行機も自由に使えます。
でも、「お金がないから世界旅行はできない」というのは、大きな勘違いです。
僕自身、多くの人が想像するよりずっと少ない予算で、何年も旅を続けてきました。

その理由はシンプルです。
「旅を安く続ける方法」を知っていたから。
もしあなたが、
- 「もっとお金が貯まったら。」
- 「仕事を辞められたら。」
- 「時間ができたら。」
そう考えているなら、その”いつか”は、なかなかやって来ないかもしれません。
僕も最初から旅慣れていたわけではありません。
英語がペラペラだったわけでも、お金持ちだったわけでも、人脈があったわけでもありません。
最初に必要だったのは、完璧な準備ではなく、一歩踏み出す勇気でした。
そして、その一歩を支えてくれたのが「知識」です。
この記事では、僕自身が世界中を旅しながら実践してきた節約術や、お金を稼ぐ方法を包み隠さず紹介します。
どれも実際に僕がやってきた方法ばかりです。
全部を真似する必要はありません。
一つ取り入れるだけでも、旅にかかる費用は大きく変わります。
そして、ひとつだけ断言できることがあります。
この旅のスタイルは、ただ安く旅をする方法ではありません。
知らない土地へ飛び込み、人と出会い、自分の価値観を広げる旅です。
僕自身、旅を通して「どこでも生きていける」という自信を手に入れました。
お金では買えない経験と、一生語れるストーリーも手に入りました。
「いつか世界を旅してみたい。」
そう思っているなら、その”いつか”を今日から現実に変えていきましょう。
この記事が、その最初の一歩になることを願っています。
それでは、始めましょう。
世界旅行で本当にお金がかかるもの


「世界旅行って、何百万円も必要なんじゃないの?」
そう思っている人は多いでしょう。
実際、僕も旅に出る前はそう思っていました。
でも、何年も世界を旅してみて分かったことがあります。
旅で本当にお金がかかるものは、実はたった4つしかありません。
逆に言えば、この4つを工夫するだけで、旅の費用は驚くほど下げられます。
それがこちらです。
- 移動費
- 宿泊費
- 生活費(食費など)
- 娯楽費
毎日のようにホテルへ泊まり、飛行機で移動し、毎食レストランへ行く人もいれば、ほとんどお金を使わず何年も旅を続けている人もいました。
この違いは、収入ではありません。
「旅の知識」があるかどうかです。
同じ国を旅していても、知っているだけで何十万円も差がつくことは珍しくありません。
これから紹介する方法は、僕自身が世界中を旅しながら実際に使ってきたものばかりです。
全部を真似する必要はありません。
自分に合いそうなものを一つ取り入れるだけでも、旅にかかる費用は大きく変わります。
まずは、この4つの中でも一番節約しやすい「移動費」から見ていきましょう。
実は、ここを変えるだけで旅の予算は一気に変わります。
① 移動費を減らす

旅の中でも、特に大きな割合を占めるのが移動費です。
飛行機、新幹線、長距離バス……。
何も考えずに移動していると、気づけば旅費の大半が移動費だった、なんてことも珍しくありません。
でも逆に言えば、移動費を工夫できれば、それだけ旅は長く続けられます。
僕は飛行機だけではなく、
- ヒッチハイク
- 長距離バス
- 夜行列車
- バイク
- フェリー
- 自転車
- 徒歩
など、その国で一番コスパの良い移動手段を選びながら旅をしてきました。
もちろん飛行機が必要な場面もあります。

でも、すべての移動を飛行機にする必要はありません。
その土地に合った移動手段を選ぶだけで、旅費は半分以下になることも珍しくありません。
そして、その中でも僕が一番おすすめしたいのが「ヒッチハイク」です。

正直、人生で初めてヒッチハイクをした日は、めちゃくちゃ緊張しました。
「やっぱりやめようかな。」
そう思って、何度も親指を下ろしかけました。
勇気を出して親指を立てました。
でも、最初はなかなか車が止まりません。
それでも、すれ違うドライバーたちが笑顔で親指を立て返してくれたり、
「頑張れ!」
とジェスチャーを送ってくれたりしました。
意外とみんな優しく応援してくれるんですよね…
そして、一台の車が止まってくれました。
あの瞬間は、今でも鮮明に覚えています。
その日を境に、ヒッチハイクに対するイメージは180度変わりました。

ヒッチハイクは、ただ移動費をゼロにする方法ではありません。
旅の中で、一番人との距離が近くなる移動手段です。
ニュージーランドでは、ヒッチハイクで乗せてくれたおじいちゃんが、
「今日はうちに泊まっていけ。」
と言ってくれました。
その日の夜は家族みんなで夕食を囲み、翌朝には一緒にコーヒーを飲んでから旅立ちました。
タイでは、今度は僕が日本食を作ることになって、みんなで笑いながら料理をしたこともあります。

もし飛行機や電車だけで移動していたら、こうした経験は絶対にできなかったでしょう。
もちろん、
「ヒッチハイクなんて怖くてできない。」
そう思う人もいるはずです。
その気持ちはすごく分かります。
僕も最初はそうでした。

でも、何事も最初の一歩が一番怖いだけです。
一度経験してしまうと、「意外と普通だったな」と感じる人がほとんどだと思います。
もちろん100%安全とは言いません。
だからこそ、
- 夜はやらない
- 違和感を感じたら乗らない
- 人通りのある場所で待つ
など、自分なりのルールを持つことは大切です。
それでも僕は、世界中でヒッチハイクをしてきた経験から、「世界は思っているより優しい」と感じています。

ニュースでは危険な出来事ばかりが取り上げられます。
でも僕が実際に出会ってきたのは、道を教えてくれる人、家に招いてくれる人、ご飯をご馳走してくれる人たちでした。

親切な人の方が、圧倒的に多かったです。
あの夜、一緒に食べた夕食は、今でも忘れられません。
あの日、勇気を出して親指を立てなければ、この思い出はありませんでした。
ヒッチハイクは、お金を節約するためだけの手段ではありません。
人との出会いが、旅を何倍も面白くしてくれる。
僕にとってヒッチハイクは、最高の移動手段でした。
ヒッチハイクのコツ


「ヒッチハイクって、どうやれば止まってくれるの?」
実際によく聞かれる質問です。
僕も世界中でヒッチハイクをしてきましたが、コツは意外とシンプルです。
- 笑顔でいること
- ドライバーとアイコンタクトをすること
- 車が止まりやすい場所で待つこと
- 目立つ服装をすること
- 親指を立てる、または段ボールに行き先を書くこと
- 夜中は避けること
そして、一番大事なのは「粘ること」です。
10分で止まる日もあれば、2〜3時間待つ日もあります。
僕も何時間も待ったことがあります。
でも、不思議なことに「今日はもう帰ろうかな」と思ったタイミングで止まってくれることも少なくありません。

だから、焦らず気長に待つくらいの気持ちがちょうどいいです。
もう一つ大切なのは、「車を選ぶ勇気」を持つことです。
止まってくれたからといって、必ず乗らなければいけないわけではありません。
少しでも違和感を感じたら、笑顔で断って大丈夫です。
自分の身を守ることが何より優先です。
そして最後に伝えたいのは、ヒッチハイクは「無料で移動するための手段」ではないということです。
僕にとってヒッチハイクは、人を信じることを教えてくれた旅のスタイルでした。
だから今でも、新しい国へ行くと、飛行機やバスより先に「ヒッチハイクできるかな」と考えてしまいます(笑)。
もちろん、ヒッチハイクだけが旅ではありません。
徒歩や自転車で旅をする人もたくさんいます。
移動スピードは遅くなりますが、その分、人との出会いや景色との出会いは何倍にも増えます。
急いで目的地へ向かう旅も楽しいです。
でも、寄り道を楽しむ旅には、それ以上の面白さがあります。
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② 宿泊費を減らす

移動費と並んで、旅の出費が大きいのが宿泊費です。
毎日ホテルに泊まっていると、気づけば数万円、数十万円とお金が消えていきます。
もちろん、ホテルでゆっくり休む旅も悪くありません。
でも、長期間旅を続けたいなら、ホテルだけにこだわる必要はありません。
実際、僕はホテルよりも、
- ホステル
- 現地の友達の家
- Workaway(ワークエクスチェンジ)
- カウチサーフィン
- ファームステイ
- テント
- お寺や教会
こういった場所に泊まることの方が圧倒的に多かったです。
最初は僕も、
「知らない人の家に泊まるなんて大丈夫なの?」
と思っていました。
でも実際にやってみると、ホテルに泊まっていた頃より、何倍も濃い旅になりました。
まずはホステルがおすすめ

ほとんどのバックパッカーは、宿泊費を抑えるためにホステルを利用しています。
ホテルの半額以下で泊まれることも珍しくありません。
もちろん、個室ではなく相部屋になることが多いです。
最初は少し抵抗があるかもしれません。
僕も最初は、
「知らない人と同じ部屋で寝るなんて嫌だな。」
と思っていました。
でも、その考えは初日に変わりました。
その相部屋こそが、ホステルの一番の魅力なんです。
世界中から旅人が集まるので、自然と会話が始まります。
「次はどこへ行くの?」
「その国どうだった?」
そんな何気ない一言から仲良くなって、一緒に観光へ行ったり、そのまま数日間一緒に旅をしたことも何度もあります。
旅の情報交換もできますし、おすすめの場所や節約術を教えてもらえることもあります。
一人でチェックインしたはずなのに、気づけば世界中に友達ができている。

それがホステルの面白さです。
ホテルは「泊まる場所」
でも、ホステルは「旅が始まる場所」
僕はそう思っています。
僕が一番おすすめしたいのは「Workaway」

もし一つだけおすすめを選ぶなら、間違いなくWorkawayです。
Workawayとは、1日数時間お手伝いをする代わりに、宿泊場所と食事を無料で提供してもらえるサービスです。

»僕の紹介コードを使うと無料で3ヶ月延長できます
»わかりやすいショート動画作りました

仕事内容は本当にさまざまで、
- 農作業
- 宿の手伝い
- 掃除
- DIY
- 子どもの遊び相手
- ペットのお世話
など、自分に合ったホストを選ぶことができます。



「英語が話せないと無理そう……。」
そう思う人もいるかもしれません。
もちろん話せるに越したことはありません。
でも、完璧な英語は必要ありません。
僕も最初は翻訳アプリと身振り手振りばかりでした。
それでも一緒に作業をして、ご飯を食べて、笑って過ごせました。


大切なのは英語力ではなく、「相手と一緒に楽しもう」という気持ちです。
宿泊費と食費を抑えながら、その国の日常を体験できる。
それがWorkawayの魅力です。
そして、本当の魅力はここからです。

Workawayの本当の魅力

多くの人は、「宿代が無料になるサービス」というイメージを持っています。
でも、それはWorkawayの魅力の半分しか見ていません。
本当の魅力は、その国で「暮らすように旅ができる」ことです。
ホストファミリーと一緒に食卓を囲む。
庭でBBQをする。
休日は近所を案内してもらう。
地元のお祭りへ連れて行ってもらう。
観光客として数日滞在するだけでは、絶対に見られない景色があります。
僕もWorkaway先では、一緒に料理を作ったり、庭仕事をしたり、夜遅くまでお酒を飲みながら話をしたりしました。
気づけば、「旅をしている」という感覚はなくなり、その国で普通に暮らしていました。
それが何より楽しかったんです。
僕自身、Workawayを通して世界中に友達ができました。



今でもみんな連絡を取り合っている一生の友達です。
「また遊びにおいで。」
そう言ってくれる家族もいます。
ホテルに泊まっていたら、一生出会わなかった人たちです。
旅は景色を見ることだけではありません。
その土地で暮らし、人と笑い、一緒に時間を過ごすこと。
僕にとって、旅で一番価値があったのは、その時間でした。
カウチサーフィンも最高です

もう一つおすすめなのが「カウチサーフィン」です。
これは、現地の人が自宅を無料で提供してくれるサービスです。
「そんなうまい話、本当にあるの?」
最初は僕も半信半疑でした。
正直、「何か裏があるんじゃないか。」とも思っていました。
でも実際に使ってみると、本当にたくさんの優しい人たちがいました。

一緒に料理を作ったり、
お酒を飲んだり、
街を案内してもらったり。
気づけば、「泊めてもらう」というより、「友達の家に遊びに行く」という感覚になります。
ホストが連れて行ってくれるのは、観光客向けのスポットではありません。
- 現地の人しか行かないレストラン。
- ガイドブックには載っていない絶景。
- 地元のマーケットやお気に入りのカフェ。
そんな場所を案内してもらえることも少なくありません。
そして、一番印象に残っているのは、夜遅くまで一緒に話した時間です。

お互いの国のこと。
家族のこと。
将来の夢。
英語は完璧じゃなくても、不思議と会話は続くんです。
ホテルでは絶対に味わえない時間でした。
旅が終わってからも連絡を取り合っている人が何人もいます。
世界中に「また会いたい友達」ができる。
それも、カウチサーフィンの大きな魅力だと思っています。
テントという選択肢もある

もしホストが見つからなかったり、自然の中を旅しているなら、テントも十分選択肢になります。
僕はこれまで、
- ビーチ
- 山の中
- 公園
- スケートボードパーク
本当にいろいろな場所で寝てきました。


もちろん、安全第一です。
治安や天候を確認し、無理はしません。
真夏は暑い。
真冬は寒い。
正直、快適とは言えません(笑)
夜中に風でテントが揺れて目が覚めたり、朝露で寝袋がびしょ濡れになったこともあります。

それでも、不思議と「もう二度とやりたくない」とは思わないんです。
むしろ、あとから思い返すと、ホテルで泊まった夜より、テントで過ごした夜の方が鮮明に思い出せます。
満天の星空。
波の音。
鳥の鳴き声。
朝日で自然と目が覚めた朝。
テントを開けた瞬間に広がる景色。

全部が旅の思い出になっています。
もちろん、誰にでもおすすめできる旅のスタイルではありません。
でも、お金を節約するためだけではなく、「自然の中で眠る」という体験そのものに価値があります。
ホテルでは絶対に味わえない、一生忘れられない夜になることもあります。
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お寺や教会に泊まれる国もあります

場所は限られますが、お寺や教会で宿泊できる国もあります。
宿坊のような形で旅人を受け入れている施設もあり、事前に調べたり問い合わせたりすれば利用できることがあります。
ホテルとは違い、とても静かな時間が流れています。
朝早く目が覚めて、鳥の鳴き声を聞きながら一日が始まる。


そんな体験ができる場所もあります。
旅では、つい観光地ばかりを巡ってしまいがちです。
でも、たまにはこういう静かな場所で過ごしてみるのもおすすめです。
旅のスピードを少し落として、自分自身と向き合う時間になるかもしれません。
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宿泊費を減らす本当の意味

ここまで読んで、
「無料で泊まれる方法がたくさんあるんだ。」
と思ったかもしれません。
もちろん、それも正解です。
でも、僕が一番伝えたいのはそこではありません。
宿泊費を節約すると、ホテルでは出会えない人と出会えます。
ホテルでは経験できない毎日が待っています。
旅先でできた友達。

ホストファミリーと囲んだ食卓。

夜遅くまで語り合った時間。

「また遊びにおいで。」
そう言って見送ってくれた人たち。
そういう思い出は、お金では買えません。
ホテルに泊まっていたら、一生出会わなかった人たちです。
旅というと、有名な観光地や絶景ばかりに目が向きがちです。
でも僕が今でも一番覚えているのは、景色ではありません。
誰と笑って、
誰とご飯を食べて、
誰と時間を過ごしたかです。
僕は、宿泊費を節約する一番の価値は、「無料で泊まれること」ではなく、「人生を豊かにしてくれる出会いが増えること」だと思っています。
だからこそ、限られた予算でも旅は何倍も長く、何倍も濃いものになるんです。
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③ 生活費(食費など)を減らす

移動費と宿泊費を抑えられても、毎日の生活費が高ければ旅は長く続きません。
特に食費は、毎日必ずかかる出費です。
だからこそ、少し工夫するだけで旅の予算は大きく変わります。
とはいえ、
「節約生活って、毎日カップラーメンなんじゃないの?」
そんなイメージを持つ人もいるかもしれません。
でも、実際はまったく違います。
僕もそこまでストイックではありません(笑)

むしろ、旅をしている時の方が、日本にいる時より自炊をするようになりました。
現地のスーパーへ行って、その国の食材を買う。
知らない野菜や調味料を試してみる。
外で料理をしながら、ご飯を食べる。
そんな時間も、旅の楽しみの一つになっています。
工夫次第で、お金をあまり使わなくても、十分美味しく、十分楽しく旅はできます。
基本はスーパーと自炊

僕が基本的にやっているのは、とてもシンプルです。
レストランやバーへ行く回数を減らして、スーパーで食材を買い、自炊をすることです。
観光地のレストランは、どうしても観光客向けの価格になっています。
一方、地元のスーパーへ行けば、同じ金額で何食分もの食材を買うことができます。
しかも、その国ならではの食材や、日本では見たことがない商品に出会えることもあります。
僕は海外へ行くと、観光地より先にスーパーへ行くことが多いです(笑)
その国の人たちが普段どんなものを食べて、どんな商品を買っているのか。
スーパーを歩くだけでも、その国の暮らしが見えてきます。
旅行者向けのお土産屋さんより、地元のスーパーの方が面白いことも多いです。
自炊をすると、お金が節約できるだけではありません。
その国の食文化を、かなり身近に感じられます。
安く済ませるためにスーパーへ行く。
そのつもりが、気づけばスーパーそのものが旅の楽しみになっていました。
外で料理すると、それだけで旅になる

僕は携帯用のガスコンロとフライパンを持ち歩いています。
だから、公園やキャンプ場、ビーチなどで料理をすることもよくあります。
波の音を聞きながらパスタを作る日。
山の景色を眺めながらコーヒーを飲む朝。
夕日を見ながらゆっくりご飯を食べる夜。
そんな何気ない時間が、あとから思い返すと旅の思い出になっています。
レストランで美味しいものを食べる旅も最高です。

でも、自分で料理をして食べる時間には、それとはまた違った楽しさがあります。
不思議なことに、何万円もしたレストランより、外で食べた100円のパスタの方が、今でも鮮明に覚えているんです。
旅は、お金をかけた思い出ばかりが残るわけではありません。
水も工夫すれば節約できる

長期で旅をするなら、水代も意外と大きな出費になります。
毎日ペットボトルを買っていると、一日数百円でも、何か月も旅を続ければかなりの金額になります。

もちろん、どんな水でも飲めるわけではありません。
安全な水源かどうかは必ず確認します。
でも、飲める場所ではペットボトルを毎回買う必要がなくなるので、とても助かっています。
小さな節約ですが、何か月、何年と旅を続けると、その差はかなり大きくなります。
それに、ペットボトルのゴミも減らせるので、環境にも少しだけ優しい旅になります。
旅を続けるコツは、一回の大きな節約ではありません。
こういう小さな工夫を積み重ねることです。
食費ゼロの日もあります

宿泊費のところでも紹介したWorkawayやカウチサーフィンでは、食事まで用意してくれるホストも少なくありません。
しかも、ただ食べるだけではありません。
一緒に料理を作ったり。

その国の家庭料理を教えてもらったり。

食卓を囲みながら何時間も話をしたり。

レストランでは味わえない、本当の「現地の味」を知ることができます。
旅をしていて思うのですが、一番美味しかった料理は、高級レストランではありません。
現地のおばあちゃんが作ってくれた家庭料理だったり。
Workaway先で、みんなで笑いながら食べた夕飯だったり。
お腹が空いていたから美味しかったわけではありません。
誰と食べたか。
どんな時間を過ごしたか。
それが料理を何倍も美味しくしてくれました。

だから今でも、あの時の味は忘れられません。
旅をしていると、人の優しさに助けられることも本当にたくさんあります。
一緒にご飯を作ってくれた人。
「これ食べな。」
と料理を分けてくれた人。
そんな何気ない出来事が、今でも一番印象に残っています。
結局、一番のごちそうは料理ではなく、人だったのかもしれません。
思いがけず食費がかからない日もある

ここまで読んで、
「食費って意外と抑えられるんだ。」
と思った人もいるかもしれません。
実は、旅をしていると、思いがけず食費がほとんどかからない日もあります。
国によっては、閉店間際のパン屋さんやレストランで、廃棄予定のパンや食材を譲ってもらえることがあります。
街を歩いていると、いきなり食事会に招いてくれることだって…

ウザい国と言われるエジプトなんか、申し訳ないぐらいみんな食事を無料でくれました。
やはりネットやSNSの情報は信頼ならないですよね…w

もちろん、これは当たり前ではありません。
必ずもらえるわけでもありませんし、お店の迷惑になるようなお願いは絶対にしてはいけません。
でも、旅人だからこそ応援してくれる人もいます。
「これ持っていきな。」
そんな一言に助けられたことも何度もありました。
こういう経験をすると、お金だけで旅をしているわけではないんだと感じます。
旅では、人とのつながりが思いがけず助けになってくれることがあります。

だからこそ、節約も「我慢」ではなく、旅をもっと面白くする工夫の一つなんです。
節約は我慢ではありません

ここまで読んで、

「そんな節約ばかりの生活、本当に楽しいの?」
と思う人もいるでしょう。
答えは、「めちゃくちゃ楽しい」です。
もちろん、たまにはレストランにも行きます。
その国の名物料理も食べます。

毎日節約だけをする必要はありません。
大切なのは、お金を使うところと節約するところのメリハリです。
普段はスーパーで自炊をして、
本当に食べたいものにはしっかりお金を使う。
その方が満足度も高いですし、旅も何倍も長く続けられます。
旅をしていて気づいたことがあります。
高い料理が、一番思い出に残るわけではありません。
誰と食べたか。
どこで食べたか。
どんな景色を見ながら食べたか。
何を食べたかよりも、どんな時間を過ごしたか。
結局、記憶に残るのはそちらなんです。

だから僕は、生活費を節約することは「我慢」ではなく、「本当に価値のあることへお金を使うための工夫」だと思っています。
そして、その工夫があるからこそ、旅はもっと長く、もっと自由に、もっと面白くなるんです。
④ 旅中にお金を稼ぐことも可能

ここまで、
- 移動費
- 宿泊費
- 生活費
を節約する方法を紹介してきました。
ここまで読んで、
「節約すれば旅はできそう。」
そう感じた人も多いと思います。
でも、おそらく最後に残る不安は一つでしょう。

「収入はどうするの?」
ということです。
確かに、世界旅行へ行く人の多くは仕事を辞めます。
だから、
「旅に出た瞬間、収入はゼロになる。」
そう考えてしまう人がほとんどです。
でも実際は違います。
旅をしながらお金を稼ぐ方法は、思っている以上にたくさんあります。

しかも、特別な資格や才能が必要なものばかりではありません。
たとえば、
- 路上パフォーマンス
- ギターや歌
- アクセサリーやハンドメイド作品の販売
- ポストカードや写真の販売
- ブログ
- YouTube
- アフィリエイト
- スポンサー契約
など、あげればキリがないほど本当にさまざまです。
実際に僕も、キャンプサイトや旅人が集まる場所で、ポストカードやアクセサリーを販売して旅費を作っていました。


最初は、
「こんなの本当に売れるのかな。」
と半信半疑でした。
でも、旅人というのは意外と応援してくれる人が多いんです。
「旅、頑張ってね。」
そう言いながら買ってくれる人もたくさんいました。
あの時は、お金以上に「応援される嬉しさ」を感じました。
「頑張って。」
「良い旅をね。」
そんな一言と一緒に作品を買ってくれる人が、本当にたくさんいました。
その経験を通して気づいたのは、お金を稼ぐというのは「何かを売ること」だけではないということです。
自分の挑戦やストーリーに共感してもらえれば、人は自然と応援してくれる。
旅をしながら働くというのは、そういう温かさを何度も感じられる経験でもありました。
その考え方を知れたことも、旅をして得られた大きな財産でした。
発信することも旅の資産になる

今の時代は、旅そのものがコンテンツになります。
ブログを書く。
Instagramで写真を投稿する。
YouTubeで動画を発信する。
最初から稼げる人はいません。
僕もそうでした。
最初は、「思い出として残せたらいいな。」
そのくらいの気持ちで発信を始めました。
でも、旅を続けながら少しずつ発信を積み重ねることで、
- 広告収入
- アフィリエイト
- 企業案件
- 自分の商品販売
など、新しい収入源を作ることもできます。
もちろん簡単ではありません。
でも、AIがここまで進化した今は、昔よりも挑戦しやすい時代になっています。
そして僕が一番伝えたいのは、お金のことだけではありません。
発信をしていると、旅の思い出が形として残ります。
「あの時こんな場所へ行ったな。」
「こんな人に出会ったな。」
あとから見返すと、それ自体が人生のアルバムになります。

また出会った人や友達にもシェアすることも可能です。
旅をしながら発信する。
発信したことが収入になる。
その収入でまた旅へ出る。
そんなサイクルが作れるようになると、旅は一時的なイベントではなく、自分らしいライフスタイルになっていきます。
ワーキングホリデーという最強の選択肢

30歳以下なら、ぜひ知っておいてほしいのがワーキングホリデーです。
まさに今の僕が、その制度を利用しています。
ニュージーランドでは、いくつものファームで働いてきました。



4日だけ働いたこともあります。
1か月以上働いたこともあります。
日本のように、
「仕事を辞めるか、続けるか。」
という二択ではありません。
少し働いて、お金が貯まったら旅へ出る。
またお金が減ってきたら働く。
そんな自由な暮らし方ができます。
最近は、
「ワーホリ=とにかく稼ぐ」
というイメージを持っている人も多いですよね。
もちろん、それも一つの選択肢です。
でも僕は、本来のワーキングホリデーは違うと思っています。
その国で暮らし、
働き、
文化を知り、
友達を作り、
そして稼いだお金で旅をする。

これほど贅沢な経験は、なかなかありません。
僕もファームで働いたあとに、そのまま車で旅へ出る生活を何度も繰り返してきました。



観光だけでは見えない景色があります。

»山の中で出会った現地の方の家に招待されました(ショート動画)
働いたからこそ仲良くなれた人たちがいます。


その土地で暮らしてみて初めて分かることがあります。
だから僕は、ワーキングホリデーは「お金を稼ぐ制度」ではなく、「人生を広げる制度」だと思っています。
ps.興味がある人は、僕が作成した『NZワーホリ完全ガイド』をみてみてください
「収入がないから旅はできない」は思い込み

旅をするには何百万円も貯金しないといけない。
そう思い込んでいる人は本当に多いです。
でも実際には違います。
旅をしながら働く。
旅をしながら発信する。
旅をしながら小さく稼ぐ。
そんな選択肢を知っているだけで、旅のハードルは一気に下がります。
もちろん、最初から大きく稼げるわけではありません。
でも、旅を続けるために必要なお金は、旅をしながら作ることもできます。
僕自身、その考え方を知ってから、世界旅行は一気に現実的なものになりました。
「お金が貯まったら旅に出る。」
それも一つの選択肢です。
でも、
「旅をしながら、お金を作っていく。」
そんな生き方もあるんです。
最後に伝えたいこと

最後まで読んでくれたあなたに、一つだけ伝えたいことがあります。
もしこの記事を読んで、
「世界を旅してみたい。」
そう思ったなら、その気持ちを忘れないでください。
多くの人は、
「いつか行こう。」
と言います。
でも、その”いつか”は意外と来ません。
仕事が忙しい。
お金がない。
タイミングが悪い。
そうしているうちに、5年、10年なんて本当にあっという間です。
僕も旅に出る前は、不安だらけでした。
英語も完璧ではありませんでした。
お金も十分ではありませんでした。
「本当に大丈夫かな。」
そんなことばかり考えていました。
振り返ると、不安だったことのほとんどは起きませんでした。
むしろ、想像もしていなかった素敵な出会いの方が何倍も多かったです。
もちろん、旅は楽しいことばかりではありません。
ヒッチハイクが決まらない日もあります。
野宿で眠れない夜もあります。
財布の中身を見て焦ることもあります。
インドでは詐欺師の大男に胸ぐら掴まれ、やられるか、俺が絞め落とすか…
際どいところまで行きました…
薬物の売人に追いかけられたこともあります。
ギャングに殴られたこともあります。
……返り討ちにしましたけどね(笑)
それでも、「旅に出なければよかった」と思ったことは、一度もありません。
もちろん、世界中でたくさんの人に助けてもらいました。
でも、旅を通して一番変わったのは、世界ではありません。
自分自身でした。
知らない場所へ飛び込む勇気。
初対面の人と笑って話せる度胸。
どんな環境でも「なんとかなる」と思える自信。
旅をするたびに、少しずつ自分が変わっていったんです。
実際、今もSNS上は「ワーホリはサバイバルだ…」みたいな発信を見たりするけど、僕からするとマジで日本にいるのと変わらないほどイージーというわけです。

これが初海外だとまた違ったかもしれませんが。。。
だから僕は、旅で得た一番の財産は、お金でも景色でもなく、「どこでも生きていける」という感覚だったと思っています。
ニュースだけでは見えない世界があります。
実際に行かなければ分からないことがあります。
だから僕は、少しでも旅をしてみたい気持ちがあるなら、一度飛び出してほしいと思っています。
別に世界一周じゃなくてもいいんです。
まずは一か国でもいい。
一週間でもいい。
バックパックを背負って飛び出してみてください。

そして今日、このページを閉じたら、一つだけ行動してください。
- パスポートを作る。
- 行きたい国を一つ決める。
- 航空券を調べてみる。
それだけで十分です。
世界一周も、長期旅行も、その小さな一歩から始まります。
旅を終えた頃、あなたが手にしているのは、お金では買えないものです。
これはお約束します。
世界中で出会った人たち。
何度も笑ったこと。
失敗したこと。
怖かったこと。
全部ひっくるめて、人生で一番面白いストーリーになります。
僕は旅に出て、本当に良かったと思っています。
だから次は、あなたの番です。
数年後、
「あの時、勇気を出して本当に良かった。」
あなたも、きっとそう思える日が来ます。
あなたの旅が、人生で一番面白いストーリーになることを願っています。
それでは、世界のどこかで会いましょう🌏
追伸: 旅の様子はInstagramで毎日発信しています。
旅のリアルを見たい人は、ぜひフォローしてください。
追伸2:DMでよくいただく「友達作り」に関する質問に答えました
👉https://note.com/taiki_solotravel/n/n5b25f3dbcf46







