バース
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【保存版】イギリスバースのおすすめ観光スポット10選【世界遺産の街】

TAIKI

バースって「世界遺産の街」って聞いたけど、実際どんな雰囲気なんだろう?

おすすめの観光スポットって何があるの?

ロンドンからの日帰りって可能なのかな?行き方は?

現地での楽しみ方とか詳しく教えてほしい…

本日はこんな疑問にお答えします!

バースはイギリス南西部に位置し、街全体がユネスコ世界遺産に登録されている特別な歴史都市

ローマ時代からの温泉文化、美しいジョージアン建築、そして街全体に漂う優雅な空気が特徴です。

僕自身もロンドンから列車で日帰り訪問してきましたが、街全体が本当に美しく見応えがありました!

この記事では、そんなバースの魅力をたっぷりお届けします。

おすすめの観光スポット15選を中心に、アクセス情報や旅をより楽しむポイントも交えて紹介しますので、ぜひ旅行の参考にしてみてください!

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僕がイギリスを周遊した際、このパスを使って、なんと約75,000円も節約できました!移動もとてもスムーズで便利でした。

頻繁に鉄道を使う予定の方や、複数都市を巡る旅を計画している方は、ぜひチェックしてみてください!

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世界遺産の街・バースってどんな街?

バース(Bath)は、紀元前から温泉地として栄えたイギリス南西部の歴史都市

ローマ人が築いた温泉浴場が街の起源とされ、その名の通り「バス(お風呂)」の語源になったともいわれています。

さらに、イギリスで唯一「街全体」がユネスコ世界遺産に登録されている都市としても有名です。

見どころは、ローマ浴場跡(ローマン・バス)、バース・アビー、美しいジョージアン様式の建物が並ぶ旧市街。

淡い蜂蜜色の石造りで統一された街並みは、歩くだけで気品と歴史を感じられます。

街の中心部は徒歩でほぼ回れるほどコンパクトなので、1日〜1泊2日あればしっかり楽しめます。

ロンドンからバースへの行き方【日帰りも可能!】

バースへは、ロンドンをはじめイギリス各地から公共交通機関で簡単にアクセスできます。

  • 電車(約1時間30分)
  • 長距離バス(約2.5〜3時間)

自分の予定や予算と照らし合わせてどちらか選ぶといいでしょう。

チケットの購入方法

電車やバスのチケットは、現地の窓口よりも事前に「Omio」アプリでの予約がおすすめ。

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イギリスの列車は、同じ路線でも時間帯やピーク時間で料金が大きく変動するため、事前チェック&購入が安心です。

また、もしバース以外にも複数都市訪れる予定がある場合は、イギリス全土の鉄道が乗り放題になる「ブリットレイルパス」も検討することをおすすめします。

僕がイギリスを周遊した際、このパスを使って、なんと約75,000円も節約できました!移動もとてもスムーズで便利でした。

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【厳選】バースのおすすめ観光スポット10選

バースを訪れたらぜひチェックしたい観光スポット10選をご紹介します。

それではここから、バースで絶対に行きたいおすすめ観光スポットをひとつずつご紹介していきます!

実際に訪れて感じたことや、アクセス・見どころ・所要時間などもあわせてまとめているので、旅の参考にぜひどうぞ。

1.ローマン・バス

バース観光で絶対に外せない名所!

ローマン・バスは、紀元前43年にローマ人によって築かれた公衆浴場跡で、当時の温泉文化がそのまま残る世界的にも貴重な遺跡です。

現在は入浴こそできませんが、見学ルートを通じて、2000年前のローマ時代の暮らしや建築を体感できます。

展示エリアでは、浴槽跡や神殿の遺構、出土したローマ時代の工芸品、神託に使われた呪詛版(のろいのメッセージを刻んだ鉛板)などが展示されていて、見応えたっぷり。

さらに、今も湧き出る天然温泉を間近で見られるのも大きな魅力です。

僕は友人と一緒に訪れましたが、日本人スタッフがいたり、日本語音声ガイドが用意されていたりと、初めてでも安心して楽しめました!

»リール動画を見る

なお、入場は時間指定制となっているため、事前にネットで予約しておくとスムーズに入場できます。

混雑する日でも待ち時間なく見学できるのでおすすめです。

参考情報

2.バース・アビー

バース・アビーは、ローマン・バスのすぐ隣に佇む、7世紀に創建された歴史ある修道院教会で、現在の建物は15世紀末に再建されたゴシック様式の大聖堂です

天に昇る天使の彫刻が印象的な西正面のファサードや、繊細なファン・ヴォールト(扇形天井)は圧巻。

ステンドグラスも非常に美しく、特に正面の大窓は旧約聖書と新約聖書の物語を描いたもので、その荘厳な雰囲気に誰もが息を呑みます。

参考情報

3.ロイヤル・クレセント

ザ・ロイヤル・クレセントは、美しい弧を描くジョージアン建築の傑作であり、バースの象徴的ランドマークです。

1767年から1775年にかけて建築家ジョン・ウッド・ザ・ヤンガーによって建てられた、全長150メートルのジョージアン様式の住宅群です。

30軒の建物が優雅な弧を描くように並び、芝生の前庭との調和がまさに芸術的。

その美しい外観はバースのポストカードにもよく登場し、インスタ映えスポットとしても大人気

参考情報

4.ザ・サーカス

ザ・サーカスは、建築家ジョン・ウッド・ザ・エルダーによって設計され、1754年に建設が始まった円形の建築群。

ローマの円形闘技場(コロッセオ)からインスピレーションを受けて設計されており、3つの弧が連なって完全なサークル(円)を構成しています。

それぞれの建物は柱のスタイルが異なる3層構造で、下からトスカーナ式、イオニア式、コリント式という順に並ぶ美しい設計。

中央には大きなプラタナスの木が立ち、360度どこを見渡しても調和のとれた風景が広がります

ザ・サーカスは現在も高級住宅として使用されており、観光客が建物の中に入ることはできませんが、その美しさは外観を見るだけでも十分に価値があります。

参考情報

5.プルトニー橋

プルトニー橋は、18世紀に建築家ロバート・アダムによって設計されたジョージアン様式の橋で、バースの風景を象徴する名所のひとつです。

この橋の最大の特徴は、橋の両側に建物が並び、ショップやカフェが立ち並んでいること

世界でもこうした構造をもつ橋は非常に珍しく、イタリアのフィレンツェにある「ヴェッキオ橋」と並んで、観光的にも建築的にも非常に貴重とされています。

橋の上からは、エイヴォン川と三日月形の堰が美しく広がり、特に橋の南側から見た光景はまるで絵画のような美しさです。

夕方には橋のシルエットが川に映り込む絶景が楽しめるので、フォトスポットとしてもおすすめ

参考情報

6.ジェーン・オースティン・センター

「高慢と偏見」や「エマ」などの代表作で知られるイギリスの女性作家ジェーン・オースティン

彼女は1801年から1806年までの間、バースに暮らしており、この街は彼女の小説にも大きな影響を与えました。

このセンターでは、ジェーン・オースティンの生涯や作品、バースでの生活などについて、衣装・映像・展示物を通してわかりやすく学ぶことができます。

スタッフが19世紀の衣装を着て出迎えてくれるなど、小規模ながら温かみのある体験型ミュージアムです。

また、館内には「レジーナ・ティールーム」が併設されており、当時の雰囲気を再現したティータイムも楽しめます。

ファンにはたまらないスポットであり、イギリス文学好きの方にはぜひ訪れてほしい場所です

参考情報

7.サーモエ・バース・スパ

バースといえば温泉の街。

その歴史を現代に受け継ぐ施設が、ここ「サーモエ・バース・スパ」です。

このスパは、イギリスで唯一の天然温泉に浸かれる公衆浴場で、歴史ある源泉の温泉水を使った多彩なスパ体験が楽しめます。

最大の目玉は、街の景色を一望できる屋上のルーフトップ・プール

昼はバース・アビーを見上げながら、夜はライトアップされた美しい旧市街を眺めながら、非日常的なひとときを過ごせます。

施設内には温水プールのほか、スチームルーム、サウナ、トリートメントルームも完備されチェいるので、観光の合間にのんびりしたい方におすすめです!

スパは予約必須ですので、詳しくは公式サイトをチェックしましょう!

参考情報

8.サリー・ランズ・ハウス

「サリー・ランズ・ハウス」は、バース最古の家屋の一つとして知られており、現在はカフェ・博物館として観光客に親しまれています。

建物自体は1482年築ともいわれ、中世の趣をそのままに残しています。

この場所の名物は、なんといっても「サリー・ラン・バン(Sally Lunn Bun)

これはフランスから移住してきた女性パン職人サリー・ランによって生み出されたとされる、大きくてふわふわの甘みのあるパン。

軽くトーストして、バターやジャム、クリームなどと一緒に食べるのが定番で、ティータイムにもランチにもぴったりの名物グルメです

参考情報

9.バース・ストリート・マーケット

「バース・ストリート・マーケット」は、観光名所とは少し違い、地元の雰囲気をリアルに感じられるスポットです。

観光客向けというよりは、地元の人々の生活に根ざした屋外マーケットで、場所によっては曜日限定で開催されるものもあります。

以下、おすすめにマーケットを紹介します。

Googleマップで「Bath Street Market」などで検索するか、散策しているとストリートマーケットは見つけられると思いますよ!

10.アレクサンドラ公園

アレクサンドラ公園は、バース市街の南側、ビーチェン・クリフの丘の上にある緑豊かな公園。

バース市内を一望できるパノラマビューの絶景スポットとして知られ、観光客にも地元民にも人気の穴場です。

晴れた日には遠くの丘陵地まで見渡せ、蜂蜜色の街並みと緑のコントラストがとても美しく、ベンチや芝生エリアも整備されているため、

のんびりとピクニックをしたり、読書を楽しんだりするのにも最適です!

参考情報

まとめ!

バースは、ローマ時代の温泉遺跡からジョージアン建築、絶景スポットや文学の足跡まで、さまざまな魅力が詰まったコンパクトな世界遺産の街です。

街全体がまるで美術館のように美しく、歩くだけでも気品と歴史を感じられるのが最大の魅力。

ロンドンから日帰りでも訪れることができるので、時間が限られていても満足度の高い旅ができるはずです。

ぜひ、次のイギリス旅ではバースを旅の候補に入れてみてくださいね!

それでは良い旅を!

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これは英国国内の鉄道が全て乗り放題になる最強パスです。(北アイルランドは除く)

2025年にイギリスを周遊した際、このパスを使って、なんと約75,000円も節約できました!移動もとてもスムーズで便利でした。

頻繁に鉄道を使う予定の方や、複数都市を巡る旅を計画している方は、ぜひチェックしてみてください!

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旅人|ブロガー|ノマドワーカー
『旅=人生』自由に何事にも全力で生きてます!
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