ヨーク
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【保存版】ヨークのおすすめ観光スポット15選【定番〜ハリポタ聖地まで!】

TAIKI

「ヨーク」って、名前は聞いたことあるけど…実際どんな街なんだろう?

中世の街並みが残ってるっていうけど、見どころやおすすめの観光地ってどこ?

これからヨーク観光に行くのでお得情報とかもあれば、詳しく教えてください〜

本記事では、そんな疑問にお答えします!

イングランド北部にある「ヨーク」は、城壁に囲まれた中世の街並みと、大聖堂や石畳の小道が美しく残る、まるで物語の中のような歴史都市。

古代ローマから続く長い歴史が息づくこの街には、観光客を惹きつける魅力がぎゅっと詰まっています。

この記事を書く僕自身も、実際にヨークを訪れて、旧市街を歩いたり、大聖堂を見上げたりしながら1日じっくり満喫してきました。

この記事では、ヨークのおすすめ観光スポットや街歩きのコツ、アクセス情報まで、初めて訪れる人でも分かりやすくまとめています。

「どこから回ればいいかわからない」「ヨークって本当に行く価値あるの?」と迷っている方は、ぜひ旅の参考にしてみてください。

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イギリスのヨークってどんな街?

ヨークは、イングランド北部ノース・ヨークシャー州にある、中世の街並みが美しく残る歴史都市。

ローマ時代の城壁に囲まれ、石畳の小道や木組みの家々が連なる風景は、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気です。

街の中心には、ヨーロッパ最大級のゴシック大聖堂「ヨーク・ミンスター」をはじめ、古城や博物館、川沿いの遊歩道など見どころがコンパクトに集まっており、1日〜2日でも十分に楽しめます。

また、ハリー・ポッターの“ダイアゴン横丁”のモデルといわれる「シャンブルズ」もあり、ファンにとっては聖地巡礼スポットとしても人気。

初めて訪れる方でも歩きやすく、歴史とファンタジーが溶け合うような体験ができるのが、ヨークという街の大きな魅力です。

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たとえば以下のような施設や体験が、このパスひとつで入場できます。

  • ヨーク・ミンスター
  • クリフォーズ・タワー
  • ヨーク城博物館
  • ヨーク観光バス(Hop-On Hop-Off)
  • シティークルーズ(リバークルーズ) など

ヨークパスを使えば、いちいちチケットを買う手間が省けて、スムーズかつお得にヨーク観光が楽しめますよ!

実際に、観光スポットを2〜3カ所以上回る予定があるなら、パスを活用した方が断然お得。

効率的にヨークを満喫したい方には特におすすめです!

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ヨークのおすすめ観光スポット15選

まずは、ヨークを訪れたらぜひチェックしたい定番〜穴場観光スポット15選をご紹介します。

それではここから、ヨークで絶対に行きたいおすすめ観光スポットをひとつずつご紹介していきます!

実際に訪れて感じたことや、アクセス・見どころ・所要時間などもあわせてまとめているので、旅の参考にぜひどうぞ。

1. ヨーク・ミンスター

「ヨーク・ミンスター」は、ヨークの街を象徴するゴシック建築の大聖堂であり、イギリス国内でも最大級の教会建築のひとつ。

ステンドグラスの美しさや建築の荘厳さに圧倒される、まさに必見のスポットです。

特に東側にある「グレート・イースト・ウィンドウ」は、世界最大級の中世ステンドグラスとして知られています。

また、大聖堂の塔に登ると、ヨークの街を360度見渡すパノラマが広がり、その絶景も大きな魅力の一つです。

入場するにはチケットの購入が必要で時間指定がある為、事前にネット予約しておくと安心です。

参考情報

2. シャンブルズ(The Shambles)

「シャンブルズ」は、中世の面影がそのまま残る石畳の通りで、ヨーク旧市街の中でも特に人気の観光スポット。

両側に迫り出すように建てられた木組みの建物が並び、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような雰囲気が漂います。

ハリー・ポッターの“ダイアゴン横丁”のモデルとも言われており、魔法グッズを扱うようなショップやカフェも点在。写真映えするスポットとしても大人気です。

参考情報
  • 場所Googleマップで開く
  • 営業時間:通りの散策は自由、店舗は10:00〜17:00頃が中心
  • 入場料:無料
  • 所要時間:30分〜1時間

3. ナショナル・レールウェイ・ミュージアム

「ナショナル・レールウェイ・ミュージアム」は、鉄道の歴史と技術をテーマにした世界最大級の鉄道博物館。

かつての蒸気機関車から現代の高速鉄道まで、実物の車両がずらりと展示されています。

特に有名なのは、世界で初めて時速100マイルを達成した蒸気機関車「フライング・スコッツマン」や、日本の新幹線(0系)の実物展示など…鉄道ファンでなくても圧倒されるスケール感です。

館内はとても広く、車両の中に入れたり、鉄道の仕組みを体験的に学べる展示も豊富なので、大人も子供も楽しめます。

参考情報

4. ヨービック・バイキングセンター(JORVIK Viking Centre)

「ヨービック・バイキングセンター」は、ヨークのバイキング時代を体験できる没入型の歴史博物館。

9世紀に存在したバイキング都市「ヨービック」の発掘現場の上に建てられており、実際に出土した品々や街並みを元に当時の暮らしをリアルに再現しています。

名物はなんといっても、乗り物に乗って巡るライド型アトラクション。音・匂い・視覚を通して1000年以上前のバイキングの生活にタイムスリップできます。

家族連れにも人気で、歴史に興味がなくても純粋に「テーマパーク感覚」で楽しめるユニークな施設です。

参考情報

5. クリフォーズ・タワー(ヨーク城)

「クリフォーズ・タワー」は、ヨークの中心に位置する歴史的な塔で、ノルマン時代に築かれたヨーク城の名残です。

丘の上にそびえるその姿は、街のランドマークのひとつ。

塔の上からはヨークの街を360度見渡せる絶景が広がり、特に晴れた日は大聖堂や旧市街の赤レンガ屋根が一望できます。

また、かつて刑務所や要塞としても使われた歴史を持ち、館内ではその時代背景を学ぶことも可能です。

参考情報

6. シティ・ウォールズ(City Walls)

「シティ・ウォールズ」は、ヨークの街をぐるりと囲む中世の城壁で、現存する城壁としてはイングランド最長を誇ります。

ローマ時代の基礎の上に築かれており、長い歴史を肌で感じながら歩くことができます。

全長はおよそ3.4kmあり、いくつかの門(バーブ)や塔を通り抜けながら街を見下ろせる、無料のウォーキングルートとして人気です。

城壁のの上はこんな感じ…

特に朝や夕方は人も少なく、ヨークらしい風景をじっくり味わえます。

街全体を少し高い位置から眺められるので散策途中に寄ってみるといいと思いますよ!

参考情報

7. ベティーズ・ティールーム(Bettys Café Tea Rooms)

「ベティーズ・ティールーム」は、1919年創業の老舗ティールームで、英国式アフタヌーンティーを楽しめる人気店。

美しい内装と丁寧なサービス、そして伝統のスコーンやケーキで、観光客から地元民まで幅広く愛されています。

とくにヨークの店舗は本店としても有名で、格式ある雰囲気の中で紅茶とペストリーを味わえば、まるで英国貴族になったような気分に。

朝食やランチ利用もでき、ティールーム初心者にもおすすめです。

参考情報

8. ヨーク城博物館

「ヨーク城博物館」は、18世紀の刑務所跡を利用して作られた博物館で、ヨーク市民の生活やイギリスの歴史を体験的に学べる施設です。

特に有名なのが、ヴィクトリア時代の街並みを忠実に再現した「キービンストリート(Kirkgate)」で、まるでタイムスリップしたかのような気分に。

衣服、兵器、家庭用品など、時代ごとの展示が豊富で、大人も子どもも楽しめる内容です。

また、元刑務所の地下牢を活かした展示はちょっとスリリングで、リアルな雰囲気が味わえます。

参考情報

9. シャンブルズ・マーケット

「シャンブルズ・マーケット」は、ヨーク旧市街のシャンブルズ通りのすぐそばにある活気ある屋外市場。

地元の食材、ストリートフード、ハンドメイド雑貨などが所狭しと並び、観光客はもちろん、地元の人々にも愛されています。

特にランチタイムには、屋台のグルメをその場で味わえるのも魅力。

小腹が空く頃に合わせて立ち寄ってみるといいかもしれませんね!

参考情報
  • 場所Googleマップで開く
  • 営業時間:9:00〜17:00(店舗により異なる)
  • 所要時間:30分〜1時間

10. ディーンズ・パーク(Dean’s Park)

「ディーンズ・パーク」は、ヨーク・ミンスターの北側に位置する静かな緑の広場で、地元の人々や観光客の憩いの場として親しまれているスポットです。

芝生が広がり、ベンチに腰掛けてヨーク・ミンスターの壮大な姿を眺めるには絶好の場所。

観光で歩き疲れたときの休憩スポットとしても最適で、晴れた日にはピクニックを楽しむ人も多く見られます。

ボーっとしたり、昼寝するのに最適なスポットでした!

参考情報

11. フォス川遊歩道(River Foss Walk)

「フォス川遊歩道」は、ヨークの市内を流れる小さな川「フォス川」沿いに整備された散策ルートで、観光の合間に自然と静けさを楽しめる穴場的なスポットです。

川沿いには木々が並び、ところどころにベンチも設置されており、のんびりと歩くだけで癒やされる空間。

運がよければ、水鳥やリスといった小動物に出会えることも。

観光スポットでにぎわう中心部とは対照的に、人も比較的少なく、地元の人がランニングや犬の散歩をしているようなローカル感が味わえます。

特に何もないですが静かでリラックスできる場所でした!

参考情報

12. 聖ウィリアム・カレッジ

セント・ウィリアムズ・カレッジは、15世紀に建てられたチューダー様式の美しい建物で、かつてはヨーク・ミンスターに仕える聖職者たちの宿舎として使われていました。

黒と白の木骨造りの外観は、シャンブルズとはまた違った中世の雰囲気を醸し出しています。

現在はイベントスペースやオフィスとして活用されており、外観のみ見学可能ですが、フォトスポットとして非常に人気です。

ヨーク・ミンスターのすぐ隣なので、セットで観光して映え写真を狙いましょう!

参考情報

13. ヨーク美術館(York Art Gallery)

「ヨーク美術館」は、19世紀後半に設立された歴史あるアートギャラリーで、地元ヨークやイギリスを代表する芸術作品を多く収蔵しています。

特に陶芸と絵画のコレクションに力を入れており、古典から現代まで幅広い展示が楽しめます。

館内は静かで落ち着いた雰囲気で、アートにあまり詳しくない人でも楽しめるような親しみやすい展示構成になっています。

併設のカフェやギフトショップも魅力のひとつです。

参考情報

14. ヨーク・ダンジョン

「ヨーク・ダンジョン」は、歴史とホラーを融合させた体験型アトラクションで、ダークなヨークの歴史を臨場感たっぷりに味わえるスポットです。

館内では、拷問、魔女狩り、ペスト、処刑など、かつて実際に起きた出来事を俳優による演技や特殊効果で再現。

観客参加型のショー形式なので、英語がわからなくても迫力と演出で十分に楽しめます。

怖いけれど面白い、スリル満点のエンタメスポットとして観光客からも人気です。

参考情報

15. ヨーク陸軍博物館

「ヨーク陸軍博物館」は、イギリス陸軍の中でもとりわけ長い歴史を持つ「王立ドラグーンガーズ」および「プリンス・オブ・ウェールズ連隊」に関する資料を展示するミュージアムです。

展示内容は、17世紀から現代に至るまでの軍服、武器、勲章、個人の日記や写真など多岐にわたり、戦争の背景だけでなく兵士たちのリアルな姿にも触れることができます。

ミリタリー好きだけでなく、歴史ファンにもおすすめの落ち着いた雰囲気の博物館です。

参考情報

まとめ|歴史と物語が息づく街・ヨークを歩こう

ヨークは、中世の街並みや壮大な大聖堂、そしてハリー・ポッターの世界観を感じられるユニークな街です。

観光地がコンパクトにまとまっていて歩きやすく、1日〜2日で十分に楽しめるのも魅力。

歴史が好きな方も、街歩きが好きな方も、どこか特別な景色に出会いたい方も…ヨークはきっと期待を超えてくれるはずです。

のんびり散策しながらヨーク観光を楽しんでみてください!

それでは、素敵なヨーク旅を!

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旅人|ブロガー|ノマドワーカー
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